【ウォルドーフアストリア大阪】ブログ宿泊記｜客室・館内施設・ダイヤモンド会員特典・ラウンジ代替サービス徹底レビュー

こんにちは。
年間20泊以上、ヒルトン系列ホテルに宿泊する

 

2025年4月3日ついにヒルトン最上級ブランドが日本初進出。
その名も「ウォルドーフアストリア大阪」です。

 

待ちのぞんでいた方も多いのではないでしょうか？

 

 

そこで今回は「ウォルドーフアストリア大阪」ブログ宿泊記。

 

客室や館内施設、ヒルトン上級会員として受けた特典/サービスなど。
宿泊に役立つ情報をまとめてご紹介します。

 

 

大阪万博も開催となり料金が上がっています。
ポイント宿泊についても必要ポイント数が上がる可能性が高いです。

 

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ウォルドーフアストリア大阪 基本情報

どんなホテルなの??

2024年4月3日日本初のウォルドーフブランドとして開業した「ウォルドーフアストリア大阪」

 

 

「ウォルドーフアストリア」は、18ブランドあるヒルトングループの最上級ブランド。
コンラッドやLXRよりもさらに上位となります。

 

1983年ニューヨークで開業以降

さまざまな点で最初のホテルであり「ホテルを定義したホテル」とされています。

 

1人ひとりに合った、優雅で洗練された「True Waldorf Service」を提供。

 

ヒルトン創業者コンラッド・ヒルトン氏が「すべてのホテルの最高峰(the greatest of them all)」と称賛したホテルです。

世界のランドマークに展開するブランドで、日本では大阪が記念すべき第一号となります。

 

ホテル設計・デザインを手掛けたのは、香港を拠点に世界で活躍するデザイナー「アンドレ・フー(Andre Fu)」

 

アンドレ・フー氏いわく

「ニューヨークのウォルドーフ・アストリアの「アールデコ」スタイルと、日本建築の象徴的な要素の融合で、独特な柄や色合いで彩る唯一無二の空間として仕上げています。」

 

 

2026年には日本橋に「ウォルドーフアストリア東京日本橋」が開業予定です。

 

いつ開業したの??

2025年4月3日ソフトオープン。
ソフトオープン期間は客室数を絞り営業します。

 

グランドオープンは5月15日(木)予定です。

 

施設概要

施設名	ウォルドーフアストリア大阪
客室数	252室
チェックイン	15:00
チェックアウト	12:00
エグゼクティブ ラウンジ	なし 代替サービス「ドリンクチケット」あり
スパ	あり
プール	あり
フィットネス	あり
浴場/サウナ	あり
駐車場	あり セルフパーキング4,000円/台 バレーパーキング6,000円/台
住所	〒530-0011 大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪南館パークタワー
電話	+81 6-7655-7111
公式HP	https://www.hilton.com/ja/hotels/osawawa-waldorf-astoria-osaka/

 

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場所/空港や最寄駅からのアクセス

ウォルドーフアストリア大阪は、グラングリーン大阪南館内にあります。
くわしくはグラングリーン大阪南館「パークタワー」2階と28階-38階に位置します。

 

JR大阪駅「うめきた地下口」から徒歩4分。
うめきた地下道を通ると濡れずにアクセス可能。

 

JR大阪駅は新幹線「新大阪駅」から1駅5分。
伊丹空港や関西国際空港から大阪駅周辺まではリムジンバス利用で好アクセスです。

 

京都、奈良、神戸といった周辺観光地へも1時間以内という絶好のロケーションです。

 

魅力的なグルメスポットも数多く、ローカルグルメ巡りの拠点としてもおすすめです。

 

その他、大阪駅地下街は「梅田ダンジョン」と比喩されるほど複雑に発達。
飲食店をはじめ、数多くのお店が軒を連ねます。

 

ウォルドーフアストリア大阪周辺地図はこちら。

 

 

客室タイプ/種類

ウォルドーフアストリア大阪の客室は全252室。
31階-38階に位置し、大阪の街を一望できる眺望も魅力です。

 

客室タイプは大きく4種類。
さまざまな客室から用途に合わせて選べます。

 

 

最もスタンダードなデラックスルームでも48㎡の広さを有します。

フロアマップ上、四隅がコーナースイートです。
コーナースイートの客室数が比較的多いホテルと言えます。

 

日本初のヒルトン最上級ブランド「ウォルドーフアストリア大阪」
いったいどんなホテルなのでしょうか。

 

ウォルドーフアストリア大阪 ブログ宿泊記

まずは東京から大阪を目指します。
今回は羽田から飛行機を利用しました。

久しぶりの国内線ANAラウンジ。

 

フライトは定刻通りに出発。
羽田から伊丹まで1時間強の空の旅です。

無事、伊丹空港に到着。

 

荷物受け取りに進んでいくと...

ミャクミャクさま発見!!

