【コンラッド東京】エグゼクティブラウンジ ブログレビュー(営業時間/カクテルタイム/ラウンジ朝食など)

こんにちは
年間20泊以上 ヒルトンに宿泊している

 

今回 大好きな「コンラッド東京」へ宿泊。

 

ありがたいことに...
上級会員特典でエグゼクティブラウンジを利用できました。

 

 

そこで 今回は「コンラッド東京」エグゼクティブラウンジ ブログレビュー。

 

エグゼクティブラウンジ(以下 ラウンジ)基本情報やイブニングカクテル(カクテルタイム)の様子などをまとめました。

 

 

 

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「コンラッド東京」エグゼクティブラウンジ 基本情報

 

利用条件

 

利用特典

ラウンジ利用者は 以下の特典が利用可能です。

 

 

「コンラッド東京」ラウンジのおすすめポイント。
それは なんと言っても スタッフのきめ細やかなサービス。

 

はじめて訪れた時は チェックインからサービスの質の高さにおどろきました。

また 湾岸エリアの眺望もすばらしく 快適なラウンジステイが楽しめます。

 

場所: 37階 エグゼクティブフロア

ラウンジは 最上階エグゼクティブフロアにあります。

 

ここで1つ残念ポイントが...
コンラッド東京は エレベーター内のカードキー認証がありません。

 

このため セキュリティー面がやや不安な印象です。

 

営業時間: 7:00-21:00

 

ドレスコード: スマートカジュアル

ラウンジには 他の宿泊客の方々も訪れます。
周りの方も心地良く過ごせるよう 服装に配慮しましょう。

 

 

「スマートカジュアル」って どんな服装??

「スマートカジュアル」は ドレスコードの1種です。

 

複数人でドレスコードがある施設を訪れる場合。
同行者と同じ雰囲気の服装にすると「浮いてしまって楽しめない...」という状況を防げます。

 

 

特に 夜のラウンジは 大人な雰囲気。
周りの方も同じくらいの服装(女性はワンピース率高め)でした。

 

このため コンラッド東京のラウンジへ行かれる際は きれいめな服装も用意しておくと安心です。

 

利用時の注意点

 

その他「お子様のマナーにはくれぐれもご配慮くださいますようご協力ください」との記載もありました。

 

「コンラッド東京」エグゼクティブラウンジ ブログレビュー

まずは エグゼクティブラウンジのある最上階へ

エグゼクティブラウンジは 37階「エグゼクティブフロア」にあります。

 

今回は 37階「エグゼクティブルーム」へ宿泊。
客室からラウンジへは 階数移動がなく とても便利でした。

 

「エグゼクティブルーム」「スイートルーム」客室詳細は こちら。
＞＞【コンラッド東京】ブログ宿泊記 ダイヤモンド会員特典もご紹介fa-external-link

 

重厚感のある廊下を進むと「エグゼクティブラウンジ」です。
案内があるため すぐに見つかります。

 

「エグゼクティブラウンジ」間取り/雰囲気

ラウンジは 廊下を挟み 左右に広がっています。
まず左手に入室し ラウンジスタッフの方にルームナンバーを伝えます。

入室してすぐの眺めが こちら。

 

目の前は 一面ガラス張り。
高層ビルが立ち並び 東京らしい景色が広がります。

ラウンジのブッフェ台が こちら。
フードプレゼンテーション時 以下が並びます。

 

ラウンジ内は 大きく2つのエリアに分かれます。

 

シティビューエリア(高層ビル側)

窓一面に汐留の高層ビル群が広がる こちらのエリア。
広々とした空間に ソファ席やテーブル席があります。

眺望を楽しめる 2名席もあります。

ところどころに 大きなソファ席も。
これなら グループでも利用できますね。

そして 暖炉の目の前には カウンター席も。
ゆっくり濃いめのお酒が楽しめそうな座席ですね。

座席からブッフェ台をみた様子は こちら。

 

こちらのエリアは 4人席やカウンター席がある点がポイント。
ご家族連れや1人利用にも適したエリアです。

 

 

ただし こちらのエリアは 人の動きや音が気になることも。
落ち着いてくつろぎたい方は「ベイビューエリア」がおすすめです。

 

