【チェコ】世界一周 旅の日記 チェスキークルムロフ編

 

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はじめに

みなさん チェスキークルムロフという町をご存知ですか?

チェスキークルムロフは とても小さい町ながら "世界一美しい町"とも称される町です。

”世界一美しい町って どのくらい美しいの?"
"実は 大したことないんじゃないの?"

ついつい そんな疑問を抱いてしまった 僕たち。

チェスキークルムロフへは プラハから バスで揺られること3時間。そのアクセスの良さもあり 興味本位で確かめに行ってみることに。とは言っても やはりのんびり旅の僕たちは 日帰りできる小さな町に 2泊3日でのんびり遊びに行ってみることにしたのでした。

それでは 今回は バス移動も快適な 小さな美しい町 チェスキークルムロフ編です。

 

今までの旅の日記はこちら↓

実際の様子(2015.09.27-29)

09.27

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プラハからチェスキークルムロフまでの長距離バス。

こちらのバスは 車内WiFi無料でドリンクサービス有りの ”STUDENT AGENCY(スチューデント エージェンシー)”。

長時間の移動も苦にならない快適さは 世界一周中に乗った長距離バスの中でもコスパが高かったです。他の路線も運行しているので もしヨーロッパに長期旅行をされる方にはおすすめです。

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プラハから バスで3時間。
世界で最も美しい町のひとつ チェスキークルムロフに遊びにきてます。

とても小さな町ですが 穏やかな雰囲気と美しい町並み。どれを取っても完璧。チェコはレベル高いです。

ここでは 3日間ゆったり。

写真は チェスキークルムロフ城。

by 勝法

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昨日 プラハからバスに乗り チェスキークルムロフへ到着しました。

チェスキークルムロフの町もプラハと同じく 世界遺産に登録されている町。

世界で最も美しい町とも称される町は 建物1つ1つがとても綺麗に保たれていて 吸いがらや落書きとは無縁という雰囲気。緑もたくさんで 大きく湾曲して流れる ヴルタヴァ川に抱かれた町は 心が浄化されるような 心穏やかになるような そんなところです。

by 江里

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チェスキークルムロフの町並み 別の角度から。

by 勝法

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ヴルタヴァ川では カヌーを楽しんだり 川沿いのレストランで食事を楽しむ人がいたり。日中は日が陰ると肌寒いけれど 日が差しているとぽかぽかして過ごしやすくて。

穏やかな雰囲気が流れていて なんとなく 軽井沢に行った時のことを思い出しました。

by 江里

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町をお散歩していると 日曜日だからか ちょうど昨日までイベント期間中だったためか 広場に出店や屋台がたくさん。

移動後の少しの疲れもふき飛んで いろいろと見てまわることに♡

by 江里

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チェコグラスの出店にて。

もう何年も前 チェコの大使館で開かれていた チェコグラスの展示。その展示を見た時からずっと好きだった チェコグラス。

まさか その本場で見る日が来るなんて その時は全然思っていなかったなぁ...なんて 少し不思議な気持ち。

あぁ...お持ち帰りしたい。

ピッチャーとグラスが素敵過ぎました。

by 江里

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少し小腹が空いてきた頃に 屋台からなんだかおいしそうな香りが。

香りの誘惑にすんなり負けてしまって 香ばしく焼けたソーセージをおつまみに ビールの時間♡

by 江里

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リースの出店にて。

プラハでも見かけたけれど ここチェスキークルムロフでも見かけるリース。

チェコに入るまでは見かける機会がなかったから チェコでは日常的にリースを飾りつける習慣があるのかな。秋を感じる色合いとふわふわの飾り付けに ほっこり♡

by 江里

09.28

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今日も チェスキークルムロフの町をお散歩。

どこへ行くにも歩いて行ける小さな町は どこもとても綺麗で まるでミニチュアの町の中に迷い込んだ気分。

今日も快晴。

お散歩日和。

by 江里

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自撮り棒 復活です。
やっとこさ 夫婦で好き勝手撮れる。

by 勝法

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美人さんとのコラボ。

身体が柔らかいって 何かと得だよね。

by 勝法

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チェコでは 木でできたおもちゃや マリオネットを売っているお土産屋さんをよく見かけて。マリオネットは かわいいものから 少しリアルな表情をしているものまで いろいろ。