もちろんバックショットもいただきました。
働く後ろ姿は神々しいですね。

伊丹空港から大阪駅へはリムジンバスで移動。
スーツケースなどの大きな荷物は、乗車前にスタッフの方に渡し収納してもらいます。

 

支払いは交通系ICが利用可能。
乗車時にタッチして空いている座席に座ります。

車内はとてもきれい。

足元ひろびろで快適なバス移動です。

 

しばらくすると、梅田の街並みが見えてきました。
大阪駅に到着後はグラングリーン大阪南館を目指します。

グラングリーン大阪南館が見えてきました。

 

ウォルドーフアストリア大阪はこの中にあります。
1階はエントランス、2階は会議場など、28階-37階がレストランや客室です。

地下には注目のエリアも。
世界的に有名な高級フードコート「TimeOut MARKET(タイムアウトマーケット)大阪」です。

 

 

ポルトガルの首都リスボンにある「TimeOutマーケット」が世界第一号店。

 

フードコートとは思えないスタイリッシュな空間。
地元の有名エッグタルト店も出店している活気あるフードコートでした。

車寄せのある正面玄関はこちら。
大阪駅から見ると反対側(奥側)に位置します。

正面玄関には大きな看板もありわかりやすいです。

 

エントランス

車寄せ側のエントランス

 

こちらにはドアマンが常駐しています。

 

こちらはバレーパーキングも利用可能。
ずらりと高級車が並んでいました。

ショッピングモール側のエントランス

 

こちらは車寄せとは逆側のエントランス。
グラングリーン南館のショッピングモールからアクセス可能です。

 

こちらも大きな自動扉が印象的ですね。

ホテルロゴがとってもおしゃれ。

エントランスから絵になる...

 

なんてエントランスの段階で惚れ惚れしていたら...
この後、ホテルに入ったらどうなってしまうのでしょうか。

 

グランドエントランスに入っていくと...

えっ...何かありますけど...!?

オブジェの存在感がすごい...

 

 

なんとなく質感に既視感を覚えていましたが...

このオブジェと同じアーティストさんでした。
(@グランドハイアット東京)

大きな絵画も展示されており、まるで美術館の一角のようです。

待ち時間に休憩できるソファ席もあります。

ソファも質感が上質で包むような座り心地です。

コンシェルジュカウンターもあります。

各フロアの案内板

 

グランドエントランスからはエレベーター移動。
29階アライバルパビリオンを目指します。
(※アライバルパビリオンはフロントです)

エレベーターホールの装飾品

エレベーター内の様子

 

ホテル内は上質な質感と作りのオンパレード。

1階のエレベーターが停まるのは28階、29階のみ。
あっという間に29階に到着しました。

 

エレベーターが開くと...

目の前に現れたのは、美しい鉢植え。

 

そして、その先には...

ウォルドーフアストリア大阪を代表するピーコックアレーが登場。
開放感抜群な洗練された空間です。

ジョリーブラッセリーや月見など。
レストラン前を通過にて奥へ進みます。

こだわりが感じられる照明

 

長い廊下を進むとガラリと雰囲気が変わります。
この廊下を進んでいくことで非日常に切り替わっていく感覚です。

この先はアライバルパビリオンです。

 

一般客(外来客)も利用する共用部と宿泊客が利用する宿泊棟でエリア分けがされており、とても静かで落ち着いた雰囲気になります。

中庭を眺めながらアライバルパビリオンへ。

アライバルパビリオンに到着。

 

ランタンを模した円形のアライバルパビリオン。
煌びやかでとても美しい空間です。

真ん中には黒い水盤と岩のオブジェ
どこを切り取ってもこだわりが感じられます。

こちらにはくつろげるスペースもあります。

1名がけから2-3名で利用できるソファもあります。
ただし座席数は多くないため、繁忙期には混雑しそうです。

チェックインはフロントで行います。
コンパクトなフロントのため、時間によってはチェックイン待ちとなる可能性があります。

 

なお、こちらのホテルでは「ヒルトンオナーズ会員」優先チェックインカウンターは見当たりませんでした。

 

エレベーター/廊下

客室へはフロント奥のエレベータで向かいます。
チェックイン後スタッフの方が客室まで案内してくれました。

エレベーター利用時はルームキー認証が必要。
セキュリティー面も安心です。

客室フロアのエレベーターホール

 

客室フロアに到着。
エレベーターホールはとてもシックな雰囲気です。

多色使いながらも調和された空間になっているのはさすがです。

廊下は落ち着いたトーンでまとまっています。

 

キングコーナースイート 客室紹介

今回の客室は「キングコーナースイート」3708号室です。

客室番号の表示までおしゃれすぎる...

 

間取り

エントランスから廊下を抜けていくと

というフロア構成です。

リビングエリアはこちら。
大きな窓から光が差し込む明るい空間です。

ベッドルームはこちら。

 

ベッドルームは二面採光。
時間の経過とともに移り変わる大阪の街を眺めながら過ごすことができます。

夕方になると一気にムーディーな雰囲気に。
空のグラデーションと徐々に輝く梅田の夜景が楽しめます。

 

リビングエリア(ソファ/テーブル/テレビ/トイレ)

中央には大きなテーブル。
大人3名でもゆとりある大きなソファと1人がけソファがあります。

中央にあるソファとテーブルがこちら。

ソファ横にあるものは以下の通りです。

 

タッチパネルで室温や照明などが調整可能。
シンプルでわかりやすい操作性でした。

ソファに座った眺めがこちら。

1人がけソファも座面が広くとても快適です。

壁側にはテーブルセットがあります。

こちらはPC作業に大活躍。
壁には各種電源があり充電しながら作業可能です。

液晶テレビは「SHARP(シャープ)」55インチ。
テレビ位置は固定され方向は変えられません。

テレビはスマートTV。

 

ボタン1つでYouTubeやNetflixが楽しめます。
部屋飲み環境としても最高です。

キングコーナースイートのトイレは2つあります。
こちらはリビングルーム手前のトイレです。

グリーンのアクセントカラーが印象的。
落ち着ける空間となっています。

トイレは安心安定の「TOTO(トートー)」
自動開閉+自動洗浄+ウォシュレット付きでした。

 

