


こんにちは
夫婦ブロガーえだ旅(Xアカウントはこちら)です
皆さんはご存じですか?
神戸の街を舞台に、なんと50kmも歩く 驚きのウォーキング大会があることを。
その名も──関西エクストリームウォーク50K。
私たちはまだ50Kに参加したことはありませんが、100kmウォークを完歩した経験から見ても、50kmは “十分に挑戦しがいのある距離” です
ただ歩くだけではなく、歩きながら自分の可能性を実感できる「特別な体験になる」こと間違いなしです!
さらに、参加者の完歩率は90%以上と高く、歩き終えた後の爽快感は格別です。
そこで本記事では、「関西エクストリームウォーク50」について大会概要や実際の関西エクストリームウォーク体験記など、くわしくご紹介します。
これらをわかりやすくご紹介します。
「いつか歩いてみたい」ではなく、今こそ挑戦を考えてみませんか?
神戸で“歩ききった時間が誇りになる50km”に、あなたも挑戦してみましょう!
関西エクストリームウォーク50Kは、兵庫・神戸の街並みを舞台に「50kmを制限時間内に歩ききる」ウォーキング大会です。
主催は朝日新聞社。全国で開催されている「エクストリームウォーク」シリーズのひとつで、関西大会は毎年秋に行われています。
100kmを歩く「エクストリームウォーク100」に比べると距離は半分。
それでも50kmという距離は、普段の生活ではなかなか体験できません。
「挑戦感」と「達成感」を味わえるイベントとして、初心者から経験者まで幅広い層に人気があります。
関東を舞台とした東京エクストリームウォーク100についてはこちら。
関西エクストリームウォーク50Kには、実にさまざまな人が参加しています。
参加者の年齢層も幅広く、20代からシニア世代まで多彩。
「一人で黙々と挑戦する人」「仲間と励まし合いながら歩く人」 など、それぞれのスタイルで大会を楽しんでいます。
神戸の観光名所をめぐるコースは景観も変化に富んでいて、歩いている間も楽しめるのが魅力。
エイド(休憩所)では飲み物や軽食の提供もあり、疲れた体を癒しながらゴールを目指せ
また、参加者の完歩率は90%以上と高く、初挑戦でもゴールを目指しやすいのもポイントです。
ただの長距離ウォーキングではなく、「非日常の挑戦」を安心して体験できる大会だと言えます。
今大会の情報をチェック!!
まずは大会を知ることからはじめましょう♩
| 大会名 | 関西エクストリームウォーク50K |
| 開催日 | 2025年11月29日(土) |
| 種目 制限時間 | 50km部門:制限時間12時間 ビギナーズ部門(25km予定):制限時間6時間 |
| スタート会場 | TOTTEI PARK(神戸市中央区) |
| スタート時間 | 50km部門:午前8時〜(予定) ビギナーズ部門:9時30分〜(予定) ※ウェーブスタート |
| ゴール場所 | 50km部門:TOTTEI PARK(神戸市中央区) ビギナーズ部門:神戸市長田区(予定) |
| 給水給食 | チェックポイント2箇所 |
| 参加条件 | 18歳以上で、万全な健康管理のもと、ご自身の力で時間内のゴールを目指せる方。国籍、性別等は一切を問いません 持病のある方は必ず医師の許可を得ていること 介助が必要な方はご自身で確保した介助者と一緒に参加すること。介助者も申込みが必要です 交通ルールや大会規則を遵守できる方 |
| 参加費 | 50km部門:11,000円(税込み) ビギナーズ部門:7,000円(税込み) |
| 参加定員 | 50km部門:1,500人(最小催行人数 500人) ビギナーズ部門:1,000人(最小催行人数 300人) |
| 手荷物預かり | 事前決済1,000円(税込み) 当日決済2,000円(税込み) ※1人1個まで |
| エントリー方法 | WEB申し込み(先着順) 関西エクストリームウォーク50公式 |
| エントリー期限 | 2025年10月19日(日) |
2025年は11月29日(土)、神戸港「TOTTEI PARK(ジーライオンアリーナ神戸)」がスタート&ゴール会場です。
港町らしい開放感に包まれた特別なロケーションで、旅気分も楽しめます。
エントリーはインターネットからの事前申し込み制。定員に達し次第締め切られるため、早めの申込がおすすめです。
参加費は50kmとビギナーズ25kmで異なるので要チェック!
神戸らしい洋館が並ぶ北野異人館街、巨大モニュメント鉄人28号、そして海沿いの須磨海岸と、変化に富んだ景観が参加者を楽しませてくれます。
観光名所を歩いて巡れるのも大きな魅力ですね
エクストリームウォークといえば「100km」というイメージを持つ方も多いと思います。確かに100kmは体力的にも精神的にもまさに“限界への挑戦”で、一生に一度の大きな挑戦になる距離です。
一方で、関西エクストリームウォーク50Kはその半分の距離。体への負担は軽減されつつも、長時間歩き続けることでしか得られない達成感や充実感 を十分に味わうことができます。
50kmであれば1日で挑戦できるため、仕事や家庭の予定がある方でも参加しやすいのも大きな魅力ですね!
関西エクストリームウォーク50Kの完歩率は、驚異の90%以上。参加者のほとんどが制限時間内にゴールへたどり着いています。
これは、エイドステーション(休憩所)の充実やスタッフのサポート体制が整っていることが大きな理由。歩き続けるための給水・軽食・休憩場所がしっかりと用意されており、初めての長距離ウォークでも安心して挑戦できます。
「完歩できるか不安…」という方も、高い完歩率というデータが大きな後押し になるはずです!
2025年大会からは、新たに「ビギナーズ部門(約25km)」がスタートします。
25kmと聞くと長く感じますが、歩くスピードを考えるとおよそ半日でゴールを目指せる距離感。普段から散歩やウォーキングをしている方なら、挑戦しやすい設定になっています。
特に「いきなり50kmや100kmは不安…」という方にぴったり。仲間や家族と一緒に挑戦すれば、イベント感覚で楽しみながらゴールを目指すことができますよ!
将来的に100kmを目指すステップとしてもおすすめです♩
このように、関西エクストリームウォーク50Kは「100kmに比べて挑戦しやすい距離」でありながら、しっかりと達成感を味わえる工夫が凝らされた大会です。
次では、100kmウォークを実際に完歩した私たちの経験をもとに、長距離ウォークに挑戦する際のアドバイスをお伝えします。
わが家はこれまでに、東京エクストリームウォーク100に3回、関西エクストリームウォーク100に1回参加し、すべて完歩してきました。
その経験から感じるのは、長距離ウォークには “準備”と“工夫”が欠かせないということです
50kmは100kmに比べると挑戦しやすい距離ですが、普段の生活では歩くことのない長さ。
だからこそ、事前の練習・装備の準備・歩くペース配分がゴールできるかどうかを左右します!
ここからは、私たちが実際に歩いて得た経験をもとに、50kmに挑戦する方へ向けたコンパクトなアドバイスをご紹介します。
本番前に20〜30km程度の練習ウォークをしておくと安心です。長時間歩く感覚をつかめるだけでなく、靴擦れや疲れやすいポイントも事前に把握できます。
また、「必ず完歩する」という気持ちも大切。
長距離では気持ちが折れそうになる瞬間が必ずあるので、目標をしっかり持つことが力になります!
過去、エクストリームウォーク参加前の練習の様子はこちら。


