【パラグアイ】アスンシオンの宿情報 快適日本人宿「民宿 らぱちょ」

 

2015年4月 1,000グアラニー≒24円

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はじめに

イグアス移住地で "何もない"を楽しんだ後は パラグアイの首都アスンシオンへ。

アスンシオンでも とても居心地の良い宿に宿泊してしまったため 数日間で出発をするつもりが 南米で最長となる10日間もの滞在となってしまいました。そして コロニアイグアス(イグアス移住地)に引き続き こちらでも 特に観光をするわけでもなく...ただただのんびり マイペースに楽しく過ごしていたら あっという間に過ぎていた10日間。

そんな今回は 旅の先輩が営む かわいらしい看板娘に癒される 快適な日本人宿のご紹介です。

 

アスンシオンでの様子はこちら↓


アスンシオンの宿のご紹介

施設の概要

【宿名】民宿 らぱちょ
【評価】
1.設備:★★★☆☆
2.清潔さ:★★★☆☆
3.ロケーション:★★★★☆
4.スタッフ:★★★★★
5.コストパフォーマンス:★★★★★
総合得点20/25点
【住所】Av. Bruno Guggiari 498 esq. Cnel. Orangereieff,Planta Alta,Barrio Pinoza,Asuncion,Paraguay
【HP】民宿 らぱちょ
【宿泊日】2015.4.18-27
【料金】35,000グアラニー(840円)/1ベッド(4人ドミトリー)/1泊(長期割引適応料金)
【予約方法】HPから直接予約
【設備】

WIFI

洗濯機

シャワー

乾燥機

×

冷蔵庫

ランドリー

サービス

不明

エアコン

荷物預かり

キッチン

その他

漫画 小説 ガイドブック多数
日本人レストラン

宿の地図はこちら↓

室内の様子

ブログに情報をまとめることを しっかり考えていなかったこの頃。このため まったり過ごしていたにも関わらず 今回も写真少なめでお送りします。参考になりにくく 申し訳ありません。

アスンシオンの宿 らぱちょの客室

まずは 客室から。

4人ドミトリーと3人ドミトリーの2部屋があり 各ベッドには電源とヘッドライト 小物入れが備わっていました。さすが バイクで世界を周っていたオーナーが営んでいるだけあり 旅人心を良く分かっている とても使いやすいベッド周りでした。

らぱちょのダイニングルーム

リビング ダイニングルームの様子です。

こちらには ウォーターサーバーが設置されており お水は飲み放題。暑いアスンシオンでは とても嬉しい設備でした。

そして この日は テレビを見ながらみんなで体操を。毎日のように 看板娘のまなちゃんと楽しく遊んでいたのが懐かしいです。

補足情報

まずは 良いところ

居心地が良い(ホスピタリティ 設備など)

こちらは 宿泊施設でありながら オーナー家族も同じ空間で暮らしているという形になります。そんな環境であれば 少しは気を遣ってしまいそうなものですが とても居心地が良いんです。

なぜかというと オーナー夫妻がとても優しく ホスピタリティーが豊かなためです。その要因の1つとなっているのが お2人ともバイクで世界を旅していた元旅人だということ。同じような経験をしているからこそ 旅人の心が良く分かっていて かゆいところに手が届くような心配りが感じられます。

旅の細かなお役立ち情報を提供してくれることはもちろん 設備面にも心配りが反映されており ウォーターサーバーがあり お水は飲み放題。各ベッドサイドには 電源と照明付き。また 漫画やガイドブックが豊富にあるため 観光をしなくても 1人の時間を楽しんだり 調べ物をしたりと のんびりダラダラできる環境が整っています。

誕生日ケーキと看板娘 まなちゃん

パラグアイ アスンシオンで行われた誕生日会

この日は 宿泊者の1人が誕生日ということで みんなでケーキでお祝い。チェックインの時に誕生日を把握し ケーキをさらりと出してしまうあたり。日本の "おもてなしの心"を 日本の反対側で感じることとなりました。

宿泊費がリーズナブル

南米を旅していると 思いの外 宿泊費がかかります。とりわけ 宿泊費の高いパタゴニア地方では4,000円/1泊程度 それ以外の地域でも1,500円/1泊程度のところが多かったです。

しかし こちらの宿は長期割引を適用すると 1,000円/1泊以下で泊まることができます。 また この当時は 3週間以上の宿泊の場合は よりリーズナブルになる割引も提供されていました(長期割引の詳細が変更になっている可能性があるため 宿泊前にHP(民宿 らぱちょ)から最新情報を確認していただけると幸いです)

そして そんなリーズナブルな宿泊費の設定にも関わらず 他の同程度の価格の宿に比べると 設備や居心地を考えるとコスパが高いと感じました。

宿の下が日本食レストラン

宿のある建物の1階は オーナーの旦那さんが経営する日本食レストランとなっています。

こちらには 焼き鳥や唐揚げなどの一品料理から チャーハンなどのように主食になるものまで さまざまなメニューがあります。長期の旅をしていると 時には自炊をする気力がない時もありますが そんな時に手軽に利用できるのは嬉しかったです。

そして 時には 1階で作ったお料理やお味噌汁などが 翌朝数量限定のフリーフードとして振舞われることも。この時は 朝早く起きた者勝ち。らぱちょでは "早起きは三文の得"を実感できるかと思います。

アスンシオンの日本食レストラン 菜の花の餃子

餃子にビールです。最強コンビですよね。

1階の日本食レストラン "菜の花"のHPはこちら↓

アスンシオンで揚げていただいた お肉屋さんのとんかつ

日本食レストランを利用しない場合でも 近所にはスーパーが多く 自炊もはかどりました。この日の夕食は 元お肉屋さんと一緒に過ごしていたため トンカツを揚げていただきました。ジューシーでおいしかったです。

通っていたスーパーでは 綺麗なお肉や魚介類 野菜類も豊富にバランス良く売られていました。南米のスーパーでは 売られている食材が偏っている場所が多かったため 自炊のバリエーションが広かったのは嬉しかったです。

でも それだけじゃありません 気になるところ

オーナーの子どもさんと 同じ空間で過ごすことになる

オーナー家族も同じ空間で暮らしているという形の こちらの宿。とても居心地が良く 僕たちはとても快適に過ごさせていただきました。

しかし 看板娘である1人娘のまなちゃんは 元気盛り盛りで 人見知りをしません。このため 誰とでも一緒に遊んでくれますが...その分 お子さんが苦手という方は 大変に感じてしまうかもしれません。

最後に

パラグアイ アスンシオンの路地裏

旅の先輩でもあるオーナー夫妻からは 旅の話だったり 海外で子育てをする大変さや面白さなど いろいろと貴重なお話を聞かせていただけました。また 看板娘のまなちゃんと遊ぶ毎日は とても楽しく "子どもっていいなぁ..."なんて感じたりする日々でした。

きっと 世界一周をされる方の中でも はじめから"パラグアイに長期で滞在する"という予定を立てている方は 少ないのではないかと思います。

しかし なんだか分からない 独特の居心地の良さがあるパラグアイ。コロニアイグアスもアスンシオンも 想像以上に旅人を沈没させてしまう力を秘めているので くれぐれもご注意ください(笑)

日本の反対側で "おもてなしの心"を感じることができる 素晴らしい宿。アスンシオンに行かれる際には ぜひ選択肢の1つに入れていただけると幸いです。

そして 宿泊の際は 7ベッドしかないため ご予約はお早めに。

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