ベイビューエリア(浜離宮側)

こちらのエリアは 以下の座席配置となります。

明るく広々としている ソファ席。

丸テーブル席もあるため 大人数でも会話しやすいですね。

こちらが 眺望を楽しめる窓側席。
わが家が大好きなおすすめ座席です。

 

こちらのエリアは 4人席+浜離宮を眺める窓側席がポイント。
グループや2人で静かに過ごしたい方におすすめなエリアです。

 

「エグゼクティブラウンジ」眺望

こちらは シティビューエリアの眺望。
「日本テレビ」「富士通」「ロイヤルパークホテル」などが立ち並びます。

 

エグゼクティブラウンジは 高層階ではあるものの...
周りのビルが高い分 視界が開けている印象はありません。

続いて ベイビューエリアの眺望です。

 

緑豊かな浜離宮の先には...
「レインボーブリッジ」「お台場」「羽田空港」が続きます。

 

その他 座席選びのポイントとして...
客室からの眺望は 階が変わるのみで大きくは変わりません。

 

このため 客室とは違うビューが楽しめる座席を選ぶのもアリですね。

 

各フードプレゼンテーションを見てみよう

オールデイスナック(軽食): 終日

しっかり冷えた フレッシュジュース。

缶で用意されている ジンジャーエール/セブンアップ/コーラ。

コーヒーマシンは「Segafredo(セガフレード)」
さまざまなカフェメニューが楽しめます。

紅茶は ドイツの高級紅茶ブランド「Ronnefeldt(ロンネフェルト)」

 

イングリッシュブレックファストやアールグレイなど。
定番のものに加え ミントティーやローズヒップなどもあります。

日によって内容が変わるので 宿泊のたびに楽しめます。
コーヒーと一緒に楽しみました。

 

小腹が空いた時には 十分なラインナップ。
甘いものとしょっぱいもので無限ループです。

 

アフタヌーンティー: 15:00-17:00

アフタヌーンティーでは 以下が追加となります。

スイーツだけでなく サンドイッチもあります。
甘いものばかりはつらいので 塩味のあるものはうれしいです。

スコーンには ジャムとクロテッドクリームが付きます。

メニューの基本は サンドイッチ+日替わりスイーツ。

 

どちらもメニューは日替わりです。
食べたいものは 迷わずゲットしましょう。

日替わりスイーツは パンナコッタやゼリーの時もあります。

 

アフタヌーンティーもセルフサービスとなります。
お腹の空き具合で量が調節できるのはありがたいです。

ベイビューエリアでのアフタヌーンティーが こちら。
お天気の良い日は 目の前に広がる緑と海の眺望がとても気持ち良いです。

 

サンドイッチと日替わりスイーツは 各2種類用意されています。
時間が経つと無くなることもあるので 早め到着がおすすめです。

 

朝食: 7:00-10:30

コンラッド東京では ラウンジでも朝食が味わえます。

 

宿泊時期にもよりますが...
朝のエグゼクティブラウンジは 利用者が少なくとても静か。

 

このため 穏やかな雰囲気でゆっくり朝食を楽しみたい方におすすめです。

ラウンジでしか食べられない限定メニューもあります。

 

ということで...

こちらは ラウンジ限定メニュー。
「スクランブルエッグ 雲丹とあおさ海苔のソース」です。

 

トロトロなスクランブルエッグは 雲丹の旨味が濃厚。
磯の香り豊かなソースがとてもよく合います。

ラウンジには 生卵と卵かけごはん用のお醤油もあります。
このため TKG(卵かけごはん)も作りました。

 

朝食会場に比べ 品数は減りますが...
ラウンジ限定メニューもあり 違った楽しみ方ができます。

朝食会場「セリーズ」朝食ブッフェについては こちらでご紹介しています。
>>【コンラッド東京】朝食ブッフェ ブログレビュー

 

続いては わが家が大好きな時間。
お待ちかねの「イブニングカクテル(カクテルタイム)」を見てみましょう。

 

「コンラッド東京」イブニングカクテル(カクテルタイム)とは??

