こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。
毎年 たくさんの日本人ランナーが参加する「JALホノルルマラソン」
「今年 初参加!!」という方も多いのではないでしょうか。
JALホノルルマラソンに参加するためには 事前に 現地でナンバーカード(ゼッケン)を受け取る必要があります。
- 会場の場所とアクセス方法は??
- 受け付け時間は何時まで??
- ナンバーカード(ゼッケン)はどうやって受け取ればいいの??
など ナンバーカードの受け取りに関する疑問に答えていきます。
ナンバーカード受け取り方法について 実体験をもとにできるだけ分かりやすくまとめました。
また 同時開催されるエキスポの様子にも触れていきます。
2020年大会は 新型コロナウイルス対策として 以下の提示があります。加えて 大会参加者の定員制限が設けられています。
本大会ならびに関連イベントの開催・運営に際し、ホノルルマラソン協会は、米国、ハワイ州、ホノルル市の判断に従い、内容を変更する可能性がありますので予めご了承ください。
この記事の目次
JALホノルルマラソン2022 ナンバーカード(ゼッケン)受け取り方法について
それでは ナンバーカードの受け取り方法についてみていきましょう。
- 受け取り会場(ハワイ コンベンションセンター)へ行く
- 会場内 ナンバー確認(Bib Number Check)デスクに並ぶ
- 受け取りに必要なもの(引換券or引換券が表示されているデジタル画面)を提示
- ナンバーカードを受け取る
受け取り方法は いたってシンプルです。
日本語が話せるスタッフもいるため 英語が話せなくても心配はいりません。
なお ナンバーカード受け取り会場では JALホノルルマラソン(以下 ホノルルマラソン)のエキスポも併設されています。エキスポでは 各種ブースにて限定Tシャツやマラソン用アミノ酸などが販売されており 大会出場前の最後の準備にぴったりです。
エキスポについては 後ほどご紹介します。
ナンバーカード受け取り会場の場所/アクセス方法
まず ナンバーカード受け取り会場の場所とアクセス方法をご紹介します。
会場の場所
ナンバーカードの受け取り会場は 大会本部となる ハワイ コンベンションセンター1階「パケットピックアップ会場」内にある「ナンバー確認(Bib Number Check)デスク」にて行います。
ハワイ コンベンションセンターはこちら↓
会場へのアクセス方法(2022年は未定)
2022年
大会オフィシャルトロリーの運行は未定です。
ハワイ コンベンションセンターへは 大会オフィシャルトロリーあるいはその他の方法でアクセスすることとなります。
大会オフィシャルトロリーは ナンバーカード受取期間中(+完走証受取日)にワイキキ-ハワイ コンベンションセンター間を運行予定(無料)です。
運行日時と運行間隔は こちらです。
運航日 | 運行時間 | ||
---|---|---|---|
12月10日(木) | 始発: 9:00 デューク カハナモク像前バス停発 最終: 18:00 ハワイ コンベンションセンター発 |
||
12月11日(金) | 始発: 9:00 デューク カハナモク像前バス停発 最終: 21:00 ハワイ コンベンションセンター発 |
||
12月12日(土) | 始発: 9:00 デューク カハナモク像前バス停発 最終: 17:00 ハワイ コンベンションセンター発 |
||
12月14日(月) | 始発: 8:30 デューク カハナモク像前バス停発 最終: 15:00 ハワイ コンベンションセンター発 |
||
運行間隔 | 12月10日(木)-12日(土): 20分に1本程度 12月14日(月) : 30分に1本程度 |
乗降場所とルートは
- デューク カハナモク像前バス停(Kalakaua Ave.)
- ヒルトン ハワイアン・ビレッジ前バス停(Kalia Rd.)
- ハワイ コンベンションセンター
- Tギャラリアハワイ DFS前(Royal Hawaiian Ave.)