サニタリーバックも用意されていて安心です。

ここがトイレだと忘れるほど、しっかりサイズの手洗い場もあります。

アメニティはオーストラリアのブランド「Aesop(イソップ)」

 

トイレ後に良い香りに包まれます。

 

ミニバー

リビングエリアにはミニバーコーナーもあります。

カウンターにはこちらが用意されていました。

ハードリカーはこちら。

グラスは独特なカットとすっきりとしたフォルム。
レザーのコースターからは高級感を感じます。

カフェマシンはネスプレッソです。

ボトルウォーター、スパークリングウォーターは各4本ありました。

 

スパークリングウォーターもあるのは部屋飲み派にはとてもありがたいです。

茶器は鉄器で上品なデザイン。

引き出し上段はこちら。
とても美しく整然と並べられています。

ネスプレッソカプセルは3種類各2個。
お茶は京都「カネ七」のものが3種類各2パック用意されています。

カップ&ソーサーは、フランス政府認証の無形文化企業で磁器メーカーの「LEGLE(レッグ)」

赤ワインはブルゴーニュを代表する老舗メゾン「ルイ・ラトゥール」のもの。
ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ・ラトゥール 2021年です。

下段の冷蔵庫にはアルコールやソフトドリンクが入っています。

大阪の箕輪ビールや京都の高級お茶ボトル玉兎(たまうさぎ)など。

 

冷蔵庫に入っているものにもこだわりを感じます。

その他、獺祭やヴーヴ・クリコなど。
どんなニーズにも対応できるラインナップです。

スナックもお酒に合いそうなものばかりです。

電気ケトルとアイスペール。
電気ケトルはバルミューダでした。

続いて、客室奥に進んでいきましょう。

 

ベッドルーム(ベッド/テレビ/テーブルセット)

ベッドルームは二面採光。
目の前に大阪の景色が広がります。

キングベッドは大人2人でも十分快適。
ベッド周りのスペースも広く、使い勝手が良いベッドルームです。

細やかな細工がとても美しいヘッドボード。
柔らかな色合いにも癒されます。

枕は4つ用意されています。
中央にはホテルロゴ入りでおしゃれです。

ベッドサイドの様子

 

置かれている物1つ1つがシンプルながらもこだわりを感じるデザイン。

ベッドサイドのスイッチ

 

ベッドサイドには各種スイッチ付き。
照明などはこちらのスイッチで調整可能です。

 

ベッドサイドの電話からはパーソナルアシスタントにも繋がります。
困りごとなどがある時に利用しましょう。

メモ帳とボールペンにもホテルロゴ入り。
シンプルデザインが素敵です。

ベッドルームのタブレットも、リビングのタブレット同様の操作が可能。

 

また、こちらの時計はとてもシンプル。
今後Bluetoothスピーカー導入予定とのことです。

素敵なボックスはジュエリーケースでした。

ベッド前にはテレビ、窓側にはソファとテーブルがあります。

液晶テレビは「SHARP(シャープ)」55インチ。
テレビは可動式なので、ベッドに横になっていても見やすく調整できます。

こちらもスマートTV。
ボタン1つでYouTubeやNetflixが楽しめます。

窓側のソファとテーブルはこちら。

ソファに座ると、大阪の街並みをダイナミックに眺められます。

 

クローゼット

寝室の隣にはクローゼットがあります。

 

大型のスーツケースを広げてもゆとりある広さ。
2人滞在には十分すぎるほどのスペースです。

傘にはホテルロゴ入り。
持ち手はレザー調でステッチが入っています。

 

そして、なんと...

傘の裏地はピーコックモチーフ(孔雀柄)です。

ハンガーもたくさん用意されており、1本1本抜かりなくおしゃれです。

 

そして...

この輪っかはいったい...??

 

右の棚には上段から、セキュリティボックス、パジャマ、懐中電灯。

パジャマは上下セパレートタイプ。
これは動きやすくてうれしいです。

袖にはホテルロゴの刺繍入りです。

シューキーパーは男女別に用意。
シューキーパーがあるのは、さすが最高級ホテルと感じました。

靴のお手入れ用に簡易的な靴磨きもありますが...

無料の靴磨きサービスも可能。
靴磨き用の袋にシューズを入れ、パーソナルアシスタントへ依頼します。

スリッパはこちらの袋に入っています。

スリッパはふわふわタイプ。
履き心地が良くリラックスできます。

クローゼットの隅には荷物入れスペースあり。
スーツケースの保管にとても便利でした。

 

水まわり(シャワールーム/バスタブ/洗面台/トイレ)

すりガラスから光が差し込み、明るく柔らかな雰囲気の水まわりです。

印象としては「コンラッド東京」に似ていますが...
このタイプはシャワールームから浴槽までがびちゃびちゃになりがちです。

水まわりには、以下の設備があります。

シャワーは可動式とレインシャワーの2種類。
レインシャワー大好きなわが家は大よろこびです。

それぞれのシャワーは取手1つで切替可能。
向きを間違えるとびしょ濡れの大惨事になるのでお気をつけください。

可動式シャワーの水流は3段階で切り替え可能。
マッサージ的な用途で使うこともできます。

バスタブは大人が入ってもゆとりな広々サイズ。

長さのみならず幅も十分。
しかも、バスタブの質感がとても気持ちいいです。

こちらの各種ノブを駆使してお湯張りをします。
とりあえず、どのノブもディテールが美しいです。

枕も用意されており、ゆったりバスタイムを楽しむことができます。

 

ちなみに、160cm前後の小柄なわが家。
バスタブが広すぎて、枕に頭がのりませんでした(笑)。

洗面台はダブルボウル。
2人滞在でも朝の準備がスムーズです。

照明や鏡の装飾がおしゃれです。

洗面台には以下が用意されています。

ミニタオルはこれでもかと用意されています。
この下はアメニティの入ったボックスです。

拡大鏡は点灯することも可能。
暗い場合でもメイクしやすいですね。

洗面台下には、タオル、ドライヤー、体重計があります。

新しいホテルだけあってタオルはふっかふかです。

洗面台下にあったレザーの箱を開けると...

