【インターコンチネンタル東京ベイ】「クラブラウンジ」ブログレビュー(フード/ドリンク/コロナ対応など)

こんにちは えだ旅(@edatabi_jpfa-external-link)です。

 

 

今回は 気になっていた「インターコンチネンタル東京ベイ」へ。
ラウンジアクセスがあるクラブフロアに宿泊しました。

 

 

 

 

そこで今回は インターコンチネンタル東京ベイの「クラブラウンジ」について。
無料で楽しめるフードやドリンクなど レビュー形式でご紹介します。

 

 

 

 

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「インターコンチネンタル東京ベイ」とは

はじめに 今回ご紹介する「インターコンチネンタル東京ベイ」について。

 

「インターコンチネンタル東京ベイ」とは「IHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)」に属するホテル。

東京都港区竹芝に位置する 24階建の高級ホテルです。

 

 

2020年には 記念すべき「開業25周年」を迎えました。

 

 

 

「ANAインターコンチネンタル東京」についても レビューしています。
「インターコンチネンタル東京ベイ」と比較したい方は こちらをどうぞ。

 

「クラブラウンジ」を利用するには「クラブフロア」に宿泊しよう

今回 ご紹介するクラブラウンジ「クラブインターコンチネンタルラウンジ」は クラブフロア宿泊者特典として利用しました。

 

 

 

クラブフロア客室や滞在中の様子は「【インターコンチネンタル東京ベイ】ラウンジアクセス付きクラブフロア宿泊記fa-external-link」にて 詳しくご紹介しています。

 

 

続いて クラブフロア宿泊者特典「クラブインターコンチネンタル」のご紹介です。

 

「クラブインターコンチネンタル」とは

 

クラブインターコンチネンタルでは、お客様一人ひとりに合わせたパーソナルなサービスと豪華な特典で、ワンランク上のご滞在をお楽しみいただけます。
レインボーブリッジをはじめ東京湾が目の前に広がる壮大な水辺の景色と、高層ビル群を中心とする都会の景観を有するクラブインターコンチネンタルラウンジは、ホテル20階に位置しています。
きめ細やかな配慮と優雅な空間で、極上の寛ぎをご体験ください。

インターコンチネンタル東京ベイ

 

公式HPでは 上記のように説明されています。

 

大まかに説明すると...
「クラブインターコンチネンタル」とは インターコンチネンタルホテルのクラブフロア宿泊客に対するパーソナルなサービス+特典のことを指します。

 

 

補足: ここで少し 用語の説明タイム

 

ここまで読み進めると...

似た言葉ばかりで かなり分かりにくいですよね(汗)。

 

 

 

「クラブインターコンチネンタル」利用資格/条件

 

 

基本的に「クラブインターコンチネンタル」の利用資格を有するのは クラブフロア(客室最高層: 20F-24F)宿泊者のみです。

 

その他 特別な宿泊プランで宿泊された方は「クラブインターコンチネンタル」を利用することができます。

 

「クラブインターコンチネンタル」利用特典

 

 

続いては「クラブインターコンチネンタルラウンジ」についてご紹介します。

 

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」基本情報

 

前述した通り インターコンチネンタル東京ベイの「クラブインターコンチネンタルラウンジ」へは クラブフロアへ宿泊することでアクセス可能です。

 

クラブラウンジ内は ゆっくりとくつろげる空間。
クラブラウンジでは チェックイン/チェックアウト手続きや食事/ドリンク提供などのサービス提供がなされています。

 

 

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」場所/利用方法

 

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」営業時間

 

上記時間内は いつでもクラブラウンジが利用可能。
専属コンシェルジュも在籍しており 困りごとの相談やレストラン予約など 各種依頼をすることもできます。

 

 

 

最新情報はこちら:
「クラブインターコンチネンタルラウンジ」のご案内fa-external-link

 

 

次からは いよいよ「クラブインターコンチネンタルラウンジ」体験レビューです。

 

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」体験レビュー

まずは 20F「クラブインターコンチネンタルラウンジ」へ

チェックイン後 さっそく20F「クラブインターコンチネンタルラウンジ」へ。

 