上記となり 1→2→3→4→1を回る 巡回ルートです。
各乗降場所の詳細は 地図でご確認ください。
続いて その他のアクセス方法をまとめました。
- ワイキキ(Tギャラリア)から徒歩の場合(所要時間20分程度)
カラカウア通りをまっすぐ進み アラワイ運河を渡った左手にあり。 - アラモアナショッピングセンターから徒歩の場合(所要時間10分程度)
アラモアナセンター ダイヤモンドヘッドウイング端(ワイキキ側)のMACY`S(メイシーズ)から アドキンソンドライブへ出て アラモアナホテル方面へ歩いてすぐ。 - 各社のトロリーバス
2019年大会期間中は「JTB(Hi BUS)」「HIS(LeaLeaトロリー)」「JALパック(レインボートロリー)」にて 一部ルートを変更して運行されていました。2020年大会に関しては 事前に各社の発表をご確認ください。
どの方法を使っても さほど時間はかかりません。
わが家では 大会前の軽い運動として 歩いて会場へ向かいました。歩いていると 多くのランナーが会場に向かっていて テンションが上がりました。時間にゆとりがある方は 現地の雰囲気も感じられるため 徒歩で向かうのがおすすめです。
ナンバーカード(ゼッケン)受け取り日時
ナンバーカード受け取りの受付日時は 以下の通りです。
受付日 | 受付時間 | ||
---|---|---|---|
12月8日(木) | 10:00-18:00 | ||
12月9日(金) | 9:00-19:00 (カラカウアメリーマイル(前日のファンランイベント)は この日の18:55で受付終了) |
||
12月10日(土) | 9:00-17:00 |
受け取り日時は 12月8日(木)-10日(土)の3日間のみとなります。当日は受け取ることができないため 注意が必要です。
ナンバーカード(ゼッケン)受け取りに必要なもの
ナンバーカードの受け取りには データの提示が必要となります。このため 事前に忘れないよう準備しておきましょう。
必要なデータは 以下の通りです。
なお 上記のデータを忘れてしまった場合でも ナンバーカードの受け取りは可能です。
その際には
- 「パケット ピックアップ会場」入口にて データがないことをスタッフへ伝える
- 「ナンバー確認(Bib Number Check)デスク」にて 自分のナンバーを検索
- 所定用紙にナンバー+アルファベット氏名を記入
(記入した用紙がデータ代わりとなります) - ナンバーカード受け取りデスクにて 記入した用紙+身分証明書(パスポートなど)を提示
上記の流れになります。
ナンバーカード(ゼッケン)受け取りに行ってみた
ここからは 2019年大会での様子として
- 実際のナンバーカード(ゼッケン)受け取り手順
- エキスポの様子
についてまとめていきます。
当日は たくさんの方が集まっていて 改めてホノルルマラソンの参加ランナーの多さや大会に向けての熱気を感じました。そんな会場の雰囲気が 少しでも伝われば幸いです。
まずは ハワイ コンベンションセンターへ
わが家は コンベンションセンターへ 歩いて向かうことにしました。
その理由は 時差ボケ予防や暑さに慣れる必要があったためです。というのも ホノルルに到着したのは 大会2日前の朝でした。12月の東京と常夏のハワイの気温は その差15℃前後。少しでも暑さに慣れていないと 本番でバテてしまうと考えたからです。
コンベンションセンターへは 夕方に向かいましたが 歩いていて程よく汗ばむ程度でした。
また 会場に向かっていると 途中から多くのランナーを目にするようになりました。すでにナンバーカードを受け取って 引き返してくる方も多く 会場到着前からワクワクしてきます。
会場となるコンベンションセンターでは ホノルルマラソンの大きな垂れ幕がかかっていました。これは ランナーのテンションをあげてくれますね。
館内に入ると いろんな場所に垂れ幕が。
ついつい写真を撮ってしまい なかなか前に進めません(笑)。
パケットピックアップ会場前では たくさんの方が記念撮影をしていました。
ぐいぐい「ホノルルマラソン推し」をしてくる感じが 好感が持てますね(笑)!!