チェコのお土産は かわいいものがたくさん♡

by 江里

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この日のお昼ごはんは チェコの名物グルメ "Vepro knedlo zelo"。

これは ローストポークにザワークラウトと蒸しパンが付いてくるお料理。ローストポークはじっくりと火を通してあって とろとろホロリと崩れていきます。

そして チェコのお料理は お肉を使ったものが多くて どれもビールによく合う。

プレート1つが大きくて ビールも飲むと 食べ終わる頃には 2人ともお腹いっぱい。これだけ食べても 228kc(約1,150円)。ドイツから来ると チェコは嬉しくなるお値段。

プラハでも食べた このお料理ですが ここのはとてもおいしかった...また食べたい♡

by 江里

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チェスキークルムロフ城。

13世紀に建設された後 次々に新しい建物が増築されたことで さまざまな時代の様式が調和してできた 巨大な複合建築のお城。

ここでは 建物の外壁に描かれた だまし絵のようなレンガや窓などのさまざまな装飾を見ることができます。

レンガの装飾は まるでチョコレートのパッケージのようでかわいかったな♡

by 江里

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チェスキークルムロフ城からの眺め。

チェスキークルムロフ城は高台にあるので そこからはヴルタヴァ川に包まれているような 町の様子を見ることができます。

建物の中に入るにはチケットが必要ですが 敷地内へは自由に出入りができます。私たちは お城から町を眺めたかったので チケットなしでお散歩に。

川と暮らしの距離感がとても近くて 自然と仲良く暮らしている感じがする町。こんな風に暮らせたら 日々清々しい気持ちでいられそう。

by 江里

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そして このチェスキークルムロフ城では お堀の中で熊が飼われているんです。

お城から帰る頃には おやつの時間。
りんごを上手に押さえながら食べていました。

お城で熊を飼っているって...なんだか新鮮です。

by 江里

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最後に チェスキークルムロフの町で見つけた かわいい車が停まっているカフェ。

あいにくの どんより曇り空の時だったのが残念だったけれど ピンク色と車の感じが素敵でした。

のんびり過ごした チェスキークルムロフの町。

たくさんリフレッシュできたので 明日プラハへ移動して 夜行バスでハンガリーのプタペストへ向かいます。

by 江里

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スーパーでお持ち帰りした ウエハース。

完全に パッケージ買い。
1つ3.9kc(約20円)のプチプライスも嬉しい。

パッケージに負けず劣らず 味もおいしかった♡

by 江里

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ゆっくり過ごせた チェスキークルムロフの町。

明日は プラハに戻り 夜行でハンガリー ブタペストへ。ブタペストでは 夜景 温泉 フォアグラ。楽しみです。

by 勝法

最後に

チェスキークルムロフは "世界一美しい町"と称されるのも納得な 静寂が漂う とても整った 過ごしやすい町でした。

こちらの町へは 冒頭でも書いていますが プラハからバスで3時間。日帰りで観光することが可能です。このため プラハ観光にゆとりのある日程であれば プラスもう1カ所 チェスキークルムロフはおすすめです。

そして もし時間がある場合は 宿泊して滞在すると 朝晩のシーンと静まり返って 空気が浄化されるようなひと時を味わうことができるので よりこの町の雰囲気を味わうことができるかと思います。

僕たちも 落ち着いた雰囲気のチェスキークルムロフで ゆっくりと羽を伸ばし 今後の旅の英気を養ったのでした。

それでは 次回の旅の日記は ビールがまるでわんこそば状態で運ばれてくる 夢のようなお店が登場する プラハ編 その②をお届けします。

勝法 江里

<次回の旅の日記>

<前回の旅の日記>

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