

2015年12月 1デナル≒2.1円 1Euro≒130円
少しづつ ブログにアップしてきた 今回の世界一周「えだ旅」でかかった費用の公開。
前回から 少しマイナーな国編がはじまりましたが そんな今回も
少しマイナーな国マケドニアとコソボ。
しかも 滞在もとても短期間だったため はたして需要があるのかわからないけれど...どんな感じかな?あんまり聞いたことのない国だから ちょっとのぞいてみようかな?なんて 気になってもらえる方がいたら嬉しいです(笑)
マケドニアでのそれぞれの詳細はこちら↓
マケドニアへは 2015.11.28-30日までの2泊3日 スコピエのみに滞在。ブルガリアではずっと雨だったこともあり お天気なだけでもう十分(笑)そして ブルガリアの実直な人柄ゆえなのか表情が少し固めな雰囲気から 笑顔を見せてくれる人が増え ほっとできて居心地が良かったスコピエ。ここでは何をしたわけでもなく 晴れた空の下 気ままにお散歩を楽しむだけで幸せな毎日となったのでした。
余談ですが...マケドニアはお札がとてもかわいいので もし行かれる方はチェックしてみてください♡
それでは それぞれの詳細をご紹介。
スコピエでは 特に交通機関を使っての観光や都市間の移動もなかったため 移動費はかかりませんでした。同じように滞在期間が短い場合は スコピエの観光名所の多くが徒歩圏内のため 交通費はほとんどかからずに観光が可能です(Millennium Crossに行かれる場合は往復の交通費が必要)ある程度ゆっくり滞在される場合は 遠方の観光地オフリドに行くこともあるかと思うので 交通費分の余裕を持って計画すると良いかと思います。
なお 私たちの家計簿では 各国間の移動にかかる費用は別でまとめているので マケドニアでの費用には入っていません。参考までに 次の国コソボのプリシュティナへの交通費は 1人当たり672円(320デナル)となります。
スコピエ-プリシュティナ間の移動の詳細はこちら↓
スコピエでは キッチン(というよりコンロ)の付いていない宿に滞在。スーパーのお惣菜コーナーが充実しておらず ポテトと鶏肉を焼いたもの以外は2品くらいしか置かれていなかったため 食べ物の準備には少し苦労した想い出が...
しかし 少し距離をのばしてお散歩をしてみると 旧市街にはリーズナブルに食事ができる ローカルなお店をたくさん発見! 試しにランチをしてみるとおいしい!
ライスに豆のスープをのせて パンにアイランに...2人で399円(190デナル)でお腹いっぱいに
アイランをおまけにもらってにんまり♡
このレストランは 外観はすごくシックなのに 中に入るとイスタンブールのロカンタのような感じで 指差しでオーダーでき 価格も全体的にリーズナブルでした。しかも アイラン(飲むヨーグルト)を1本オーダーすると「もう1本あげるから2人で飲んで(的な英語(笑))」とともに 1本サービスしてくれたりと雰囲気も良し♡そして それが分かったのが出発前日という...あと1回くらいは ランチをしたかったな。「BRATSTVO」という名前のお店です。
このため もしスコピエに行かれる方がいましたら お食事は旧市街(特に橋を渡った向こう側)あたりのお店を試してみられることをオススメします。
スコピエでは ホステルの個室(ダブルルーム)に2人で2泊し 予約はBooking.comで行いました。
スコピエの宿は オーナーやその時宿泊している旅人さんの雰囲気がとても良かったです。ただし 前述したコンロのない件と トイレが1フロアに1つしかなかったのはマイナスポイントでした。
スコピエで宿泊した宿はこちら↓
スコピエの宿をお探しの方は こちらからどうぞ。
・Booking.comでの空室確認はこちら
・Agodaでの空室確認はこちら
なお Airbnbを利用すると宿泊費は抑えることができますが スコピエでは宿泊が短期間予定だったことから 利用することはありませんでした。