ドライヤーが出てきました。

 

ドライヤーは「Dyson(ダイソン)」
風量が強くあっという間に髪が乾きます。

体重管理をしたい方には体重計もあります。

シャワールーム前にはバスローブがあります。

バスローブにもホテルロゴ入り。
タオル生地で厚みがあるふわふわガウンです。

せっかくなので記念撮影。
このバスローブはかなり大きめサイズでした。

こちらのトイレも「TOTO」
自動開閉+自動洗浄+ウォシュレット付きです。

トイレのスペックはリビングのものと同じ。
洗面台が目の前にあるため、こちらはトイレのみで手洗い場はありません。

トイレの中にも装飾があります。
客室の細部までこだわった空間です。

 

アメニティ

ボトルアメニティはオーストラリアのブランド「Aesop(イソップ)」

 

1987年オーストラリアのメルボルンにて創業。
効能を念頭に置いた製品を作り続けているブランド。

 

創業以来、一貫したコンセプトで優れたプロダクトを生み出し続けています。

 

公式HP：Aesop(イソップ)

客室内のボトルアメニティは以下の通りです。

 

わが家もハンドウォッシュ+ハンドバーム愛用中。
やわらかい泡立ちの使用感とシンプルなパッケージが推しポイントです。

 

その他アメニティはこちらです。

歯ブラシは竹製。
環境への配慮は賞賛しつつ、使い勝手という面ではコメントしずらいです(汗)。

歯磨き粉、マウスウォッシュともにAesop。
歯磨き粉はワサビフレーバー、マウスウォッシュも独特のテイスト。

 

味が馴染むまでに少し時間がかかりましたが...
馴染んでしまうと、普通の味が物足りなくなるから不思議です(笑)。

シェービングキットも1度使うだけだともったいなくなります。

スキンケアセットはAesopの個包装タイプ。
男女ともに同じです。

 

こちらが必要な場合は、パーソナルアシスタントへ依頼しましょう。

 

その他 客室にある備品

エントランスからリビングへ続く廊下にある姿見。

 

同じく廊下にあるのが...

このボタンはもしかして...

中にはアイロンとアイロン台が入っていました。
わざわざアイロンのために収納を設ける姿勢、尊敬しかないです。

しかも、アイロンはこんなに素敵なレザー調のバッグに入っています。

 

コーナースイートの眺望

今回宿泊したのは、キングコーナースイート3708号室。

 

その名の通り、ホテルの四角に位置する客室です。
つまり、客室位置により眺望が変わります。

こちらの客室からは

大阪らしい眺望が楽しめます。

3708号室から大阪駅方面の眺めはこちら。
目の前にはうめきた公園があり、圧迫感のない開けた眺望です。

 

ベッドルームは二面採光。
パノラミックに大阪の景色を堪能できます。

 

日中は日差しが強いものの、カーテンを閉じると柔らかな明るさとなります。

 

まずは日中にソファに座った状態。

続いて夕暮れ時。

 

徐々に日が沈むと...
マジックアワーのすばらしい空の色が楽しめます。

街の明かりがキラキラ輝く圧巻の夜景はこちら。
高層階のため、近くのビル群から遠くの灯りまでしっかり見渡すことができます。

同じ高さには大阪ステーションホテルも見えます。

ベッドルームからの眺めが最高すぎて、部屋飲みがはかどりました。

朝焼けの様子はこちら。
空が明るくなっていく様子をベッドから眺めることができます。

しばらくすると地平線から太陽が。
徐々に空がピンクに変わる様子も素敵です。

太陽が昇ると街がどんどん明るくなっていきます。
「今日も1日がんばろう!!」そんなふうに思える眺望でした。

 

ヒルトン ダイヤモンド会員「ウェルカムギフト」

ウェルカムギフトはいちご3種食べ比べ。
こちらはテーブルに用意されていました。

とても甘くておいしいいちごでした。

 

ターンダウンサービス

ウォルドーフアストリア大阪にはターンダウンサービスもあります。

 

客室に戻ると、全体的に暗く落ち着いた空間になっていました。

リビングルームのテレビからはヒーリングミュージックが流れていました。

アイスペールにはロックアイスを補充。
大きめサイズの氷でうれしいです。

洗面台に行くと、ゴミ箱はきれいに。
アメニティ類はきれいに整列されていました。

ベッドルームのターンダウンはこちら。

ベッドはすぐに入眠できるようセッティングされています。

朝食をインルームで楽しめるよう、朝食案内も置かれていました。

ベッドサイドにはボトルウォーターやグラス、栓抜きを配置。

うれしかったのはチョコレートの提供。
こんなに素敵なパッケージに入っていました。

中には2種類のチョコレート入り。
レモンピールとダークチョコレートでした。

 

濃厚チョコはお酒のお供にもおすすめです。
(※別日の朝に撮影)

 

ロックアイスとチョコレートがあると決まったら...