通常 クラブラウンジでチェックイン/チェックアウト手続きが可能。
しかし 今回は「新型コロナウイルス対応」として 1Fフロントでの手続きへと変更されていました。

 

 

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」の様子

クラブラウンジ: フロア全体像

クラブラウンジ内は 入口から見て

というフロア構成になっています。

 

全体的に横長のつくりになっており 窓側に座席が多く設置されています。
東京湾ビューを楽しめる窓側席が多いのは 嬉しいポイントです。

 

クラブラウンジ: レセプション

 

クラブラウンジ入室後 すぐ左手がレセプションです。
こちらにコンシェルジュが常駐し ラウンジ内への案内を行なっています。

 

クラブラウンジ: フロア内

テーブル席は 間隔をあけて設置。
ソーシャルディスタンスがしっかり保たれており 安心感があります。

ラウンジ内には 大きな鏡やソファー席もありました。

 

しかし 基本的には「テーブル+チェア席」がほとんど。
このため 使用用途に合わせて席を選ぶというよりは「眺望の良い窓側席」か「それ以外の席」という選択になりそうです。

 

 

クラブラウンジ: スナック/ソフトドリンク

クラブラウンジ営業時間中は 常時スナックとソフトドリンク利用可能です。
中央フードコーナーには チョコレートがありました。

冷蔵庫には 冷たいソフトドリンクが用意されています。
こちらも 自由に飲むことができます。

カフェマシンもあり 美味しいコーヒーも楽しめます。
その他 紅茶やお茶のティーバックもありました。

 

 

 

「ANAインターコンチネンタル東京」クラブフロア宿泊時。
「ホットチョコレート」が気に入り 何度もリピートしてしまいました(笑)。

 

「ANAインターコンチネンタル東京」クラブラウンジ詳細は こちら。

 

 

 

クラブラウンジ: 眺望

20階の高層階に位置する こちらのクラブラウンジ。
大きな窓からは 東京湾やレインボーブリッジを一望でき 申し分のない眺望が広がっています。

クラブディナーでの夜景は こちら。

 

こんなキラキラ東京湾ビューを眺めながら食事が楽しめるなら...
ぜひとも 窓側席をゲットしたいですよね。

 

 

続いては クラブラウンジでの1番のお楽しみ。
「フードプレゼンテーション」についてご紹介します。

 

アフタヌーンティー: 14:00-16:00

 

クラブラウンジに到着すると スタッフの方が座席へ案内をしてくれます。

 

10月日曜日14:00頃でしたが...
コロナ渦もあってか ラウンジを利用している方は数組のみ。
座席は「選びたい放題」でした(笑)。

 

 

 

「インターコンチネンタル東京ベイ」アフタヌーンティーメニューは こちら。

 

そして 待つこと数分...

景色を堪能しているうちに ドリンクが運ばれてきました。

温かい飲み物って 良いですよね。
胃袋がほっこりして スイーツを受け入れる準備万端です(笑)。

続いて アフタヌーンティーセットが運ばれてきました。

 

本格的な3段のケーキスタンドではありませんが ワンプレートに綺麗にまとまったアフタヌーンティーセットです。
セイボリー(塩味のあるもの)からスイーツまで 飽きのこないラインナップですね。

 

 

 

アフタヌーンティーのワンプレートは ほどよいボリューム感。
しっかりディナーを楽しみたい方/甘いものが苦手な方は 単品オーダーも可能です。

 

クラブディナー: 17:00-20:00

 

客室でゆっくりした後 少し身支度を整えて ふたたびクラブラウンジへ。
クラブディナー開始10分前 クラブラウンジに到着。

しかし...
眺望の良い窓側席には すでに先客の方がいらっしゃいました(汗)。

10月日曜日のクラブディナーは 混雑時90分制でした。

 

なお クラブディナー提供時間前でも ラウンジ内でドリンクを飲みつつ待機可能です。
その後 クラブディナー開始後から 90分カウント(混雑時90分制の場合のみ)となっていました。

