
こんにちは えだ旅(@edatabi_jpfa-external-link)です。
皆さんは ご存知でしょうか??
なんと「神奈川や千葉から東京まで100kmも歩く!!」おどろきの大会があることを。
その大会の名は「東京エクストリームウォーク100」です。
2023年10月も「東京エクストリームウォーク100」開催が発表されました。
そこで 今回は「東京エクストリームウォーク100」について 大会概要や以前の大会の参加体験記など 詳しくご紹介します。
一生に1度 100km歩いてみませんか??
この記事の目次
「東京エクストリームウォーク100」とは?

画像出典: 東京エクストリームウォーク100公式
自身の体力と気力の限界に挑戦する、新しいウォーキング大会の形が「エクストリームウォーク」です。
20歳以上であれば誰でも参加でき、問われるのは、所定のチェックポイントを関門時間までに通過すること、そして制限時間内にゴールすること。
タイムや順位を競うのではなく、自分の中にあるハードルを乗り越えるからこそ、ほかではなかなか味わえない達成感や高い満足感を得られます。
第一回大会は 2019年6月 朝日新聞社主催で開始された「東京エクストリームウォーク100」
その名の通り 100kmもの距離を歩く 長距離ウォーキング大会です。
100km大会チャレンジの前に...
まず「フルマラソンの距離を歩いたらどうなる??」かは こちら。
2022年10月から関西では初となる「関西エクストリームウォーク100」が開催されるようになりました。
「関西エクストリームウォーク100」については こちら。
ちょっと どうかしてませんか!?
それでは 実際どれぐらいの時間で歩くかなど 大会概要を確認していきましょう!!
2023年「東京エクストリームウォーク100」大会概要
「東京エクストリームウォーク100」基本情報
まずは 大会を知ることからはじめましょう♩
大会名 | 東京エクストリームウォーク100 | ||
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開催日 | 2023年10月21日(土)-22日(日) | ||
種目 | WEST
EAST
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制限時間 |
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受付場所 ・時間 |
WEST 相模三川公園/午前6:30- EAST 佐倉城址公園/午前6:30- |
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スタート時間 |
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ゴール場所 ・最終時間 |
100kmコース(WEST/EAST)
33kmコース(ビギナークラス)
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関門制限 |
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給水給食 | チェックポイント 5カ所 | ||
参加条件 |
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(超重要!!) 必携品2点 |
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参加定員 | WEST
EAST
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参加費 |
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エントリー方法 | WEB申込(先着順) 東京エクストリームウォーク100公式 |
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エントリー期限 | |||
大会参加の案内 |
開催日と制限時間
- 開催日: 2023年10月21日(土)-10月22日(日)
※各種目によりスタート時間が異なります
- 制限時間:
エキスパートクラス(100km): 24時間
チャレンジクラス(100km): 26時間
ビギナークラス(33km): 8.5時間
このため 種目分けやスタート時間をずらすことで 3密を避けるよう工夫がなされています。
コース
2023年10月大会は
- WEST(神奈川コース)
- EAST(千葉コース)
2種類のコースが設定されています。
WEST(神奈川コース)
- スタート: 神奈川県立相模三川公園(海老名市)
↓ - 第1CP: 平塚漁港しおかぜ広場(平塚市)
↓ - 第2CP(ビギナー部門ゴール): 湘南海岸公園 水の広場(藤沢市)
↓ - 第3CP: 横浜市児童遊園地(横浜市保土ヶ谷区)
↓ - 第4CP: ポートサイド公園(横浜市神奈川区)
↓ - 第5CP: 鈴ヶ森道路児童遊園(品川区)
↓ - ゴール: 新豊洲Brilliaランニングスタジアム(江東区)
EAST(千葉コース)
- スタート: 佐倉城址公園(佐倉市)
↓ - 第1CP: 坂田ヶ池総合公園(成田市)
↓ - 第2CP: 手賀の丘公園(柏市)
↓ - 第3CP: あけぼの山農業公園(柏市)
↓ - 第4CP: 柏の葉公園(柏市)
↓ - 第5CP: 水元公園(葛飾区)
↓ - ゴール: 新豊洲Brilliaランニングスタジアム(江東区)
(超重要!!) 必携品2点
- 携帯電話
(web上のコースマップを確認可能+通話できる端末)
参加受付/大会規約やコース確認/リタイヤ申告/緊急時の連絡用
- ヘッドライト(100kmコースの場合)
(両手が空くタイプのもの)
夜間歩くことになるため 足元を照らすため
忘れないよう 最も気を付けたいのが「必携品」です。
大会参加に伴い 上記4点が必携品として指定されています。
事前にしっかり準備して 忘れないよう注意しましょう!!
