【ヒルトン台北新板】朝食ブログレビュー(メニュー/時間/料金など)

こんにちは
年間20泊以上 ヒルトンに宿泊している

 

台北駅から、電車で約10分の場所にある新北市。
台湾唯一のヒルトン旗艦ブランド「ヒルトン台北新板」があります。

 

台北旅行では、いくつか宿泊候補となるヒルトン系列ホテルがあります。
ホテル選びのポイントの1つが朝食ではないでしょうか。

 

 

そこで、今回は「ヒルトン台北新板」朝食ブログレビュー。
朝食詳細(メニュー/営業時間/料金など)や、お得に楽しむ方法をご紹介します。

 

 

台湾料理が盛りだくさん。
お酒好きな方にもうれしい、こだわりの朝食ビュッフェです。

 

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「ヒルトン台北新板」朝食 基本情報

 

朝食会場: 3階 マーケットフレーバー(オールデイダイニング)

朝食会場はホテル3階「マーケットフレーバー」です。

店内の様子はこちら。
落ち着いた色合いの朝食会場です。

 

窓側にはソファ席あり。
晴れた日には、明るい空間で食事が楽しめます。

 

朝食時間: 6:30-10:30

朝食時間は6:30-10:30です。

 

しかし、混雑緩和のため以下の3部制でした。

どの時間にするかは事前予約可能です。
わが家はチェックイン時や前日にスタッフに伝え、予約を取りました。

 

特に、早起きが得意な方は6:30-8:30の時間帯がおすすめ。
オープン時に朝食会場に到着すると、会場内はかなり空いていました。

 

その後も混み合うことはありませんでしたが...
宿泊する曜日によっては、早め到着がおすすめです。

 

料金: 大人 750元/6-11歳 375元(サ税込)

 

わが家は「ヒルトンアメックスカード」所有。

 

カード特典としてヒルトン上級会員特典が利用可能。
滞在中、毎日2人分の朝食が無料(=1泊あたり1,500元分お得)でした。
(朝食が無料になるくわしい方法は こちら)

 

ヒルトン「ゴールド会員」については「【ヒルトンオナーズ】会員特典とホテル修行のメリット/デメリット」にてご紹介しています。

 

「ヒルトン台北新板」 朝食ブログレビュー

続いて、実際の朝食レビューです。
写真多めにわかりやすくお届けします。

 

朝食会場「マーケットフレーバー」へ

まず、客室からエレベータで3階に向かいます。

朝食会場入口はこちら。

 

ヒルトン台北新板の朝食会場には、並び列の目印はありません。
また、エリート会員優先レーンもありませんでした。

 

座席の様子

中央には4名席や6名席。
ご家族連れの方におすすめな座席です。

窓側には2名用ソファ席が並びます。

窓からは台湾の街並みが見えます。

 

「ゴールド会員/ダイヤモンド会員専用座席」はありません。
ステータス関係なく、空いている時間帯であれば希望の席へ案内されていました。

 

ビュッフェエリアの様子

ビュッフェエリアはこちら。

台湾料理から、洋食や和食まで揃う充実ビュッフェ。

 

ただし、品数が多い分ビュッフェエリアが広くなります。
このため、1度ざっと全体をチェックしてから取りに行くのがおすすめです。

スタッフの方も多く、ライブキッチンもあります。
活気が感じられるビュッフェ会場です。

どのメニューもおいしそうで目移りしてしまいます。

 

朝食メニュー: サラダコーナー

ヒルトン台北新板の朝食は、サラダメニューが大充実。

生野菜も数多く取り揃えています。

色とりどりでどれもおいしそう。
海外で生野菜を食べられるのは貴重ですよね。

調理済みサラダもあります。
こちらはマカロニやキクラゲのサラダ。

フルーツサラダもありました。

ドレッシングは3種類。
オリーブオイルなども用意されており、シンプルな味付けが好みの方も安心です。

トッピングは4種類ありました。
ドレッシングやトッピングを組み合わせで、連泊でも飽きずに楽しめます。

 

朝食メニュー: コールドミールコーナー

コールドミールは各種ハムやチーズを用意。

 

 

こちらの具材だけでも十分ですが...
コールドミールコーナーのハムやチーズを入れるのもおいしそうですね。

 

朝食メニュー: ホットミールコーナー

続いて、ホットミールコーナーを見てみましょう。

朝食ビュッフェでいつも見かける2品。
ベイクドビーンズとクリスピーベーコン。

ベジタリアンの方向けの焼きそばと季節の野菜料理。

奥からハッシュドポテト、チキンロール、揚げパンが並びます。

トッピング用にはケチャップを蜂蜜を用意。

 

そして、ホットミールで1番おすすめなのが...

こちらのローストポーク!!