「イブニングカクテル」では おいしいお酒やフードが無料で楽しめます。

 

「イブニングカクテル」アルコール(お酒)

イブニングカクテルでは 無料ドリンクにアルコールが追加となります。

 

コンラッド東京では ソムリエ厳選ワインを提供。

 

ワインは スパークリング/赤/白を用意。
スパークリングと白ワインは しっかり冷えていました。

ビールは すべてボトルでの提供となります。

 

中でもうれしいのが...

COEDOビールがあること!!
これには 夫婦そろって狂喜乱舞です(笑)。

洋酒のラインナップは こちら。
オーソドックスなお酒は しっかりそろっています。

 

「イブニングカクテル」フード(料理)

イブニングカクテルでは お酒にぴったりなおつまみメニューも提供しています。

 

冷菜メニュー

冷菜メニューは 小分けのものとセルフで取り分けるものがあります。
いずれも見た目から美しく テンションがUPします。

写真左から順に

こちらは「鮭マリネとホワイトアスパラガスのパンナコッタ」

 

ブッフェ台に並んでいる様子もとてもきれいですよね。

こちらは セルフで取り分ける冷菜メニューです。

 

写真左から順に

 

この時は「北海道フェア」期間中。
北海道ゆかりのメニューが並んでいました。

こちらは「タイ風サラダ」と風花の「ミニ海鮮丼」です。

こちらは ピクルスと野菜スティックです。
野菜スティックには オリジナルソースがついています。

 

温菜メニュー

続いては 温菜メニューのご紹介です。

こちらは「手羽元のグリル」
柑橘のさっぱり感が加わり ビールが飲みたくなるメニューです。

こちらは「チキンとカマンベールのトマト煮込み」
思わずワインがすすむメニューです。

この日は 風花から煮物が届いていました。

 

ほっこりやさしい味わい...
迷わず「これは 日本酒でしょう!!」となりました(笑)。

 

アジア系メニューから和食まで。
温菜メニューもバリエーション豊富です。

 

乾き物/フルーツ

 

乾き物やドライフルーツもあります。
ウイスキーやラムなどと合わせて ゆっくり楽しめます。

 

サンドイッチ/パン

軽くつまむ程度で良い場合は サンドイッチや焼き菓子も用意されています。

 

少しお酒を楽しんでからレストランへ。
なんていう使い方も良いですね。

 

ということで フードは おつまみメニューが充実。
お酒好きなわが家は 大よろこびです。

 

いざ 実食!!

「ベイビューエリア」の様子

この日は 大好きな「ベイビューエリア」へ。

 

まずは おつまみとスパークリングをゲットして...

かんぱーーーい!!

少し食べたら COEDOビールに切り替えます。

続いて ソムリエ厳選ワインを味わいながら おつまみ2ターン目(笑)。

 

この日のおつまみは どれもとても好み。
中でも いくらののった玉子焼きはふわふわでとてもおいしかったです。

この日も同様にベイビューエリアへ。

 

おつまみメニューは 日替わり。

 

この日は テリーヌがとてもおいしくて...
スタートのスパークリングがグイグイすすみました。

別日にも 同じテリーヌがあったので 迷わずゲット(笑)。

この日は キッシュやサーモンロールなど。
鴨肉のおつまみもあり ワインに合わせたいメニューがたくさん。

 

ベイビューエリアでは 夕景から夜景に変わる眺望も楽しめます。

 

「シティビューエリア」の様子

続いては 汐留の高層ビル群が都会的な「シティビューエリア」へ。

今回は めずらしくシティビューエリアを利用してみることに。

高層ビルが立ち並ぶ東京らしい景色。
写真を撮ってみると わが家らしからぬ都会的な写真ができあがりました(笑)。

 

こちらのエリアは ブッフェ台に好アクセス。

 

ブッフェ台の混み具合もチェックしやすいです。
このため「フードを取りに来たけど 人がいっぱい...」という状況を防げます。

 

「イブニングカクテル」をもっとおいしく楽しむ方法

おつまみメニュー充実なコンラッド東京のイブニングカクテル。
しかし もっとお料理を楽しめる方法があります。

 

イブニングカクテルのメニューは 日替わり。

 