ということで クラブディナー開始まで しばし待機です。

ちなみに 窓側席からは このような景色を楽しむことができます。
夕暮れ時には 空の色がどんどん移りかわって とても美しい眺望です。

クラブディナーのテーブルセッティングは こちら。
左手に置かれているのは ビニール手袋です。

クラブディナーは ブッフェ形式での提供です。

 

そして ブログ用の写真を撮っているうちに...
あっという間に 17:30になってしまいました(汗)。

 

 

「インターコンチネンタル東京ベイ」クラブディナーのドリンクメニューは こちら。

 

なんと...
こちらのアルコールは すべて「飲み放題」です。

 

ドリンクは すべて自分でグラスに注ぐスタイルです。
このため ウイスキーやカクテルは 自分好みの濃さに調節可能です。

生ビール用のビアサーバーも完備。
アサヒスーパードライとドライブラック 2種類の生ビールが楽しめます。

 

ということで いろいろと誘惑が多かったものの...

まずは スパークリングで乾杯!!

 

 

クラブディナーが始まると ブッフェコーナーに長い行列が...
そこで わが家は 比較的空いていた「おつまみコーナー」へ直行。

チーズとサラミをゲット。
取り急ぎ「飲める体制」をととのえました(笑)。

 

 

それでは ブッフェコーナーのご紹介です。

順路の表記があり シンプルで分かりやすいですね。

冷菜は サーモンマリネ/ピクルス/ハム/サラダなど。

温菜は ポテト/ソーセージ/揚げ物など。

主食系は いなり寿司/チャーハンなどがありました。

冷蔵庫には 食後のデザートが。
この日のデザートは ぶどうゼリーとアプリコットゼリーでした。

後ろの方が待っているからと 取り急ぎ盛り付けた結果...
なかなか映えないプレートができあがりました(笑)。

 

なんて  贅沢な要望ですね(汗)。

途中 スタッフ方が写真撮影をしてくださいました。
細やかな心遣いに感謝です。

 

後方にレインボーブリッジも入って 良い記念になりました。

 

クラブディナーの残念ポイント

クラブディナーのフードは どのメニューも大味な印象。
「すごくおいしい!!」を期待するよりは 飲みながら軽くつまんで楽しむというイメージがちょうど良いかと思います。

 

上記の方にとっては フードのクオリティを考えると満足度は低め。
物足りない印象の残る クラブディナーとなりそうです。

 

 

また フードの行列は かなり混雑します。
フードを取りに行くタイミング待ちや 急いでサーブすることに 気疲れしてしまう方もいるかもしれません。

 

 

都内のインターコンチネンタルホテルに関して。
クラブディナーでより満足感を得たい方は「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のクラブラウンジがおすすめ。

 

ワンランクUPのフード+ドリンクを楽しむことができます。

 

朝食: 7:00-11:00

 

最後にご紹介するのは クラブラウンジの朝食です。

 

とは言っても...
現在「コロナ渦の特別対応」として クラブラウンジではなく 3F「シェフズライブキッチン」での提供となっています(2022年3月現在)。

早起きだけが取り柄(??)の わが家。
普段通りにすっきり目覚め 朝食会場「シェフズライブキッチン」へ向かいました。

 

朝食会場へは 7:00(朝食開始時間)ちょうどに到着。
先客はおらず 待ち時間なしで窓側席へと案内していただけました。

フロア内は 広くて開放的な雰囲気。
大きな窓が広がり 外の景色を眺めることができます。

朝食もクラブディナー同様 ブッフェ形式での提供です。

軽めの朝食が好きな方には グラノーラやフルーツジュースがおすすめ。
フルーツジュースは フルーツと野菜のスムージータイプです。

サラダやハムをはじめ...
しっかり朝食を食べたい方向けに ご飯に合うおかずも揃っています。

パンもデニッシュ系メインに 数種類用意。
トースターもあるため パンをカリッとリベイクして食べることもできます。

 

できたてが食べられる 卵料理は必食

「シェフズ ライブ キッチン」の名の通り...
卵料理は ライブコーナーでオーダーし シェフがその場で調理してくれます。

 

 

こちらは 朝食開始時に行列ができるため 他のメニューを食べた後にオーダーしに行くくらいがちょうど良いかと思います。

 