 

ジューシーに焼き上げられたローストポーク。
ブロックのものを食べやすいサイズに切っていただけます。

その他、台湾風ソーセージもありました。

 

朝食メニュー: 玉子料理コーナー

続いて、玉子料理コーナーのご紹介です。

好みの具材を選んでオムレツをオーダー可能。
焼き立てふわふわのオムレツはぜひ食べたい一品です。

その他の玉子料理はライブキッチンカウンターに並んでいます。

「トルティーヤ」と書いていましたが...
多分違いそうな気がする、謎のメニュー。

目玉焼きはニーズが高めなのでしょうか??
すごい数が量産されていて、他のメニューのエリアまで進出してました(笑)。

 

朝食メニュー: 日本料理コーナー

朝食会場に入り、すぐ左手が日本料理コーナーです。

そうめんとお蕎麦に麺つゆは2種類。

薬味も各種充実しています。

その隣には豆腐、温泉卵、納豆。
温泉卵や納豆を麺つゆのトッピングにしてもおいしそうです。

 

そして、驚いたことに...

おでんまで発見。

 

おでんの前にはスイートチリソースがありましたが...
これは何用だったのか不明です。

 

その他、少し離れて「ホットミールコーナー」にも...

本日の焼魚や...

お味噌汁が用意されています。
お味噌汁のトッピングはネギとわかめでした。

 

朝食メニュー: 台湾料理(中華料理)コーナー

朝食ビュッフェで1番充実していたのが「台湾料理コーナー」です。

こちらは「割包(角煮まん)」コーナーです。

蒸し器の中には甘めの蒸しパン。
その中に角煮とトッピングを挟めば、オリジナル角煮まんの完成です。

わが家が作った角煮まんはこちら。
キャベツピクルスとパクチーをトッピングしました。

隣には蒸籠が2つ並んでいます。

1つは蒸し野菜(さつまいも/とうもろこし)。
もう1つはおこわが入っていました。

ライブキッチンでは「台湾ヌードル」もオーダー可能です。

 

手前がライスヌードル。
奥にあるのが小麦麺になります。

 

ライスヌードルはさっぱり、小麦麺の方が食べ応えありです。

 

いずれもわりとボリュームがあります。
いろんなメニューを食べたい方はシェアもおすすめです。

味変用のトッピングは3種類です。

続いて、台湾朝食の定番「鹹豆漿(しょっぱい豆乳スープ)」

すぐ隣にはトッピングと作り方(??)も用意されていました。

 

ただし、わが家の食べた感想では...
表示通りのトッピング量で作るとかなり濃い味になりそうです(汗)。

その他には焼餅や揚げパン。

中華粥も2種類(味付けのないもの/味付けあり+具材入り)あります。

 

具材入りの中華粥は、具材が日替わり。
わが家の滞在時は、初日しらす入り、2日目野菜入りでした。

最後に各種トッピングをご紹介。
ただし、豆乳用なのか中華粥用なのかわからず活用できませんでした(汗)。

 

朝食メニュー: パンコーナー

いずれのパンも食べ比べしやすい小ぶりサイズ。
どれもとてもおいしそうです。

小さめなのにシナモンたっぷりなシナモンロール。

丸パンもたくさんの種類があります。
パンによってはフィリングも入っていて手が込んでいる印象です。

 

定番のクロワッサンは、外サクサク中ふわふわ。
しっかりバターも感じられます。

 

日替わりフルーツデニッシュは、毎日違った味わいを楽しめます。

こちらはラズベリーデニッシュ。

 

とてもおいしそうだったのですが...
ここまでは胃が持ちませんでした(汗)。

食パンやバゲット類も各種用意されています。

トースターもあります。
リベイクしてよりおいしく食べることができますね。

スプレッドはこちら。

蜂蜜もありましたが、どう使って良いのかわかりませんでした(汗)。
(ただトレーからすくえば良かっただけかもしれません)

 

朝食メニュー: ヨーグルト/シリアル/フルーツコーナー

日本料理コーナー隣がヨーグルトコーナーです。

カップタイプのヨーグルトがあるのはもちろん。
さらにうれしかったのが...

ヤクルトの飲むヨーグルトがあるー!!

 

これはまさに「ジョア」的なヨーグルトではありませんか。
しかも、日本語表記でアウェイ感0です。

少し離れた場所にはシリアルも用意されています。

シリアルは6種類。
トッピング用のドライフルーツなどは見つけることができませんでした。

フルーツコーナーはこちら。
訪れた時期(3月上旬)にはグレープフルーツやスイカなどが並んでいました。

 

朝食メニュー: スイーツコーナー

続いて、スイーツコーナーのご紹介です。
ヒルトン台北新板ではオートミールが充実しています。

オートミールは4種類を用意。
プレーンタイプや各種トッピングの中から選ぶことができます。

 

その他スイーツメニューは、玉子料理コーナー隣にあります。

「Tumip Cake(カブケーキ)」とはいったい...??