このため 宿泊日ごとに内容が変わりますが...
施設内レストラン営業日には レストランからフード提供があります。

 

つまり 施設内レストラン営業日の宿泊なら よりクオリティーの高いおつまみが楽しめるということなんです。

 

こちらは コラージュから届いた「手羽元のグリル」
ハーブと柑橘でビールがすすむ一品です。

チャイナブルーから届いた「海老の炒めもの」
奥に見えるのは 風花から届いた「炊き込みごはんのおにぎり」

風花から届いた「いくらののった玉子焼き」
隣にあるのは 風花から届いた「海老しんじょう」です。

続いて 風花から「ミニ海鮮丼」
飲んだ締めには もったいないくらいおいしかったです。

こちらは チャイナブルーから「チキンカレー」
ココナッツとスパイスが効いた 本格的なカレーでした。

 

各レストラン営業日なら おつまみメニューがより充実。
レストランメイドのおつまみなら よりおいしい晩酌タイムになること間違いなしです。

 

現在は 各レストランともに通常営業中。
このため ありがたいことに 宿泊日ごとの違いはそれほどなくなりました。

 

実は 休憩や「ワーケーション」にも最適

ラウンジでは 日中もドリンクや軽食が利用可能。
このため 街歩き後の休憩にも大活躍でした。

身体を動かした後には ドリンクで糖分補給。
甘いドリンクが苦手な方は アイスコーヒーや冷水もあります。

座席は チェア/ソファともに座り心地良し。
Wi-Fiサクサク+各座席には コンセントあり(一部テーブル席は除く)。

 

フードプレゼンテーション時間以外は PC作業しやすい雰囲気。
このため ワーケーションにも最適な環境です。

 

「エグゼクティブラウンジ」を利用した感想

 

やっぱり無料でお酒やフードを楽しめるのは最高です。

 

また 時期的なものか ラウンジのフード内容からか...??
訪問時には お子さん連れは少なく PC作業中の方も多かったです。

なお イブニングカクテルでは おつまみメニューが多いです。
このため 人によっては 夕食代わりにするのは難しいでしょう。

 

無料で「エグゼクティブラウンジ」を利用できた理由

今回は「エグゼクティブラウンジ」の様子をお届けしました。

 

わが家は ラウンジアクセスのない客室を予約しました。
それなのに エグゼクティブルームに宿泊し ラウンジを利用できた理由。

 

「えっ?? どういうこと??」

 

と思われた方は こちらをご覧ください。

 

ヒルトン・オナーズ「ダイヤモンド会員」特典/サービス

 

「ダイヤモンド会員」は 以下の特典/サービスが利用可能です(一部抜粋)。

 

参考までに...
会員ランクごとの特典/サービスは こちらです。

 

わが家のおすすめは 特典充実な「ゴールド会員」以上。

 

ダイヤモンド会員の1つ手前。
「ゴールド会員」から いつでも2名分の朝食が無料。

 

また 空室状況次第にはなりますが

などの特典も利用できます。

 

しかし「ゴールド会員」になるには...
通常 1年間に20回の滞在 または40泊必要です。

 

ヒルトン・オナーズ「上級会員」になる方法は こちら。
>>ヒルトン上級会員になる方法/達成条件を徹底解説

 

 

その方法とは...

「ヒルトンアメックス」を発行すること。
この方法なら クレジットカード保有のみで「ゴールド会員」になれます。

 

「ヒルトンアメックス」カード詳細は こちら。
>>最新【ヒルトンアメックス/プレミアム】カード特典徹底解説

 

 

まとめ: 湾岸エリアを眺めながらお酒が楽しめる 大人なラウンジです

今回は「コンラッド東京」エグゼクティブラウンジ ブログレビューをお届けしました。

 

 

 

コンラッド東京のラウンジは お子さま連れの方よりはご夫婦/カップル向け。

 

静かな環境は 日中の休憩やワーケーションにも最適。

 

また イブニングカクテルはおつまみ系中心。
お酒好きな方には 特におすすめなラウンジです。

 

 

「上級会員」や「ヒルトン・アメックス」などで ご質問がある方。
「お問い合わせ」「X(旧twitter)DM」より お気軽にご連絡ください。

 

 

 

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