2022年5月上旬「東京エクストリームウォーク2022」参加者キットが到着。
エントリー方法と参加費
エントリー方法: 大会HPよりWEB申し込み(先着順)
大会HP: 東京エクストリームウォーク100fa-external-link
エントリー期限: 9月18日(祝)⇨9月20日(水)へ延長
参加費:
- 100kmコース(エキスパートクラス・チャレンジクラス)
18,000円(税込)
- 33kmコース(ビギナーズクラス)
7,000円
東京エクストリームウォークの参加費に関しては...
参加費10,000-11,000円の100kmウォーキング大会も多く 高めです。
このため 参加検討中の方にとって これは正直ネックかと思います。
ここまで 大会概要を見てきました。
「東京エクストリームウォーク100」は 長距離ウォーキング大会です。
そこで 大会の特徴を踏まえながら 参加の是非を一緒に考えていきましょう。
2023年「東京エクストリームウォーク100」大会の特徴
特徴その1. 「33kmコース」が用意されている
「東京エクストリームウォーク100」は その名の通り100km歩く大会です。
しかし 実は33kmコースもあります。
これにより 距離的な負担軽減もありますが...
午前9:00にスタートし 午後6:30までにゴールするという時間設定がポイント。
なんと!!
長距離ウォークで1番辛い「夜中の時間帯」に歩く必要がないんです。
「ビギナーズクラス(33kmコース)」により 長距離ウォーキング大会未経験者も参加しやすい大会と言えます。
特徴その2. 100kmコースが2種目ある
「東京エクストリームウォーク100」では 100kmコースが2種目あり いずれか選択制となっています。
- WEST(神奈川から東京へ)
- EAST(千葉から東京へ)
どちらもエキスパートクラス/チャレンジクラスの2種類あり
今までは神奈川から東京を目指すコースしかありませんでしたが2023年秋大会からは新規に千葉から東京を目指すコースも。

千葉から東京を目指すEASTはとても気になりますね♩
どちらのコースもスタート時間の違いで制限時間も違います。
わが家の初めての100kmはギリギリ24時間以内でした!!
わが家の運動量は
- 週2-3回ランニング(1回5-10km程度)
- フルマラソン出場経験あり
比較的 運動量は多いほうですが...
「エキスパートクラス」の制限時間では かなりギリギリという結果に(汗)。
エキスパートクラス/チャレンジクラスでは 参加費は変わりません。
このため 普段 運動量が多くない方は チャレンジクラスがおすすめです。
特徴その3. 参加費がやや高め
今大会の参加費は 100kmコース: 18,000円です。
前述したように「東京エクストリームウォーク100」は 参加費がやや高めです。
また 距離や参加費で悩む方におすすめなのが「ビギナーズクラス」
33kmコースなら参加費7,000円なので「まずは 大会の雰囲気だけでも味わってみたい」という方は こちらからトライすると良いでしょう。
2022年「東京エクストリームウォーク100」大会結果データ(完歩率など)
2022年5月に開催された「東京エクストリームウォーク100」
大会終了後 公式ツイッターにて大会結果が発表されました。
100kmだと76%しか完歩できてないってこと!?
そうなんです。
「東京エクストリームウォーク100」の完歩率は 決して高くありません。
実際に参加してみても「運動習慣のない方は 完歩がかなり厳しい大会」です。
普段 運動していない方は まずできる範囲から少しづつ身体を動かすよう意識することが大切です。
無理のない範囲から マイペースに運動をはじめましょう♩
なお 大会前には 長距離ウォーキング練習をしておくと安心。
ただし 大会直前だと疲労が残ってしまい逆効果。
このため 大会1カ月前までには 長距離練習を入れるようプランニングすると良いでしょう。
わが家の長距離練習のおすすめは 徒歩で「山手線一周」です。
準備物品やエイドのタイミング 歩行ペースなど 参考になれば嬉しいです。
「東京エクストリームウォーク100」体験記(2022年5月大会)
最後に えだ旅が参加した「東京エクストリームウォーク100」について。
実際の様子から 完歩のイメージを膨らませていきましょう。
2022年5月に開催された「東京エクストリームウォーク100」参加時の様子は こちら。
初めて参加した2019年11月大会の様子はこちら。
前後編にわたって 夫婦で疲労困憊になっていく様子をお届けします(笑)。
>>>関西エクストリームウォーク100体験記 はこちら
まとめ: 短距離コースもありチャレンジしやすい大会です
今回は「東京エクストリームウォーク100」について 以下の内容をご紹介しました。
こんな機会がないと 100kmも歩くことはまずないと思います。
「せっかくのチャンス!!」ということで...
皆さんも ぜひ自分の限界にチャレンジしてみては??
また参加することにしました♩
大会概要をつかんだら 長距離ウォーキングの持ち物もチェックしましょう。
大会前の長距離練習におすすめなのが「山手線一周」
わが家の大会前の恒例行事になっています。
準備物品やエイドのタイミング 歩行ペースなど 参考になれば嬉しいです。
それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。