 

スイーツに含めましたが、食べていないため甘いのかしょっぱいのか不明です。

ふんわりとしたフレンチトーストもあります。

 

朝食メニュー: キッズコーナー

「ヒルトン台北新板」ではキッズメニューはありませんでした。

 

朝食メニュー: ドリンクコーナー

 

ホットドリンクは、カフェマシン+各種ティーバックがありました。
しかし、写真を撮り忘れ詳細不明です。

 

そして「ヒルトン台北新板」朝食ビュッフェのイチ押しポイント。
それがこちら...

なんと冷蔵庫のビールが飲み放題!!

 

しかも、冷蔵庫にあるビールの種類。
すごくないですか??

冷蔵庫のビールは飲み放題。
しかし、こちらのビアサーバーは利用できませんのでご注意ください。

 

ゴールド会員/ダイヤモンド会員特典や限定メニュー

「ヒルトン台北新板」ではいずれもありませんでした。

 

実際に選んだ 朝食メニュー

1日目

まずは、盛り盛りサラダをいただきます。
旅行先の朝食では、たっぷり生野菜は欠かせません。

台湾式ライスヌードルもゲット。

喉が渇いているためビールで潤します。

胃腸を労わるため「鹹豆漿」もいただきます。

甘いものは別腹。

 

台湾旅行中は外食もたくさんしたいので、ホテル朝食は少なめに控えようと思っていたのですが、美味しくて食べすぎちゃいました。

 

2日目

初日に食べられなかったものを中心にチョイス。

この日も台湾旅行で疲弊した胃腸を労う「台湾ヌードル」も忘れずに吸い込みました。

 

 

 

 

「エグゼクティブラウンジ」でも朝食サービスあり

ヒルトン台北新板では「エグゼクティブラウンジ(以下 ラウンジ)」でも朝食提供しています。
(ただし、ラウンジアクセス権のある方のみ)

 

ラウンジには、朝食会場とは違うメリットがあります。
しかし、朝食会場の方がメニューも種類豊富です。

 

 

今回の滞在では、ラウンジ朝食は味わいませんでした。

 

宿泊時期にもよりますが...
朝のエグゼクティブラウンジは利用者も少なくとても静か。
このため、穏やかな雰囲気でゆっくり朝食を楽しみたい方におすすめです。

 

エグゼクティブラウンジの様子は、宿泊記でくわしくご紹介しています。

>>>【ヒルトン台北新板】ブログ宿泊記

 

「ヒルトン台北新板」朝食の感想

 

「ヒルトン台北新板」は、朝食メニューが豊富。

 

台湾ならではのメニューも充実。
ビールを飲みながら、台湾料理を味わえるのは至福のひと時でした。

 

朝食ビュッフェが無料で利用できる方法

 

今回はヒルトン上級会員特典を利用。
滞在中は、夫婦で毎日朝食無料になりました。

 

すると前述した通り...
朝食ビュッフェ: 750元/人×2名×2泊=3000元分お得になったという結果に!!

 

ヒルトン「上級会員」になると、さまざまな特典/サービスが受けられます。

 

ヒルトン「上級会員」については「【ヒルトンオナーズ】会員特典とホテル修行のメリット/デメリット」にてくわしくご紹介しています。

 

 

 

ちなみに「ゴールド会員」になるには...
通常は年間20回の滞在、または40泊が必要です。

 

 

でも大丈夫!!
そんな時は「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。

 

クレジットカード保有のみで、すぐに「ゴールド会員」になれます。

 

すると、今回ご紹介した特典+サービスを受けることが可能に。
(客室アップグレード/レイトチェックアウトは 空室状況により)

 

 

「ヒルトンアメックス」カード詳細は こちら。
>>最新【ヒルトンアメックス/プレミアム】カード特典徹底解説

 

 

まとめ: ビールを飲みながら台湾ご当地メニューを満喫できる 大満足な朝食ビュッフェです

今回は「ヒルトン台北新板」朝食ブログレビューとして、以下の内容をご紹介しました。

 

 

「ヒルトン台北新板」朝食ビュッフェは、食べきれないほどメニュー充実。
ホテルにいながら台湾ご当地メニューも味わうことができます。

 

朝食ビュッフェでは、気軽に少しづついろんなメニューにトライ可能。
そして、気に入ったメニューを夜市や飲食店で食べてみるなんていう使い方もアリだと思います。

 

その点、ヒルトン「ゴールド会員」「ダイヤモンド会員」なら朝食無料。
気軽にホテル朝食が選べるようになり、滞在中の楽しみが広がりました。

 

 

「上級会員」や「ヒルトン・アメックス」などで、ご質問がある方。
「お問い合わせ」「X(旧twitter)DM」よりお気軽にご連絡ください。

 

 

 

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