![【富山】おすすめ観光「三郎丸蒸留所」ウイスキー工場見学+飲み比べ ブログ体験レビュー](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2023/09/f6c331ae85a0297f37745bad5eb00378.jpg)
こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。
3泊4日の富山旅行。
滞在の目的の1つは 大好きな「ウイスキーの工場見学」でした。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/7a64ab3cdc0eaeeedd07bc976e0e70f1.png)
まさに「大人の工場見学」
ワクワクするー!!
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/f3ad40bdbd24cffb23e84b2353343e4d.png)
工場見学後の試飲も楽しみ♩
そこで 今回は 富山にある「三郎丸蒸留所」ウイスキー工場見学 体験レビューです。
工場見学の様子や どんなお酒が試飲できるのかなど。
写真多めにご紹介します。
富山は おいしい海鮮と日本酒だけじゃない。
人とはちょっと違う富山観光をお探しの方へ。
参考になればうれしいです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/332eedaedf5bde5b201531955e89bc86.jpg)
お酒好きな方に 猛プッシュしたい観光スポットです!!
この記事の目次
「三郎丸蒸留所」とは
![三郎丸蒸留所 工場見学 イメージ](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2023/09/about_kv.jpeg)
「三郎丸蒸留所」は 若鶴酒造のウイスキー蒸留所です。
富山県砺波市三郎丸という地でウイスキーを蒸留すること 50年以上。
1952年より 若鶴酒造のウイスキー蒸留所として稼働。
2017年からは「三郎丸蒸留所」へ改名。
富山からウイスキーの魅力を発信すべく クラフト蒸留所として生まれ変わりました。
歴史
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続いて 三郎丸蒸留所の歴史をみてみましょう。
三郎丸蒸留所の母体である若鶴酒造の創業は、1862(文久2)年。
1952年よりウイスキーの製造を開始し、冬には日本酒を仕込み、
夏にはウイスキーを蒸留してきました。
2017年の大規模改修により
新たなスタートを切った三郎丸蒸留所は、
富山県のウイスキー蒸留所として伝統を継承しながら、
数々の革新的な取り組みに挑戦しています。
「三郎丸蒸留所」は 北陸最古の蒸留所です。
1952年からウイスキー作りを開始。
50年以上 途切れることなくウイスキー作りをしている蒸留所は 国内で3つのみしかありません。
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国内に3つだけってすごい!!
他にはどんな蒸留所があるのかな??
国内で50年以上 途切れずウイスキーを蒸留しているのは
- サントリーウイスキー
- ニッカウヰスキー
- 若鶴酒造(三郎丸蒸留所)
「三郎丸蒸留所」は サントリーやニッカと並ぶウイスキー作りの老舗となります。
場所/アクセス
住所: 〒939-1308 富山県砺波市三郎丸208
車の場合
- 国道156号線から油田郵便局を過ぎて50mほどで左手に入口
- 富山駅から高速道路40分/一般道50分
- 駐車場: 普通車15台
電車の場合
- JR城端線「油田(あぶらでん)駅」下車 徒歩1分
- JR高岡駅から路線バスで40分弱
わが家は 富山駅から電車で高岡駅へ。
その後 往路は路線バス/復路は電車を利用しました。
2つのアクセスを比較すると おすすめは電車移動です。
その理由は なんと言っても時間がかからないから。
とはいえ 電車の乗り継ぎが悪い時間帯もあります。
このため 事前に運行ダイヤをチェック。
乗り継ぎの良い時間の工場見学を予約するのがおすすめです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/4be774ca384230b2800ce897f8c9650f-2.jpg)
乗り継ぎの良い時間に合わせて 帰るのもポイントです!!
続いては 実際の工場見学の様子をご紹介します。
工場見学後は 待ちに待った試飲タイム。
どんなお酒が試飲できるのかも くわしくお届けします。
「三郎丸蒸留所」ウイスキー工場見学 体験レビュー
今回 富山で宿泊したのは「ダブルツリーbyヒルトン富山」
富山駅まで徒歩3分の好アクセス。
ビジネスにも観光にも使い勝手が良いホテルです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/4be774ca384230b2800ce897f8c9650f-2.jpg)
大浴場+サウナあり。
サウナ好きな方にもおすすめ!!
「ダブルツリーbyヒルトン富山」については こちら。
それでは 富山駅から「三郎丸蒸留所」を目指します。
(富山駅の写真がなかったので ランニングウェアですがお気になさらず...)
三郎丸蒸留所の最寄りターミナル駅は「高岡駅」です。
富山駅からは「あいの風とやま鉄道線」を利用。
片道390円 20分弱の移動です。
高岡は「昆布愛をまとった町」のようです。
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昆布愛...