さっそく夜景を眺めながら飲み直し決定です。

 

 

水やアメニティーも1日2回しっかり補充。
(※客室清掃+ターンダウン時)
スムーズに入眠できるうれしいサービスです。

 

客室の様子を動画で見る

今回はとても広い客室でした。
写真では間取りなど伝わりにくい部分もあります。

 

そこで、短い動画で客室紹介してみました。

 

もうこんな客室に宿泊する機会もないかも...
ということで、全力でホテルステイを楽しませていただきました。

 

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エグゼクティブラウンジはなし⇨代わりに代替サービスあり

ウォルドーフアストリア大阪には、エグゼクティブラウンジはありません。

 

代わりに「ドリンクチケット」という代替サービスがあります。

ドリンクチケットが利用できるのは、29階「Peacock Alley(ピーコックアレー)」
チケット1枚あたり1人1杯、2名利用なら各1杯オーダー可能です。

ドリンクチケット利用時はチェックイン時にもらったチケットをスタッフの方に渡します。

オーダーできるドリンクは以下の通りです。

 

ドリンクチケット専用メニュー表はありません。
スタッフの方から口頭でメニュー案内があります。

 

カクテルなどは適用のものと適用外のものがあるため確認が必要です。

うれしいことにカウンター席が開いていました。
こちらで楽しむことにしましょう。

 

ここで驚いたのが...

素敵なグラスの生ビールはもちろん...

無料でシャンパンが味わえること。

アルコールと一緒におつまみも提供されます。
滞在中はミックスナッツとオリーブでした。

おいしいおつまみでもう1杯飲みたいものの...
この日はディナー後でお腹いっぱい。

 

さらに別日には...

モエ・エ・シャンドンのグランヴィンテージ2015まで出てきました。

素敵なグラスにテンションUPです。

 

ドリンクチケットの有効期限はチェックイン日からチェックアウト日まで。
チェックアウト日であればチェックアウト後でも利用可能。

 

夕食後の締めにはもちろん。
チェックアウト後、ホテルを出発するまでの時間に楽しむこともできます。

こんなに美しい空間でお酒が楽しめて、お酒も高クオリティ。
とても満足度の高いサービスでした。

 

 

朝食はエレガントな空間で楽しむセミビュッフェスタイル

朝食会場はオールデイダイニング「Jolie Brasserie(ジョリーブラッセリー)」です。

窓から朝日が差し込み、明るく穏やかな雰囲気。
気持ち良い空間で朝食を味わえます。

朝食はアラカルト+ビュッフェのセミビュッフェスタイル。
アラカルトメニューもとても種類豊富です。

アラカルトの和定食は目に美しく味も申し分なし。
和定食は2種類(焼き魚orうどんセット)あり、いずれもおすすめです。

ビュッフェエリアでは食事メニューはもちろん、パンのクオリティの高さに驚きました。

 

>>> 【ウォルドーフアストリア大阪 朝食レポ】ビュッフェ＆アラカルト徹底ブログレビュー｜メニュー・料金・実食体験

 

 

 

ヒルトン最上級ブランドのホテル朝食で5,500円。
この料金設定は想像以上に控えめで、うれしいサプライズでした。

 

参考までに...
その他ヒルトン系列ホテルの朝食と料金はこちら。

ホテル名	スタイル	料金(大人1名/サ税込み)
コンラッド大阪	アラカルト+ビュッフェ	5,000円
キャノピー大阪	アラカルト+ビュッフェ	4,500円
ヒルトン大阪	ビュッフェ	5,000円
ダブルツリー大阪城	ビュッフェ	4,200円
ロク京都LXR	アラカルト+ビュッフェ	5,692円
ウォルドーフアストリアバンコク	アラカルト+ビュッフェ	THB1,500(≒6,700円)

 

 

よりお得に宿泊するなら。
ヒルトン上級会員(ゴールド会員以上)ならいつでも朝食2名分まで無料です。

 

 

カード保有だけでヒルトン「ゴールド会員」へ。
1番お得なヒルトンアメックス入会方法はこちら。

 

続いて館内施設のご紹介です。
営業時間をチェックして、滞在中にたくさん利用しましょう。

 

ウォルドーフアストリア大阪 館内施設

 

レストラン/カフェ/バー

ウォルドーフアストリア大阪の飲食施設は4施設。
各施設でメニューや雰囲気がまったく違います。

 

オールデイダイニング「Jolie Brasserie(ジョリーブラッセリー)」

こちらはモダンなアレンジを加えた伝統的なフレンチビストロ料理。
加えて、多国籍料理や地元大阪名物も楽しめます。

店内はとても明るく開放的な空間。
上品さがありながら、和のエッセンスも取り入れた親しみやすい雰囲気です。

夜には夕景から夜景まで楽しみながら、アラカルトやコースを味わえます。

ブラッセリーとは、お酒と食事を提供するビアホールのようなカジュアルなお店のこと。

 

その名の通り、コースでも肩肘張らずにフレンチを楽しめます。

 

豪華ディナーの体験談はこちらからどうぞ

＞＞＞【ウォルドーフアストリア大阪 体験レポ】ジョリーブラッセリーのフレンチディナー｜メニュー・料金・予約方法もご紹介

お料理もさることながら...
こちらの自家製72時間熟成バゲットは、外サックサク中ふわふわでとてもおいしかったです。

また、こちらは朝食会場でもあります。
朝食のパンも絶品なのでぜひ味わってほしいです。

 

 

カフェラウンジ「Peacock Alley(ピーコックアレー)」

こちらでは大阪梅田の絶景とともにアフタヌーンティーやカクテル。
地元食材を使った季節の料理を楽しめます。

 

それでは、少しだけ店内の雰囲気を...

