こんにちは えだ旅(@edatabi_jpfa-external-link)です。
そして 立て続けに 都内2ヵ所の「インターコンチネンタルホテル」に宿泊しました。
そこで 今回は 今まで宿泊した2ヵ所のインターコンチネンタルホテル「ANAインターコンチネンタルホテル東京」と「インターコンチネンタル東京ベイ」を徹底比較してみました。
- 都内3つの「インターコンチネンタルホテル」ご紹介
- 「ANAインターコンチネンタルホテル東京」「インターコンチネンタル東京ベイ」宿泊比較
(客室/クラブラウンジ/フードプレゼンテーション+ドリンク) - どちらがおすすめ?? 各ホテルのおすすめポイントまとめ
とはいえ 都内には もう1つの「インターコンチネンタルホテル」である「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」がありますが...
ということで ひとまず 宿泊経験のある2つのホテルについてまとめていきます。
名前の似ているホテルですが 実際に比較してみると さまざまな点で違いを実感できました。
目次
都内にある「インターコンチネンタルホテル」とは
前述した通り 都内には 3つの「インターコンチネンタルホテル」があります。
その3つとは
- ANAインターコンチネンタルホテル東京
- インターコンチネンタル東京ベイ
- ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
まずは「インターコンチネンタルホテル」について
それぞれのホテルを紹介する前に...
まずは「インターコンチネンタルホテル」とは どんなホテルなのでしょうか??
IHGは 世界100ヵ国以上 5,500軒以上のホテルを運営し 世界最多の部屋数を有しています。
たしかに 世界一周中にもあちこちで見かけました。
そして インターコンチネンタルホテルは IHGの中で最高級の位置付けをされたブランドです。
日本全国には 9つのインターコンチネンタルホテルがあります。
都内以外では 以下の通りです。
- ヨコハマ グランドインターコンチネンタルホテル
- インターコンチネンタル横浜Pire8
- インターコンチネンタルホテル大阪
- ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
- ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
- ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
それでは 続いて 都内にある3つのインターコンチネンタルホテルを簡単にご紹介します。
ANAインターコンチネンタルホテル東京
日本国内のインターコンチネンタルホテルの中で 最も古くからある歴史あるホテルです。
六本木や赤坂といった 都内一等地へアクセス抜群。
また 東京タワーが目の前にそびえ立つ キラキラの夜景を眺められる客室(客室タイプにより)は 非日常を味わいたい時にはぴったりです。
ANAインターコンチネンタルホテル東京の詳細は こちら。
インターコンチネンタル東京ベイ
インターコンチネンタル東京ベイは「竹芝」というベイエリアにあります。
竹芝周辺は 近年再開発が進んでおり 観光や飲食が盛り上がっている場所です。
こちらは 品川や銀座などへアクセス抜群。
また 最寄り駅の1つに浜松町駅があるため 羽田着のフライトを利用して東京観光に来られる方もとても利用しやすいホテルです。
インターコンチネンタル東京ベイの詳細は こちら。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルは 都内3つの中で最も新しいホテルです。
こちらは 品川駅直結という立地にあります。
このため 新幹線を利用した旅行では 抜群の利便性を発揮することでしょう。
その他 それぞれのホテル概要は 以下の通りです。
ANAインターコンチネンタルホテル東京 | インターコンチネンタル東京ベイ | ストリングスホテル東京インターコンチネンタル | |
場所(最寄駅) | 溜池山王/赤坂 | 竹芝/浜松町 | 品川 |
開業 (名称変更) |
1986年 (2007年) |
1995年 | 2003年 (2007年) |
客室数 | 844室 | 339室 | 206室 |
「ANAインターコチネンタルホテル東京」と「インターコンチネンタル東京ベイ」を宿泊比較してみた
次からは 実際に宿泊した「ANAインターコンチネンタルホテル東京」と「インターコンチネンタル東京ベイ」について 以下 5つを比較してみました。
- 客室
- クラブインターコンチネンタルラウンジ
- アフタヌーンティー
- イブニングカクテル/クラブディナー
- 朝食
今回 紹介させていただいている写真は 宿泊した時点のものです。現在の状況に関しては各施設にお問い合わせください。
比較 その1. 客室
比較する客室は クラブフロアの中で 一般的な客室と思われる以下2部屋です。
- ANAインターコンチネンタルホテル東京: クラブルーム ダブル
- インターコンチネンタル東京ベイ: スーペリアリバービュー ダブル
それぞれに
- 客室の広さ
- ベッド
- バスルーム
- 客室からの眺め
をみていきましょう。
客室の広さ