パケットピックアップ会場でナンバーカード(ゼッケン)の受け取り
パケットピックアップ会場へ入ると エキスポも同時開催されており 協賛企業の展示ブースが数多くあります。
このため すぐさま見て回りたい気持ちになりましたが まずはナンバーカードの受け取りに向かうことに。
ナンバーカード受け取りブースは パケットピックアップ会場内 左手にありました。
ブースに入ったら まずは「MARATHON BIB PICK-UP」の目印が掲げてある ナンバー確認デスクへ。
ナンバーカード確認デスクは 割り当てられたナンバーにより異なります。このため ご自身でナンバーを確認の上 該当するデスク前に並びましょう。
デスクでは 前述したナンバーカードの受け取りに必要なデータを提示します。すると スタッフの方がナンバーカードを探し 手渡してくれます。
自分のナンバーカードを手にすると「ホノルルマラソンに出るんだ!」という実感が湧いてきます。
この時 スタッフの方が「明日がんばってね!!」と素敵な笑顔で声かけをしてくれました。この段階で すでに「ホノルルマラソンって素敵...」と洗脳されました(笑)。
続いて「BIB SCANS」にて ナンバーカードを受け取ったことを登録します。
こちらでは スタッフの方にナンバーカードを渡すのみで大丈夫です。
最後に「MARATHON GOODY BAGS」にて 参加記念品の受け取りです。
参加記念品は ホノルルマラソンのオリジナルステッカー+ビニールのトートバックでした。
なお 10Kラン&ウォーク参加者は こちらで参加Tシャツを受け取ります。フルマラソン参加者は フィニッシャーTシャツとなるため ゴールをしないとTシャツは受け取ることができません。
...はい がんばります(汗)。
そして 参加記念品のステッカーがこちら。
さすが ホノルルマラソン。
ステッカーのデザインが秀逸です。
ということで 無事にナンバーカードを受け取ることができました。
パケットピックアップ会場でエキスポを散策
続いては エキスポを散策してみましょう。
記念品やランニング関連グッズが売られているため 見て回るだけでも良し 大会に向けて最終準備をするも良しですね。
DESCENTE(デサント)のブース
まずは デサントのブースから。
デサントのブースには ホノルルマラソンのルートが描かれた写真撮影スポットがあります。これは 良い記念になりますね。
また こちらでは「ホノルルマラソンのエキスポ」でなければ買うことのできない 限定グッズがたくさん販売されています。
記念Tシャツや記念バックなど デザイン性の高い 高機能な商品がたくさん発売されていました。
なお エキスポ会場内では あまり写真を撮っていなかったので デサントHPよりいくつかご紹介していきます。
かわいいUPカットパーカー。
親子で参加するにはぴったりな お揃いTシャツ。
暑い時期のトレーニングにも最適な ノースリーブT。
キャップやサンバイザーなどの小物も充実。
ランニングソックスは ランニング仲間へのお土産にしても喜ばれそうですね。
どの限定グッズもデザインがおしゃれ。
さすが ハワイ。
さすが ホノルルマラソンです。
中でも 記念Tシャツの種類の多さには ちょっと驚きました。
これでも ご紹介した限定グッズは ほんの一部です。
広いブース内に デザインの異なるTシャツが点在しているので お気に入りを探しながら見て回るのも楽しいです。こんなに多くの記念Tシャツを作っている大会は なかなかないのではないでしょうか。
なお 2019年大会では デサントストア(デサントHP)のみの限定グッズもありました。2020年大会でも同様に展開される可能性があるので 要チェックですね。
しかし すでに売り切れとなっている商品(サイズ/デザインなど)が多く 販売されている商品には限りがありました。このため お気に入りを見つけた時には ナンバーカード引き換えの際に 迷わず購入されることをおすすめします。
それにしても フィニッシャーズアイテムと EXPOで販売している商品ラインナップを分けているあたり しっかり稼ぎに来てますね(笑)。
しかも フィニッシャーズアイテムも とてもかっこいいデザインでした(汗)。
佐藤製薬のブース
続いては 佐藤製薬のブースです。
こちらのブースでは「エアーサロンパス」や「ユンケルドリンク」などを購入することができます。価格はしっかり確認しませんでしたが きっと日本より少し割高だと思います。とはいえ いざとなったら現地で調達できるというのは とてもありがたいですね。
オールスポーツコミュニティのブース
続いては オールスポーツコミュニティのブースへ。
オールスポーツコミュニティとは ホノルルマラソン公式写真サービス(プロカメラマンが撮影した写真をインターネットで閲覧/購入可能)を提供している企業です。
ホノルルマラソン2019では
- エキスポブースでの記念撮影
- ホノルルマラソンの様子
1. フルマラソン
2. 10kmラン&ウォーク
3. カラカウア メリーマイル - 完走証受け取り(フィニッシャマンデー)での記念撮影
を行っていました。
公式写真サービスは とても思い出になるので 利用されることを強くおすすめします!! 綺麗に写真に残してもらえるので カメラを見つけたら 恥ずかしがらずにポーズを取りましょう。
実際に...