全体的に空間を贅沢に使っています。

カウンター席は大人な雰囲気。

 

そして、ピーコックアレーということで...

こちらの床は素敵な孔雀柄でした。

 

ピーコックアレーは直訳すると「孔雀の廊下」

 

もともとは、NYのウォルドーフアストリアにあった廊下(2棟を結ぶ渡り廊下)をそう呼ぶようで、当時の上流階級の女性が着飾り歩いた姿が孔雀のように美しかったからとされているそうです。

テーブル席や窓側席では、アフタヌーンティーを楽しむ方が多くいました。

夜は夜景がきらめく大人な雰囲気へ早変わり。

お酒をゆっくり楽しむには最適。
ウォルドーフアストリアの伝統を讃える豪華な空間です。

そして、店内後方にあるこちらの扉を抜けると...

テラス席に出ることができます。

テラスでは大阪梅田の景色を2方向で楽しめます。
うめきた公園を眺めながらのんびり過ごすのも良いですね。

夜にはテーブルの上に灯りがともり、温かみのある空間に。

テラス席からのキラキラ夜景もすばらしいです。

エグゼクティブラウンジの代替案「ドリンクチケット」が利用可能なのもこちら。

時間によって異なる表情。
滞在中1度は利用してほしいすばらしい空間です。

 

 

寿司と鉄板焼き「月見(Tsukimi)」

寿司と鉄板焼という日本を代表する料理で、職人の技を堪能。
手作りのインテリアと禅の庭園が、心落ち着く空間を演出します。

 

グループ向けの個室も完備。
接待や特別なディナーにも利用できます。

 

 

バー「Canes & Tales(ケインズアンドテールズ)」

館内にひっそりと佇む緑の扉。
ちょっと入るのに躊躇してしまいますが、遠慮なく進んでいきましょう。

扉を開くとシックな大人の空間が広がります。
お店にたどり着くまでにワクワク感UPです。

店内は古き良き時代の魅力あふれる隠れ家といった雰囲気。

 

こちらでは熟練のバーテンダーが伝統的なカクテルや名物料理、モダンな創作メニューを提供します。

カウンター席のほか、テーブル席や個室も用意されています。

歴史に残るウォルドーフアストリアのシグネチャーカクテルなど。
ドリンク1杯から楽しむことができます。

さっそくわが家もオーダーしてみましょう。

まずはモヒートとシグネチャーカクテルのジェリービーン。

 

バーテンダーの方の手技に見入っているうちに、あっという間に美しいカクテルが提供されました。

居心地良い空間にゆっくりしたくなり、もう1杯。
キールロワイヤルと生ビール。

今回ヒルトンダイヤモンド会員特典25%off対象。
2人で各2杯オーダーし計7,200円でした。
(サ税込み/チャージの有無不明)

なお、こちらの利用はウォークインのみ。
予約はできないのでご注意ください。

 

訪問時は平日23:00でもほぼ満席でした。
訪問前にお店に空席確認するのがおすすめです。

 

 

スパ(ウォルドーフアストリアスパ)

30階にはスパ施設があり

さまざまな施術を受けることができます。

 

また、この後ご紹介する

上記利用時にはスパカウンターで受付が必要です。

 

 

フィットネスセンター

スパの先に進むとフィットネスセンターです。
カードキーをかざして入室しましょう。

ウエイトや各種有酸素運動マシン完備。
24時間利用可能です。

さすがオープンしたての新しいホテル。
最新のフィットネス機器が揃っています。

地上30階からの眺望を楽しみつつ有酸素運動ができるなんてテンションUPです。

ウエイトも種類が充実しています。

いつも思うけれど...
この箱のような物は...いったい......??

 

既視感しかない...
(ずっとこれが何なのかわかってません(汗))

 

今後、独自のフィットネスプログラムが開催されることも考えられます。
どんなふうに進化していくのか楽しみです。

エクササイズに必要なものは、こちらの棚に用意されています。

イヤホンやフェイスタオル。

ボトルウォーターは常温と冷水の2種類。
冷たいおしぼりもあります。

ウォーターサーバーを利用することもできます。

 

さらにうれしいのが...

無料サービスが盛りだくさん。

各種フルーツやデトックスウォーターが2種類用意されていました。

使用前後にマシンを拭くクロスもあります。

 

大阪はおいしいグルメがたくさん。
食べ過ぎた時には軽く運動して、スッキリするのもアリですね。

 

 

フィットネスセンターからさらに進むと、以下の施設があります。

入口は男女で左右に分かれます。
利用時はスタッフの方が案内してくださいました。

 

更衣室

※すべての施設で撮影許可を得ています
(更衣室/プール/サウナ/ジャグジー含む)

更衣室に入るとすぐにサンダルがあります。
水で滑らないよう、こちらを着用して進みます。

 

退室時もこちらにサンダルを置くシステムです。

更衣室を入ったところがこちら。
右手にトイレ、左手に洗面台が2台あります。

トイレはユニバーサルデザインを含め3ヶ所。
こまめに清掃されておりとても清潔でした。

奥に進むとロッカールームとなります。
中央のベンチも特徴的なフォルムです。

ロッカーは上下に分かれ、上段はかなり高いです。
暗証番号でロックするタイプなので番号を忘れないよう注意しましょう。

ロッカールーム目の前はパウダールームです。

こちらにはドレッサーが4ヶ所あります。
鏡面も広く、とても使い勝手が良いスペースです。

用意されているボトルアメニティはすべて「Aesop(イソップ)」

 

その他のアメニティはこちら。

客室のアメニティ同様、箱に入った歯ブラシなどが用意されています。

 

そして、更衣室に置かれているドライヤーは...