必須なのは歩き慣れた靴と靴下。新品ではなく、事前に何度か使ったものをおすすめします。
そのほか、エネルギー補給用のおにぎりやゼリー、日差し対策の帽子も欠かせません。
「もっと詳しく知りたい!」という方は、私たちがまとめた持ち物ガイドもぜひ参考にしてください。
初心者も安心!エクストリームウォーク100持ち物リスト|完歩夫婦の実践アドバイス付き
スタート直後はつい飛ばしたくなりますが、序盤は抑えて中盤からリズムを作るのが完歩のコツ。5kmごとに小休憩をとり、こまめに水分・エネルギーを補給することで後半の失速を防げます。
「最後の10kmは必ずきつくなる」と覚悟して挑めば、気持ちの準備も整います
最後に、私たち夫婦が参加した体験記をご紹介します。
長距離ウォークがどんな雰囲気で行われるのか、完歩のイメージを膨らませながら読んでみてください。
2022年5月に開催された「東京エクストリームウォーク100」参加時の様子はこちら。
そして、2023年5月に開催された「関西エクストリームウォーク100」参加時の様子はこちら
どちらも距離は100kmですが、コースや景色、歩く楽しさはそれぞれ違います。
この記事を読むことで、50kmに挑戦するイメージもぐっと具体的になるはずです。
今回は「関西エクストリームウォーク50K」について、以下の内容をご紹介しました。
50kmという距離は、普段の生活ではなかなか体験できない挑戦。
それでも、「歩ききった達成感」や「自分の可能性を実感する体験」は、必ず心に残るものになりますよ。
私たちも100kmウォークに挑戦してきましたが、ゴールにたどり着いた時のあの感動は忘れられません。
まずは50kmから挑戦することで、自信と体力を積み上げていくのも素敵な選択です。
大会概要をチェックしたら、次は長距離ウォークに必須の【持ち物リスト】も確認してみてください!
>>> 初心者も安心!エクストリームウォーク100持ち物リスト|完歩夫婦の実践アドバイス付き
さらに、事前練習としておすすめなのが「長時間歩く感覚をつかむウォーキング」
私たちは大会前に「山手線一周ウォーク」を恒例としており、歩くペースや休憩のタイミング、持ち物チェックにも役立っています。


50kmでも、しっかり準備すれば初心者の方でも楽しめるはず!
ぜひこの記事を参考に、神戸の街で続けて歩く時間が誇りになる体験に挑戦してみてください♩












