仙台駅近グルメ【和呑旬 通木】和食居酒屋で絶品アジフライを味わおう

こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。

 

 

仙台国際ハーフマラソン大会当日は とても気候が良く なかなかな汗をかいてしまいました(笑)。

 

あぁ ビールが飲みたい...
今なら おいしいビールが飲めるに違いない...

 

僕たちは そんな気持ちをぐっと抑えつつ いったんホテルに戻ってリフレッシュすることにしました。

 

というのも この日は 地元が仙台の友人とお見に行くことになっており おすすめの和食屋さんを予約してもらっていたからです。どうやら その和食屋さんは 地元の食材をふんだんに使用しており 中でもアジフライはぜひ食べてもらいたいとのこと。

 

そこで 今回は 仙台グルメ第2弾として おいしい和食が食べられる おしゃれな和食屋さん「和呑旬 通木」をご紹介します。

 

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和呑旬 通木(わのしゅん とおき)

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画像出典: 和呑旬 通木 - ホーム | フェイスブック

なかなか難しい読み方の 「和呑旬 通木」
あらかじめ 友人からお店の情報をもらっていたのですが その時は読むことができませんでした(汗)。

 

こちらは 2018年4月仙台駅東口に開店をした 比較的新しいお店です。
お料理の特徴は 地元の野菜や海鮮を用いたおいしい和食が食べられるとのこと。また ゆっくりできる良い雰囲気とのことです。

 

仙台は 新鮮な魚介がたくさん獲れそうなので これは期待が膨らみますね。

 

ちなみに 仙台の飲食街といえば 西口がメインと考えられがちです。
しかし 地元の方の話では 最近は東口もかなり良い感じらしいです。実際 こちらのお店の近くにも いくつかお洒落なお店を見つけることができました。

 

和呑旬 通木 レビュー

お店の外観

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まず 店構えがおしゃれ!!

いやはや これは 期待が膨らみますね。

 

都内でいうと 中目黒や白金などの路地裏にありそうな 洗練された外観。
少し狭めの分かりにくい路地にあり 外観が洗練され過ぎているため(飲食店という主張がほぼなし(笑)) 初めての訪問時には 時間にゆとりを持って行かれることをおすすめします。

 

まずは ビールで乾杯

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ビールで乾杯!!

マラソン後の乾いた身体に ビールが染み渡っていきます。
いやぁ 今まで飲まずにガマンして良かった。僕たち夫婦は このためだけに走っていると言っても 全然過言ではないです(笑)。

 

そして 次に運ばれてきたのは お通しの鶏ささみのフライ(写真は撮り忘れました(汗))。
脂っこくなく さらりとサクサクに揚げられたフライに すっかり胃袋が動き出した 僕たち。

 

お通しのおいしいお店は 間違いないです。

 

これは 次からのお料理も楽しみです。

 

地のお刺身盛り合わせ

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はじめにオーダーしたのは お刺身の盛り合わせ。

 

地元 宮城県の港で水揚げされた鮮魚を中心に お任せで盛り合わせていただきました。
どのお刺身も美味しかったのですが カツオと中トロはさすがのおいしさ。

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上から見ると こんな感じです。

 

水ナスもジューシーで 新鮮さがしっかり伝わってきました。

名物 アジフライ

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続いてオーダーしたのは 「和呑旬 通木」名物料理 アジフライです。

 

写真でも伝わるかと思いますが ミディアムレアで仕上がったアジフライ。
火入れが絶妙な一品です。こんなアジフライ 見たことがありません。

 

食べてみると 外はサックサク 中はふわっふわ。

 

この食感は まさにこの火入れでなければ感じられないんだろうなぁと 妙に納得してしまうくらいのおいしさ。これは ビールにも日本酒にも合いますね。こちらに来た時にはオーダー必須の一品かと思います。

 

はじめは シンプルにそのまま。
その後は ブロッコリーの食感が楽しい タルタルソースを付けて。

 

2度おいしいアジフライでした。

 

月山筍

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こちらは 今が旬(5月頃)の "月山筍(がっさんだけ)"です。

 