こんなに素敵な写真を撮ってもらえました。
その結果 めでたくわが家の年賀状に採用されました(笑)。
大会参加中は かなり疲れるため 急に良い表情をすることが難しくなります。そんな時 事前に写真撮影ポイントが分かっていれば 心の準備もできますよね。
大会の写真をきれいに残すには 写真撮影ポイントを把握してくことがとても大切。このため エキスポに行った時には 必ず地図を受け取っておきましょう。
その他 協賛企業のブースとしては JALやDoCoMoのブースもありました。
地元企業のブース
こちらは 地元企業のブースにあった おしゃれな顔ハメパネルです。
これは ついつい顔ハメしたくなりますよね(笑)。
この他にも 地元のTシャツ屋さんやランニング専門店のブースなどもありました。ハワイにおけるランニングスタイルを気軽に知ることができるので ぜひいろいろと見て回りましょう。
ホノルルマラソン エキスポステージ
ステージではタイムスケジュールに沿ってフラダンスやマラソンのトークショーなども開催されていました。
- 初心者のためのトラブル対処法
- ホノルルマラソンのコースの特徴
- レース当日に役立つ簡単ストレッチ
- 高温下でフルマラソンを走るための対策 など
トークショーの開催日時/内容については 事前にホノルルマラソンHPにて発表されます。見たい内容に合わせてナンバーカード受け取りに向かうのも良いですね。
エキスポステージのスケジュールはこちら: ホノルルマラソンHP
(まだ 詳細に関しての記載はありません(2020年6月現在))
また ヨガやストレッチを教えてくれるブースなどもあったので エキスポを使って 大会前後に身体をほぐすための知識を入手しておくのもおすすめです。
JALホノルルマラソンは 現地エントリーも可能
大会時期のホノルルやエキスポ会場では 大会当日に向けて どんどん雰囲気が盛り上がってきます。そんな様子を見ていると「やっぱり参加してみたい!」と思う方もいるかもしれません。
そんな時は なんと 大会前日まで現地エントリーが可能です。
現地エントリーを行う場合は ナンバーカード受け取り会場の ハワイ コンベンションセンター1階「パケットピックアップ会場」に向かいましょう。そして その内にある「Late Registration Desk」にてエントリー手続きを行います。
現地エントリーの受付日時は 以下の通りです。
受付日 | 受付時間 | ||
---|---|---|---|
12月8日(木) | 10:00-18:00 | ||
12月9日(金) | 9:00-19:00 (カラカウアメリーマイル(前日のファンランイベント)は この日の18:55で受付終了) |
||
12月10日(土) | 9:00-17:00 |
「ホノルルに滞在していたら 雰囲気で参加したくなってきた!!」という方は 思い切って参加してみるのも良いかもしれませんね。わが家の友人も 現地エントリーにて 10kmラン&ウォークへ参加していました。
まとめ: ナンバーカード受け取り+エキスポで気分を上げよう
今回は JALホノルルマラソンでの「ナンバーカード受け取り方法」についてのご紹介でした。
歴史あるマラソン大会というだけあり スタッフの方の対応+動線確保ともにスムーズで ナンバーカードの受け取りはストレスフリーでした。
加えて 日本人のスタッフもいるため 1人参加の方や海外マラソンデビューの方でも 安心してナンバーカードの受け取りができるかと思います。
ぜひ 同時開催されるエキスポも楽しんできてくださいね。
それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。
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