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
- ANAインターコンチネンタルホテル東京 クラブルーム ダブル: 28-32㎡
- インターコンチネンタル東京ベイ スーペリアリバービュー: 35㎡
数字的には東京ベイの方が広いのですが 体感的にはANAインターンコチネンタルホテル東京の方が広く感じました。ソファーが壁に備え付けであったことや バスルームがスケルトンで 広く感じさせているのだと思います。
ベッド

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
- ANAインターコンチネンタルホテル東京: キングベッド(200cm×200cm)
- インターコンチネンタル東京ベイ : キングベッド(200cm×200cm)
違いといえば 「インターコンチネンタル東京ベイ」については シーリー社や昭和西川と共同開発されたベッドマットや寝具を使用されていました。
バスルーム

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
- ANAインターコンチネンタルホテル東京: バスタブなし/シャワールームあり
- インターコンチネンタル東京ベイ: 足を伸ばせるバスタブあり/シャワールームあり
バスルームに関しては バスタブのあり/なしが大きな違いです。
この点に関しては 「インターコンチネンタル東京ベイ」に軍配があがります。
しかし 「ANAインターコンチネンタルホテル東京」も バスタブがある客室もあります。
ゆっくり湯船につかりたい方は そちらを予約すれば 問題解消ですね。
客室からの眺め

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
- ANAインターコンチネンタルホテル東京: 東京タワービュー
- インターコンチネンタル東京ベイ: 隅田川 リバービュー
客室からの眺めに関しては 予約した部屋により異なると思いますが...
ANAインターコンチネンタルホテル東京では 都心のビルの眺め
インターコンチネンタル東京ベイは 隅田川や東京湾の眺めです。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
どちらの夜景も とっても綺麗でした。
比較 その2. クラブインターコンチネンタルラウンジ

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
続いては 客室の次に気になるであろう クラブラウンジについてです。
営業時間はこちら。(2020.11現在)
- ANAインターコンチネンタルホテル東京: 7:00-19:30
- インターコンチネンタル東京ベイ: 9:30-20:30
各クラブラウンジの特徴として
- ANAインターコンチネンタルホテル東京: 地上35階にある国内最大級600㎡の広さ
- インターコンチネンタル東京ベイ: 地上20階にありレインボーブリッジや東京湾を眺められる展望の良さ
どちらも 素敵なラウンジなのですが 「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の方が より高級感があるラウンジだと感じました。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
一つ一つの装飾品の豪華さや 客席間のゆとりも「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の方が良いと感じました。
比較 その3. アフタヌーンティー

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
営業時間はこちら。
- ANAインターコンチネンタルホテル東京: 14:00-16:00
- インターコンチネンタル東京ベイ: 14:00-16:00
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」を訪れた時は クラブラウンジではなく 2階アトリウムラウンジでのアフタヌーンティーの提供でした。
このため 3段式のアフタヌーンティーをいただくことができました。
どちらも 美味しかったのですが 全体的に「ANAインターコンチホテルホテル東京」の方が ボリュームがあると感じました。
比較 その5. イブニングカクテル/クラブディナー

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
続いて イブニングカクテル/クラブディナーについてです。
営業時間はこちら。
- ANAインターコンチネンタルホテル東京: 17:30-19:30
- インターコンチネンタル東京ベイ 17:30-20:30
大きな違いは ANAインターコンチネンタルホテル東京は プレートでのセット提供/インターコンチネンタル東京ベイはブッフェ式の提供である点です。
提供されているアルコールは「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の方が良いものを出していると感じます。
例)スパークリングではなく シャンパン(G.H.MUMM)を提供。
比較 その4. 朝食

