


こんにちは
夫婦ブロガーえだ旅(Xアカウントはこちら)です
2026年からはじまるハーフマラソンの新シリーズ。
それが、全国6大会をめぐる「ジャパンプレミアハーフシリーズ(JPHS)」です。
フルマラソンは事前の食事制限や大会後の疲労がちょっと大変。
その分、ハーフマラソンならご当地グルメや観光との両立もしやすい点が魅力的。
これは...
ゆるランのわが家にちょうどいいかも!!
さっそく夫婦でJPHS「コンプリート6チャレンジ」にエントリーしました
そこで今回の記事では「ジャパンプレミアハーフシリーズ(JPHS)」を徹底解説。
コンプリート6チャレンジでは、2年間かけて全国6大会すべての完走を目指します。
JPHSはどんなプロジェクトで、どんな大会が含まれるのか。
また「旅をしながら走る」という、わが家らしいスタイルも加えて。
大会の雰囲気、観光、宿泊、費用、そして走る楽しさをリアルな目線でお届けします。
こちらの記事には、大会参加後に各大会のレポート・宿泊・観光情報を随時追記します。
「JPHSって何?」「いつか出てみたい!」という方にも、参考になるよう記録を残していきます。
それではさっそく♩
ジャパンプレミアハーフシリーズについてご紹介します
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今回、わが家が挑戦する「ジャパンプレミアハーフシリーズ(以下:JPHS)」についてご紹介します。
「名前は聞いたことあるけど、どんな大会なの?」
「コンプリート6チャレンジって何?」
そんな疑問に答えながら、JPHSの概要や魅力をわかりやすくまとめます。
JPHSは日本を代表する6つのハーフマラソン大会で構成される新シリーズです。
公式サイトでは以下のように説明されています
ジャパンプレミアハーフシリーズは、全国の主要ハーフマラソン大会が手を取り合い、ひとつのシリーズとして連携することで、これまでにない新たなランニング体験の創出を目指します。
フルマラソンとは異なる、
“走りやすさ” “参加しやすさ” “日常と両立しやすさ”といったハーフマラソンならではの特性に着目し、幅広い層にとって魅力的なチャレンジの場を提供していきます。
JPHS公式
「より多くの人にハーフマラソンの魅力を知ってもらいたい」
その想いのもと、全国の人気大会が連携して誕生した企画となります。
JPHSの特長は、フルマラソンとは違う“走りやすさ”“参加しやすさ”“日常と両立しやすさ”にあります。
わが家はフルマラソンとハーフマラソンどちらも参加経験あり。
実際、ハーフに比べフルだと事前準備や大会後の疲労もあり。
遠征での大会参加の場合は、大会前日にもあまり楽しめないなど...
ちょっと制限がかかるなという感じはあります。
その分、ハーフだと遠征先でもしっかり楽しめるのが高ポイントです!!
JPHSに参加するのはこちらの6大会です。
| 大会名 | 開催地 | 開催時期 | 特徴 |
| 香川丸亀国際ハーフマラソン | 香川県丸亀市 | 2月 | フラットで記録が出やすい人気大会 |
| 名古屋シティマラソン | 愛知県名古屋市 | 3月 | 市街地〜丘陵地帯まで景色の変化を楽しめる |
| ぎふ清流ハーフマラソン | 岐阜県岐阜市 | 4月 | 高橋尚子杯として有名、清流沿いの爽快コース |
| 仙台国際ハーフマラソン | 宮城県仙台市 | 5月 | 仙台の街並みと新緑を楽しめる心地良いコース |
| 札幌マラソン | 北海道札幌市 | 10月 | 秋の北海道を駆け抜けるランナーの祭典 |
| 東京レガシーハーフマラソン | 東京都 | 10月 | 国立競技場フィニッシュの特別体験! |
いずれも全国で開催されるハーフマラソンの有名大会。
それぞれの地域色やコースの特徴を存分に楽しめるのが魅力です。
シリーズになっていなくても、1大会でも十分参加したくなる大会ばかりです。
実際、今回のシリーズとは関係なく参加した大会もあります。
仙台ハーフでは、新緑のけやき並木が美しい定禅寺通りを駆け抜ける爽快感。
東京レガシーハーフでは、数多くのアスリートが走った国立競技場のトラックを走れる感動体験。
ハーフマラソンは距離がやや短め。
その分、地域色がぎゅっと詰まったコースを味わうことができます。
大会をきっかけに行ったことがない場所に行けるのも楽しみ♩
まさに「旅×ラン」を楽しむのにぴったりのラインナップですね!!
JPHSの中には、年間で賞金獲得を目指す競技型チャレンジもあります。
(※こちらについては割愛します)
しかし、わが家はゆるランナー。
6大会完走を目指すチャレンジとなります。
それがJPHSのベースとなる「コンプリート6チャレンジ」です!!
「コンプリート6チャレンジ」とは、6つの大会すべてを2年間以内に走破するというもの。
こちらのチャレンジへの登録は無料。
すべての大会を完走したランナーには「ハーフマイスター」の称号が授与されます。
全国を旅するように大会をめぐる。
そして完走そのものが価値となる。
新しい達成体験を提供するのがこのチャレンジの魅力です。
6大会を走破して達成感を味わいたい!!
(ご当地のお酒が飲みたい...!!)
なお、コンプリート6チャレンジには2種類の参加方法があります。
これもわが家が参加を決めたポイントです
こちらはその名の通り、個人で参加して完走を目指すチャレンジ。
個人で完走した場合には以下の特典があります。
「自分のペースで全国6大会を走りきる!」という挑戦。
大会参加スケジュールの設定や大会中のペース配分など。
個人参加ならではの自由さと個人完走ならではの達成感を味わえます。
大会に向けてマイペースに集中できる参加方法ですね!!