なんと、レプロナイザー 107D Plus!!

 

こちら税込160,000円以上するドライヤーですが...
もうここまで来ると、下位機種との違いが分かりません(汗)。

 

コンラッド東京では4D Plus、ROKU KYOTOでは7D Plusを使用。
中でも1番効果を実感できたのは7D Plusでした。

 

かなり高価(税込約80,000円)なので...
ここぞという時の自分へのご褒美や大切な方へのプレゼントにおすすめです。

更衣室内には水着の脱水機もあります。

また、自由に使えるガウンやタオルもあります。
客室から持参する手間もありません。

無料のボトルウォーター(常温/冷水)や冷たいおしぼりも用意されていました。

パウダールームの先にはシャワールームが4ヶ所あります。

シャワールームはとてもひろびろ。
レインシャワー付きなのもうれしいポイントです。

こちらのボトルアメニティもAesopです。

 

シャワールームの先にあるのが屋内プールです。
屋内プールに続く扉を開けると...

なんと自動でシャワーが出てきます。
スマホなど持参時はタオルに包むなどして濡れないよう注意しましょう。

 

屋内プール

公式サイトでは「大阪湾の素晴らしい眺めをお楽しみいただけます」との記載がありますが...

大きな窓から大阪の眺望が眺められる開放的なインフィニティプールです。

屋内プールのため通年利用可能。
雨の日やオフシーズンでもプールを楽しめるのはうれしいですね。

プールの水深は1.2m。
一部ではありますが、水深0.1mのエリアもありお子さま連れでも安心です。
(※プールの長さは不明(体感20mほど)です)

水温30℃、室内温度27-28℃。
温水プールのため寒くなく気軽に利用できます。

デッキチェアやソファ席もたくさん。

デッキチェアはゆとりの広々サイズ。
大人が足を伸ばしても十分なスペースで、ゆっくり身体を休めることができます。

タオルや無料のボトルウォーターあり。
お子さま用の浮き輪やビート板もあります。

 

プールエリアに入ると、スタッフの方がデッキチェアにタオルを敷いて準備してくれました。

タオルはホテルタグ付き今治タオルです。

タオルの肌触りが心地よく、ずっと泳がずゴロゴロしてしまいます(笑)。

 

そうこうしているうちに...

スタッフの方がボトルウォーターを用意してくれました。
細やかな心遣いに感謝です。

正直、プールエリアはそこまで広くありません。
しかし、滞在中は貸切状態あるいは2組程度の利用のみでとても快適でした。

 

 

さらに、わが家が大好きな施設もあります。
プールで冷えた身体をあたためるのにも最適な施設がこちら。

 

サウナ

 

更衣室内にはサウナとジャグジーを完備。
ヒルトンと言えば、サウナがある施設が多いホテルグループですよね。

サウナとジャグジーエリアはこちら。

サウナ利用上の注意も掲示されています。
利用前に目を通しておきましょう。

 

ドライサウナ

ドライサウナは7名程度が利用可能な広さです。

写真ではわかりづらいですが...
座面がとてもひろびろ。
あぐらをかいて座っても十分ゆとりがあります。

 

サウナマットはないためバスタオルを持参すると快適です。

サウナ室の中にあるのは温湿度計と砂時計のみ。
テレビなどはないとてもシンプルな作りです。

サウナストーブはドイツの「FinTec(フィンテック)」

 

サウナ室の設定は以下の通りです。

 

ミストサウナ(スチームルーム)

ミストサウナは5名程度が利用可能な広さ。
座面の間接照明でとても落ち着ける雰囲気です。

ミストはかなり細かく、室内が見渡せないほど充満していました。
(※ミストサウナは温度/湿度の設定不明です)

サウナエリアにはととのいチェアも4台完備。
ミニテーブル付きで使い勝手も良いです。

寝そべることができるため、心地良いリラックスタイムが過ごせます。

 

ただし、こちらのサウナの残念ポイントとして

ことが挙げられます。

水風呂の代替は水シャワーor温水プールのみ。
こうなると、やはりちょっとととのいにくいです。

 

なお、外気浴はできないものの、内気浴スペースは温度/湿度が低く快適でした。

 

 

ジャグジー

ジャグジーは裸でも水着着用でも利用可能。
美しい作りに思わず見入ってしまう空間です。

こちらのジャグジーはかなり強力。
しっかり気泡と水流が感じられます。

 

プールで疲れた身体をほぐすのにおすすめです。

 

 

ライブラリー

同じく30階にはライブラリーがあります。
エレベーターを降り左に進みましょう。

中に入ると、上品で落ち着いた雰囲気の空間。

こちらは宿泊客全員が利用可能。
エグゼクティブラウンジ代わりにカフェ休憩にも利用できます。

2名席もソファタイプが異なる座席を用意。

4名で利用可能な座席もあります。
さまざまな座席があり用途に合わせて選べます。

窓からは淀川を含め、高度感のある大阪の景色を眺めることができます。

ライブラリーというだけあり、棚には素敵な書籍があります。

窓側からライブラリー内を見るとこんな感じです。

ライブラリーで味わえるドリンクはこちら。
ドリンクコーナーはライブラリー入口よりも手前にあります。

カフェマシンはネスプレッソ。
カプセルもとても充実しています。

紅茶はスリランカの高級ブランド「Dilmah(ディルマ)」

 