えだ旅の選んだ 朝食メニュー

野菜/焼き物/揚げ物などなど...
ブッフェ形式なので 好きなものを好きなだけ食べられるのは嬉しいですね。

 

この他に スムージータイプのフルーツジュースやヨーグルトなども楽しみました。

 

 

ということで 以上が「クラブラウンジ 体験レビュー」でした。
続いては 今回 「クラブインターコンチネンタルラウンジ」を利用して よかった点/残念だった点をご紹介します。

 

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」よかった点/残念だった点 まとめ

よかった点: クラブラウンジからの開放感のある眺望

クラブラウンジの眺望は ベイビュー(=東京湾ビュー)です。
このため 開放的な景色が広がり 非日常感を味わうことができます。

 

 

よかった点: 無料でフードやアルコールを楽しめる

今回の滞在中 下記フードプレゼンテーションを利用しました。

 

続いては 今回利用した「クラブラウンジ」と 新たにオープンした「和ラウンジ」を比較していきます。

 

「クラブラウンジ」「和-NAGOMI-ラウンジ」徹底比較

それぞれのラウンジの違い

	クラブラウンジ	和-NAGOMI-ラウンジ
ラウンジの様子
雰囲気	重厚感のあるヨーロピアン調 明るく華やか 年齢層若め (家族連れも利用)	和モダン 静かで穏やか 年齢層高め
清潔感	やや古い印象	清潔感あり(2020年リニューアル)
場所/フロア	20階	3階
眺望	⭕️良し 東京湾やレインボーブリッジを一望	❌いまひとつ
利用条件	クラブフロア宿泊者	14-15F エグゼクティブフロア宿泊者
アフタヌーンティー	⭕️あり ワンプレート提供	❌なし ウェルカムタイムで日本茶+和スイーツ提供
カクテルタイム	あり	あり
朝食	ブッフェ形式 (シェフズライブキッチンにて)	和定食 (和ラウンジにて)
宿泊代 2名1室1泊 朝食付き (2021年11月で検索)	58,000円	47,000円

特に 違いを感じた点について 太字で表示しました。

 

 

2つのラウンジは 雰囲気も全く異なります。
このため どちらのラウンジが好みかという点を把握した上で宿泊すると より満足度の高い滞在になると思います。

 

 

エグゼクティブルーム/和ラウンジに関しては こちらの記事で詳しくレビューしています。

 

それぞれのラウンジは こんな方におすすめ!!

 

「クラブラウンジ」は 年齢層が若く ご家族連れも多い印象です。
高層階で眺望も良く アフタヌーンティーもあり「ラウンジらしさ」を味わうことができます。
朝食もブッフェスタイルのため お子さん連れの方も楽しめるラウンジだと思います。

 

「和ラウンジ」を利用されている方は 年齢層が高め。
比較的 落ち着いた雰囲気の方が多かったです。
また 食事も和を重視したメニューが多く お子様には不向きかと思います。

 

 

どちらも素敵なラウンジ+サービスでした。
このため 用途に合わせて使い分けるのが良いでしょう。

 

 

 

「新型コロナウイルス対応」における変更点(2022年3月現在)

現在「新型コロナウイルス対応」となっています。
営業時間や提供場所など変更になる場合があり 宿泊の際は注意が必要です。

 

 

最新情報はこちら:
「クラブインターコンチネンタルラウンジ」のご案内

 

 

「インターコンチネンタル東京ベイ」予約方法

わが家では 宿泊予約をする際は 宿泊サイトを比較しています。
その理由は サイトごとにキャンペーンやプラン特典があり 公式サイトよりもリーズナブルに宿泊できることが多いためです。

 

 

まとめ: 東京湾ビューの開放感が心地よいクラブラウンジです

今回は 「インターコンチネンタル東京ベイ」にある クラブインターコンチネンタルラウンジ体験レビューをお届けしました。

 

 

コロナ禍のクラブラウンジでしたが 十分快適に過ごすことができました。
遠出が難しい状況の中 休日を楽しむ選択肢の1つにおすすめです。

 

 

今回宿泊した クラブフロア客室の詳細は こちらをどうぞ。

 

 

 

それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。

 

 

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