じわじわくるー...♩
往路は 乗り継ぎの良い電車がない時間でした。
このため 高岡駅から三郎丸蒸留所の最寄りバス停「油田」まで。
路線バスで向かうことにしました。
高岡駅南口から油田までは 片道450円です。
バスに揺られること 約35分。
油田のバス停に到着です。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/3cd8f9f89ab5e6ca96d8f84fe3e17771.png)
ホテル出発から約1時間15分かかりました。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/7a64ab3cdc0eaeeedd07bc976e0e70f1.png)
知らない土地で電車やバスを乗り継ぐのって楽しいですよね。
油田のバス停周辺の雰囲気は こちら。
「のどかなところにきたなぁ」という印象です。
バス停からは 歩いて三郎丸蒸留所をめざします。
まずは 油田駅口の交差点を左折。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/4be774ca384230b2800ce897f8c9650f-2.jpg)
途中 看板もたくさんあるので安心です。
しばらくまっすぐ進んでいくと...
趣のある建物を発見!!
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/80323204c55daab46612e7047c0c4dc6-e1606612945947.png)
これは...もしかして...!?
「三郎丸蒸留所」に到着
ということで...
到着したのは 若鶴酒造「三郎丸蒸留所」です。
はい とうちゃーーく🙋♂️🙋♀️
【三郎丸蒸留所🥃】今回の旅のテーマは「お酒とお寿司🍶🍣」
ということで
ずっと来てみたかった こちらへ💁♂️💁♀️大人の工場見学 行ってきます👣〜#えだ旅の夏休み#勢いあまって前泊夫婦 pic.twitter.com/bZ3UKLFExc
— えだ旅✈︎仲良し夫婦旅ブロガー (@edatabi_jp) August 29, 2023
あまりのうれしさに...
さっそく「X(旧ツイッター)」にポストしてしまう始末(笑)。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/b0189d2fb505e439a6913652c70f2094-e1606613249551.png)
ここに来てみたかったんです(涙)!!
「おぉ〜 三郎丸蒸留所にきた〜!!」という感じ。
(あまりの感動に語彙力失踪中...)
こちらは お食事処「竈 flamme 炭三郎」の入る「令和蔵」
![三郎丸蒸留所 工場見学 竈 flamme 炭三郎](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2023/09/f1958cf43f8fc00de668c86df45d3fe4.jpg)
今回は 利用しませんでしたが...
四季折々の期間限定メニューと酒造のお酒が楽しめます。
もう一般では流通していない 貴重な三郎丸蒸留所のウイスキーも味わえるそうです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/8547119386f40fb0c94130c979af7046.png)
どんなウイスキーが飲めるのか 気になるー!!
左にある大きな建物は「大正蔵」です。
- 工場見学受付
- テイスティング
- ショップ
が入っています。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/4be774ca384230b2800ce897f8c9650f-2.jpg)
それでは おじゃまします!!
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2021/01/ef304036cec889dddaa64a607e22a781.jpg)
ようこそ三郎丸蒸留所へ。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/332eedaedf5bde5b201531955e89bc86.jpg)
見学予約をしていた えだ旅です。
本日はよろしくお願いいたします。
ということで...
事前予約をしていたため スムーズに受付できました。
>>> 三郎丸蒸留所 工場見学予約
受付を済ませ ゲストカードを受け取ります。
こちらを首にかけて 工場見学開始まで待機しましょう。
工場見学の受付を行なった「大正蔵」
中には テイスティングスペースやギフトショップも併設されています。
ギフトショップには 三郎丸蒸留所限定ウイスキーも。
このため 見学時間まで商品チェックもおすすめです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/8547119386f40fb0c94130c979af7046.png)
この辺りは 後ほどご紹介します。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/b0189d2fb505e439a6913652c70f2094-e1606613249551.png)
早くテイスティングしたい...!!
大人の工場見学スタート
そうこうしていると あっという間に見学時間です。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/332eedaedf5bde5b201531955e89bc86.jpg)
「三郎丸蒸留所」工場見学スタート!!
まずは こちらのホールで
- 工場見学の注意事項
- 三郎丸蒸留所の概要 など
誰でも理解できるよう わかりやすく説明されます。
ホールでの説明後 いよいよ工場(蒸留所)へ向かいます。
「大正蔵」を出てすぐにある こちら。
流れているのは 若鶴の日本酒を作る際の仕込み水だそう。
砺波市は 立山連峰を流れた清流が豊富に流れ込む場所。
このため 日本酒作りにはとても適しているとのこと。
![三郎丸蒸留所 工場見学「いろはす」の採水地 砺波市](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2023/09/img_ilohas01.jpg)
その水の美しさから 砺波市は国内6ヶ所のみとなる「いろはす」の水の採水地に指定されいます。
山々を通り まろやかに濾過された水。
その豊富な地下水は 富山の人々のくらしを支えています。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/80323204c55daab46612e7047c0c4dc6-e1606612945947.png)
採水地が決まってるなんて 知らなかった!!