スコピエには マザーテレサ記念館へ行ったり さまざまなユニークな銅像があちこちにあるので(しかも巨大(笑)!) お散歩をしては銅像と記念写真を撮っていた想い出が。今回の表紙もそのうちの1枚です。スコピエに行かれる方は ぜひお気に入りの銅像探しをしてみては♡
あとは カテドラルの写真を撮ったり ダブルデッカーの写真を撮ったり...どれも無料のものばかりで 満足感も得られたので お財布にも優しく観光ができました。
この銅像も すごく巨大(笑)
カテドラルの内部のフレスコ画はとても綺麗でした
スコピエでは エアメールを出したりはしませんでした。
バスターミナルで使用した トイレの料金が含まれます。
コソボへは 2015.11.30日の1日のみプリシュティナに滞在。次に向かうモンテネグロへのバスの乗り換え時間に プリシュティナの街を観光しました。このため 宿泊はしておらず 観光も料金のかからない場所ばかりだったため 全体的に費用はかかりませんでした。
コソボは2008年までコソボ紛争が続いていた場所。それなのに プリシュティナの街はとても整っていて のどかな雰囲気で そんなことがあったとは感じられないくらいでした。国になって まだ間もない国。これから どんな風に変化を遂げていくのか...その成長の過程で 行く時期によって国や街の雰囲気も少しづつ異なるかもしれませんね。
それでは それぞれの詳細をご紹介。
プリシュティナでは 特に交通機関を使っての観光や都市間の移動もなかったため 移動費はかかりませんでした。
なお 私たちの家計簿では 各国間の移動にかかる費用は別でまとめているので コソボでの費用には入っていません。参考までに
次の国モンテネグロのボドゴリツァへの交通費は 1人当たり2,080円(16Euro)
ボドゴリツァ-コトル間は 1人当たり780円(6Euro)となります。
プリシュティナ-コトル間の移動の詳細はこちら↓
プリシュティナの街に到着すると なぜかハンバーガーのお店がたくさん。しかも パテはその場で焼き立て...このため 到着時の昼食はハンバーガーにすることに。できたてほかほかのハンバーガーはおいしくて 価格もリーズナブルでした♡これに 出発時間までカフェでのんびり過ごした時のものが含まれます。
チーズバーガー+ポテト+ドリンク チキンバーガーで533円(4.1Euro)
同じようなハンバーガーショップは 歩いているとたくさん目に入るので すぐに見つけることができるかと思います。
ドリンク2つで455円(3.5Euro)
こちらのカフェは とても雰囲気が良く バスの出発前にパソコン作業をしたりしながら ゆっくり利用することができました。プリシュティナの街では 観光場所もコンパクトで 観光自体にもそこまで時間はかからなかったので 日中だけの観光でも良いかも...とも思ったり。そんな時 同じようにバスの乗り換え待ちなどで利用される方にはオススメです。「Sach Caffe」という名前のお店です。
NEWBORNのモニュメント
このモニュメントは月に1度塗り替えられるため 行った時に見られる色合いはきっともう2度と見られない...はず(笑)プリシュティナに行かれる場合は ぜひその時だけのNEWBORNを見に行かれてはいかがでしょう♡
マザーテレサカテドラルが閉まっていたのは残念でしたが 歩いていろいろと見て回れたため 短時間の滞在の私たちにとっては嬉しかったです。
バスターミナルで使用した 荷物を預けた料金+トイレの料金となります。
今回の旅では クロアチアのスプリトで沈没するために とんとん拍子で駆け抜けたマケドニアとコソボ。特に コソボでは宿泊もしていないので もう少しのんびり滞在できたら プリシュティナ以外にもまた違う一面を発見できたかもしれません。 また いつか行く機会があるかな...でも日本からはちょっと行きづらいこともあり 少しだけ心残りな場所となったのでした。
それでは 今日も良い1日を。
江里