中でも、スリランカを含む世界各地からの豊富な種類の紅茶、緑茶、ハーブを厳選。
上質で際立った個性のある紅茶が揃う「tシリーズ」です。

砂糖やコーヒーミルクもあります。

わが家が利用した時はほぼ貸切状態。
ゆっくり穏やかな時間を過ごすことができました。

 

 

バンケットルーム(宴会/会議場/ウェディング)、チャペル

バンケットルームは2階にあります。
ホテルエントランスのある1階からエレベーターで向かいましょう。

エレベーターを上がった先には、とても素敵な盆栽がお出迎えしてくれました。

フロアっ全体がとても上品で落ち着いた雰囲気です。

さらに通路の奥を進むと...

左右にバンケットルームが並ぶホールに辿り着きました。

 

ウェディングのイメージ画像がこちら。
ニューヨークのウォルドーフアストリアを象徴するアールデコ様式と日本の建築要素が調和した空間。

 

階が変わり、28階にはチャペルもあります。

 

チャペルは天井高10mの開放的な空間。
広さ154㎡、50人が着席可能とのこと。

本当にどこを切り取っても絵になるホテルです。

 

 

以上「ウォルドーフアストリア大阪」 ホテル紹介でした。
続いて、滞在がより快適になる「ヒルトン会員制度」のご紹介です。

 

宿泊時に利用できるヒルトン上級会員特典/サービス

ヒルトンには「ヒルトン・オナーズ」という会員制度があります。
上級会員になると、会員ランクに応じた特典やサービスが受けられます。

 

そこで、ウォルドーフアストリア大阪で利用できる特典/サービスのご紹介です。

 

ゴールド会員の場合

ゴールド会員で利用できる特典/サービスは以下の通りです。

 

朝食無料や客室アップグレードはヒルトン「ゴールド会員」以上の特典です。

 

ダイヤモンド会員の場合

ダイヤモンド会員で利用できる特典/サービスは以下の通りです。

 

本来ダイヤモンド会員ならラウンジアクセス可能。
しかし、ウォルドーフアストリア大阪にはラウンジがありません。

 

参考までに...
会員ランクごとの特典/サービスはこちら。

 

わが家のおすすめは、特典充実な「ゴールド会員」以上。

 

しかし、ゴールド会員になるには...
通常1年間に20回滞在、または40泊が必要です。

 

その方法とは...

 

「ヒルトンアメックス」を発行すること。
この方法なら、クレジットカード保有のみで「ゴールド会員」になれます。

 

「ヒルトンアメックス」カード詳細はこちら。
>>最新【ヒルトンアメックス/プレミアム】カード特典徹底解説

 

 

宿泊料金とアップグレードについて

 

予約していた客室は「デラックスルーム(キング)」です。

 

今回はポイント宿泊を利用。
1泊あたり100,000ポイントで予約しました。

 

客室料金は宿泊日や予約プランによって変動します。
2025年5月〜9月の目安として、一般的な客室を挙げると以下の通りです。

しかし、今回宿泊した客室は「キングコーナースイート」です。
空室状況に恵まれ客室アップグレードいただきました。

 

アップグレード理由の案内はありませんでしたが

による可能性が高いです。

 

アップグレードいただいたコーナースイートは、1泊1室あたり税込25万円以上。
ポイント宿泊＋アップグレードの恩恵はとても大きいと感じる滞在となりました。

 

 

予約前に知りたい宿泊予約のポイント

おすすめは「上級ステータスを手に入れて快適宿泊」

宿泊時に利用できるヒルトン「上級会員」特典/サービスでもご紹介した通り。
ウォルドーフアストリア大阪に宿泊予定の方は「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。

 

一般カード発行(年会費16,500円)で、すぐにヒルトン「ゴールド会員」になれます。

 

ゴールド会員になると

上記特典(一部のみ抜粋)が利用できてよりお得に。

 

 

「HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)」利用でいつでも料金が25%OFF

 

さらにお得に予約するなら...
「HPCJ」で予約すると、ヒルトン系列ホテルがいつでも25%OFF+前日までキャンセル無料。

 

わが家は宿泊実績を残す+ヒルトン上級会員特典を利用するため「ヒルトン公式HP(HPCJ経由)」から予約しています。

 

 

予約サイトを利用してお得に宿泊

宿泊実績や会員特典を気にしない方は、予約サイトの利用がおすすめ。

 

各サイトでキャンペーンやプラン特典など。
公式サイトよりもリーズナブルになる場合があります。

 

＼ 宿泊予約は こちら ／

 

まとめ：非日常感満載なヒルトン最上級ブランド 全力でおこもりステイがおすすめです

今回は「ウォルドーフアストリア大阪」開業後情報まとめとして、以下の内容をご紹介しました。

 

 

日本初上陸のヒルトン最上級ブランド「ウォルドーフアストリア大阪」

 

ボトム客室でも46m²の広々サイズ。
館内施設もこだわった作りです。

 

 

「上級会員」や「ヒルトン・アメックス」などでご質問のある方。
「お問い合わせ」「X(旧twitter)DM」よりお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

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