こちらはふたりで完走を目指すチャレンジ。
ペアになれるのは、家族、友人、パートナーなどです。
ペアで完走すると、個人の部の特典に加えて ペアフィニッシャーズ証明書も受け取ることができます。
ペア完走の条件はこちら
わが家は2026年から夫婦でペア完走に挑戦します。
いったいどんなチャレンジになるのか、今から楽しみです。
一緒に挑戦することで、達成感も喜びも倍増!!
夫婦で挑戦すると思い出も2倍になりますね
私たち夫婦は、2026〜2027年にかけてJPHS全6大会の完走を目標に挑戦中です。
いくつかはすでにエントリー済みです
出場するたびにブログでレポートを更新して、皆さんにリアルな体験をお届けする予定
JPHSの魅力は、ただ走るだけの大会ではないこと。
全国を旅しながら “旅×ラン” を楽しめるシリーズで、大会ごとに観光やご当地グルメ、宿泊も満喫できるのがポイント。
これから私たち夫婦の挑戦記として、各大会の詳細情報や体験談も随時追記していきます。
読者の皆さんも、ぜひ一緒に全国6大会の旅ランを楽しんでくださいね!
JPHSの6大会の大会概要(開催時期や特徴など)を簡単にご紹介します。
現在は大会未参加のため大会概要のみですが...
大会ごとに『宿泊・アクセス情報』『大会レビュー』のサブセクションを作っています。
実際に大会参加した際に随時更新予定です。
前身である香川マラソンの第1回大会は昭和22年3月9日。
78年という日本屈指の歴史を誇る大会です。
香川県の美しい街並み。
さらに瀬戸内の景色を楽しみながら走れるコース設定。
記録を狙う楽しさと、旅ランとして景色やグルメも満喫できる点も魅力です。
さらに世界屈指のフラットコース!!
記録を狙うランナーはもちろん
ゆるラン夫婦のわが家でも安心です♩
名古屋の街を駆け抜ける、都市型コースならではの楽しさが味わえる大会。
全体的にフラット基調で走りやすいのが特徴です。
女性ランナーに大人気のマラソン「名古屋ウィメンズマラソン」も同日開催。
きっと街中が盛り上がっているのではないでしょうか。
また、名古屋といえば「名古屋めし」
食や観光もしっかり楽しめるよくばりな大会です。
走った後のひつまぶしが待ち遠しいです!!
岐阜出身シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんがコースを監修。
鵜飼で知られる清流長良川の景色を楽しみながら走れる爽快感が魅力です。
大会中に高橋尚子さんとのハイタッチで元気がもらえるのもうれしい。
また、ハーフマラソンにも関わらずエイドが充実。
大会中に岐阜の銘菓や郷土料理が楽しめます。
春の心地良い気候の中、景色を楽しみながら走れそう!!
仙台の中心部、歴史的エリア、美しい緑のトンネルが続く定禅寺通など。
変化に富んだ景色を楽しめるコース設定。
折り返しが3カ所あり、仲間とエール交換しやすいのもうれしい。
仙台グルメといえば牛タンや笹かまぼこ、ずんだシェイクなど。
観光やグルメも合わせて楽しめます。
ずんだ茶寮のずんだシェイク大好き♩
仙台ハーフは参加経験あり
走った後のご褒美牛たんが最高でした!!
2019年大会レビューはこちら
北日本最大級の市民ハーフマラソン大会。
大通公園がスタート・フィニッシュとして、札幌市内の観光スポットを巡るコース。
涼しい秋の北海道で快適に走れる大会です。
10月という旅ランにも絶好のタイミングで自然も満喫できます。
また、セルフでの給水を実施。
マイボトル・マイカップを携行して出走するエコな大会でもあります。
北海道はグルメもたくさん。
新鮮なラムにおいしいお寿司、濃厚なのに後味さっぱりなソフトクリームまで。
まさに旅ランにぴったりな遠征先です。
食後においしいソフトクリームが食べられるしあわせ♩
有名アスリートも走り抜けた、憧れの国立競技場がスタート・フィニッシュ。
東京の街並みを駆け抜ける、都市型ハーフマラソンの魅力満載な大会です。
コースは前半下り坂。
後半は逆に上り続けるというストイックな高低差。
マラソン大会に向けた足作りや実力確認にもぴったりな大会です。
正直後半の上り坂はしんどかったです...
それでも、ゴールは国立競技場
やっぱりテンション上がりました!!
レガシーハーフも参加経験あり
東京がもっと好きになる大会でした!!
2025年大会レビューはこちら
今回は「ジャパンプレミアハーフシリーズ(JPHS)」についてご紹介しました。
JPHSはただ走るだけのハーフマラソンではありません。
全国を旅しながら楽しめる"旅ラン"にぴったりのシリーズです。
フルマラソンに比べ、精神的、身体的な負担も軽くなります。
このため、日々の暮らしの中のちょっと背伸びをした挑戦にもぴったりです。
遠征先では各地の観光やグルメ、宿泊もあわせて楽しめます。
このため、夫婦や友人と一緒に挑戦するのもおすすめです。
わが家もこれから6大会すべてに挑戦予定。
大会参加後には大会体験記やかかった費用など役立つ情報を随時追記していきます。
具体的には以下の項目をまとめていきます
わが家のチャレンジは2026年名古屋シティハーフからスタート。
これから挑戦される方も挑戦を検討中の方も。
全国6大会をめぐる"旅ラン"の楽しさや達成感を感じながら、一緒にワクワクしていただければうれしいです。
はたして6大会完走できるのでしょうか??
これからのチャレンジをお楽しみに!!


