月山筍とは 山形県にそびえる"月山"の標高1,000メートル以上に自生する 天然の根曲がり竹のことだそうです。高地に自生する月山筍を採るのはとても大変で 採取人の少なさやその痛みやすさから流通量が少なく 東北以外ではめったに出回ることはない食材とのこと。

 

このため 友人からも "ぜひ食べて欲しい"と猛プッシュされました(笑)。

 

いざ食べてみると サクサクとしているのに 容易にかみ切れるほど身の部分は柔らかく みずみずしさがありながら 素材そのものの味がしっかりと感じられます。

 

食感としては なかなか同居できないもの同士が すっかり違和感なく感じられてしまう不思議...まだまだ 知らない食べ物はたくさんありますね。これだから 知らない土地を旅するのって楽しいなと。

 

なお お味噌をつけて食べると ますますお酒が進む一品でした。

 

その他も お酒に合う料理がたくさん。

 

中でも 友人のおすすめは "仙台牛の炙り寿司"。

 

ちなみに 仙台牛を名乗ることができるのは 肉質等級が最高ランクの"5"に格付けされた牛だなのだそう。これは 全国でも仙台牛のみの厳しさなのだとか。まさに "ブランド牛肉"。これは 仙台に行ったら 牛タンばかり食べている場合ではない気すらしてきます(汗)。

 

実際に食べてみると ほどよく脂がのっているのに しつこさは一切なく 噛むほどに口の中が旨味でいっぱいになっていきました。こちらも火入れが絶妙で 仙台牛の旨味を最大限に感じられるレア感。

 

ぜひ味わっていただきたい一品でした(こちらも写真を撮り忘れました(汗))。

 

〆のもなかアイス

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そして 〆のデザートは モナカアイスです。

 

揚げ物メニューが多かったこともあり 最後に口の中がさっぱりとリセットされました。

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最後は お店の前で記念撮影をさせていただきました。

 

なお 店内には カウンター数席とテーブル席がそれぞれ設けられており 落ち着いた雰囲気なのでデートにも使えそうでした。また 座席数も少なめのため 事前に予約をされる方が安全かと思います。

 

それでは 今宵も おいしい料理をありがとうございました。
ごちそうさまでした。

 

和呑旬 通木 店舗情報

店名 和呑旬 通木(わのしゅん とき)
住所 仙台市宮城野区榴岡4丁目4-40
電話 022-256-0180
営業時間 17:30-0:00 (月曜定休)
ホームページ 和呑旬通木 (フェイスブック)
予約 食べログ

 

アクセス/地図

仙台駅東口から 大通りの宮城野通りを東へ進みます。仙台福祉大学の交差点を渡り 右へ。初めの角を左。その次の角を右へと ジグザクに進んで行くと 左手にお店があります。

 

仙台駅からは 徒歩5分強です。

 

とはいえ 僕たちのように土地勘のない方には 場所は少し分かりにくいです。このため 初めての訪問時には 時間にゆとりを持って行かれることをおすすめします。

 

まとめ: 旬の食材を堪能しよう

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今回は 地元の食材をおいしく食べられる おしゃれな和食屋さん「和呑旬 通木」をご紹介しました。

 

「和呑旬 通木」では ぜひともアジフライを食べていただきたいです。
"アジって こんなにふわふわなんだ!!"と きっとびっくりされるのではないかと思います。

 

こちらのアジフライを食べていると 以前インタビューで とある天ぷら屋さんのご主人が "天ぷらは揚げ物じゃない 蒸し料理だ"と話されていたことが思い出されました(お料理としては異なりますが)。

 

そんな とてもおいしいアジフライ。

 

ぜひ また仙台に食べに行きたいです。

 

そして 次回のマラソン大会は 千葉県富里で開催される "富里スイカロードレース"です。昨年も参加した大会となりますが 名物"給スイカ"を目指して 今年も頑張りたいと思います。

 

 

また 年末には 初めてのホノルルマラソン参加予定なので ゆっくりと準備を進めていこうと思います。とりあえず 久しぶりのハーフマラソンでは しっかりと疲れてしまったので もっと練習をしないとですね(汗)。

 

 

それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。

 

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