ANAインターコンチネンタルホテル東京

インターコンチネンタル東京ベイ
2020.11月現在
- ANA インターコンチネンタルホテル東京
土・日・月はクラブインターコンチネンタルラウンジ: 7:00-11:00
火-金はアトリウムラウンジ: ブッフェ6:30-10:30/アラカルト7:00-11:00
モーニングブッフェ/和定食/アラカルトより選択可能 - インターコンチネンタル東京ベイ
シェフズ ライブ キッチン: 7:00-10:00
基本はブッフェ式/平日は朝食セットメニューのみ
「インターコンチネンタル東京ベイ」のブッフェもとっても美味しかったのですが 「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の和定食も美味しかったです。
結局 どちらのインターコンチネンタルホテルがおすすめ??
えだ旅夫婦の結論は...「どちらもおすすめ」です!!
という回答で終わってしまうと「いやいや それじゃあ困るよ...」と 思われますよね(笑)。
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のおすすめポイント
まずは「ANAインターコンチネンタルホテル東京」から見ていきましょう。
こちらのおすすめポイントは 以下の3つです。
- 都心のオフィスビルを見下ろせる立地
- 豪華なクラブインターコンチネンタルラウンジ
- 食事やアルコールのクオリティー
1. 都心のオフィスビルを見下ろせる立地
ホテルは赤坂や六本木という都心の一等地にあります。
また クラブインターコンチネンタルラウンジがあるのは35階。
高層階から眺める キラキラした都内の夜景+東京タワーは最高です。
2. 豪華なクラブインターコンチネンタルラウンジ
国内最大級600㎡の広さは 伊達じゃありません。
もちろん広いだけではなく 豪華な装飾品もあり「これぞ ホテルラウンジ!!」といった雰囲気があります。
また 座席の選択肢も豊富なため その時の利用用途(リラックス/夜景鑑賞/PC作業など)に応じて最適な座席で快適に過ごせる点もポイントが高いです。
3. 食事やアルコールのクオリティーが高い
こちらでは 全てのフードプレゼンテーションのメニューが美味しかったです。
特に イブニングカクテルのメニューがブッフェ形式ではなかったことや朝食メニューにボリュームがあり 1つ1つが丁寧な味付けだったことが印象深いです。
また シャンパンは「G.H.MUMM」で グラスが空くとすぐについでいただける「わんこそば方式」
自分でボトルから注ぐのでも十分ですが スタッフの方に注いでいただけると 非日常感がワンランクUPします。
ミクソロジスト(バーテンダー)のカクテルサービスも 繊細な味わいで とても良かったです。
「インターコンチネンタル東京ベイ」のおすすめポイント
「インターコンチネンタル東京ベイ」に関しても おすすめポイントを3つ挙げていきます。
- 再開発が進む竹芝地区を満喫できる
- バスタブがある客室
- リバービュー/ベイビューからの眺め
1. 再開発が進む竹芝地区を満喫できる
「インターコンチネンタル東京ベイ」周辺には
- メズム東京
- ウォーターズ竹芝
- 東京ポートシティ竹芝 など
再開発が行われ 近年新たな商業施設がどんどんオープンしています。
このため 商業施設内には話題の飲食店も数多く出店しており さまざまな地域の食を満喫できます。
また 浜離宮や旧芝離宮もあるため 都心にいながら緑がたくさんな東京散歩も楽しむことができ 周辺での散策には困らないでしょう。
2. バスタブがある客室
クラブフロアの客室には バスタブがあり 足を伸ばせるほどのゆとりがありました。
(※わが家は 身長160cm前後の夫婦です)
また 一部の客室では バスタブからの眺めがベイビュー/リバービューになっている客室もあります。
湯船に浸かりながら ゆっくり夜景鑑賞をすることができますね。
3. リバービュー/ベイビューからの眺め
前述してしまいましたが リバーサイドに建っているホテルのため 景色がとても良いです。
客室やラウンジから外の景色を眺めているだけでも 十分に非日常感を味わうことができました。
インターコンチネンタルホテルには「GoToトラベル」を利用し お得に宿泊しよう!!
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まとめ: どちらも非日常を味わえる 素敵なホテルでした
今回は 今まで宿泊した都内2ヵ所のインターコンチネンタルホテル「ANA インターコンチネンタルホテル東京」と「インターコンチネンタル東京ベイ」を徹底比較してみました。
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の場合
- 都心のオフィスビルを見下ろせる立地
- 豪華なクラブインターコンチネンタルラウンジ
- 食事やアルコールのクオリティーが高い
「インターコンチネンタル東京ベイ」の場合
- 再開発が進む竹芝地区を満喫できる
- バスタブがある客室
- リバービュー/ベイビューからの眺め
また 同じグループホテル内の異なるホテルに宿泊することで それぞれの異なる部分を知るという楽しみ方もできることを知りました。
このため 今後 他のインターコンチネンタルホテルにも宿泊してみたいなと思います。
近場のホテルステイ 気分転換におすすめです!!
それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。