途中 日本酒「若鶴」の工場を通過。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/b0189d2fb505e439a6913652c70f2094-e1606613249551.png)
ロゴが...
かっこ良すぎる...!!
そして 歩いてすぐに...
三郎丸蒸留所 きたーーー!!
工場の全体像は こちら。
このシュッとした美しい建物が「三郎丸蒸留所」です。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/0027f1ca9fa943b3c663df1bb59f104d-e1606613436530.png)
なんかもう...
建物を見ただけで感動...
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/b0189d2fb505e439a6913652c70f2094-e1606613249551.png)
わかるー!!
今回は ガイド1名につき見学者15名程度のグループでした。
この後 ざっくり工場見学の様子をご紹介しますが...
わが家は どうも細かいことを忘れがちで...
くわしい説明は 実際の工場見学で確認いただけると助かります。
(このブログの意味とは...(汗))
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/4be774ca384230b2800ce897f8c9650f-2.jpg)
ガイドさんが軽快に。
冗談を交えつつ 工場内を説明してくれます♩
こちらは 本場スコットランドのモルト(麦芽)1トン。
2022年のウイスキー作りでは 240トンものモルトを使ったそうです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/80323204c55daab46612e7047c0c4dc6-e1606612945947.png)
240トン!!
想像できない量ですね!!
工場1階を軽く見学した後は 2階へ向かいます。
2階へ上がると 全国の蒸留所マップがあります。
そこには 上記カウンターがついています。
1人1回カウンターのバーを下げて 人数をカウントしましょう。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/3cd8f9f89ab5e6ca96d8f84fe3e17771.png)
「参加したよー」という思い出作りができました。
続いて プロジェクションマッピングでウイスキー作りを学びます。
上映されるのは こちら。
室(ムロ)をリノベーションした「室ジェクションマッピング」です。
この中の空間が とても素敵だったのですが...
中は撮影禁止だったため ぜひ実際の工場見学でお楽しみください。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/7a64ab3cdc0eaeeedd07bc976e0e70f1.png)
昔の映画館のような レトロな素敵空間でした!!
プロジェクションマッピングを楽しんだ後は...
感想ノートを発見して 書き込んでみました。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/f3ad40bdbd24cffb23e84b2353343e4d.png)
訪れた際は ぜひわが家のページを見つけてみてください!!
ウイスキー作りを学び ちょっとわかった風なわが家(笑)。
展示されている参考資料に興味津々です。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/4be774ca384230b2800ce897f8c9650f-2.jpg)
貯蔵年数で こんなに色合いが変わるんですね!!
粉砕したモルトは 糖化タンクを経由し発酵槽へ。
発酵によってできた発酵液を「もろみ」と呼びます。
この段階でのアルコール分は おおむね7%程度だそうです。
発酵槽の上は 一部がガラス張りになっています。
このため こんなふうに上から眺めることができます。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/3cd8f9f89ab5e6ca96d8f84fe3e17771.png)
工場見学を楽しめるよう コースも工夫されています。
こちらが三郎丸蒸留所の要「鋳造製蒸留器ZEMON(ゼモン)」です。
「ZEMON」のすごいところは 従来の蒸留器に比べ
- 高品質
- 高寿命
- 短納期
- コストダウン
を実現することができた点です。
中でも 1.については 蒸留器の素材に錫も用いています。
銅と錫の2つの効果で よりまろやかで高品質な蒸留酒の製造を実現しました。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/8547119386f40fb0c94130c979af7046.png)
錫の酒器で飲むお酒はおいしいですよね。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/b0189d2fb505e439a6913652c70f2094-e1606613249551.png)
それを製造段階から導入してるって...
企業努力がすごい...
大切にピカピカに使われている蒸留器にうっとり...
開発段階で作られた「ミニZEMON(画像中央)」
従来のステンレス製(画像左)/銅製(画像右)に比べ とても重くてびっくりでした。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/b1eea4909ef38a684c7401484f6ca12e-e1606614376811.png)
こんなに小さくても重いのに...
実際のサイズだとすごい重量ですね(汗)
こちらは 蒸留したての「ニューポット」を保管する場所。
高さ4mもある 巨大な樽となっています。
「ニューポット」とは 発酵の終わったもろみを蒸留器にいれて2度蒸溜し(1回目を再溜/2回目を再溜と呼ぶ) アルコール濃度を65-70%に高めたもの。
「ウイスキーの赤ちゃん」のようなものです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/3cd8f9f89ab5e6ca96d8f84fe3e17771.png)
ほのかにウイスキーのいい香り♩
この他にも さまざまな参考資料を展示。
ウイスキーについて 多方面から学ぶことができます。
それでは 再び1階へ戻りましょう。
1階には ウイスキー樽がたくさん。
最終的に「ニューポット」は このように樽詰めして保管されます。
樽の材質により ウイスキーの風味も色合いも変わります。
有名なところだと
- シェリー樽
- バーボン樽
- ミズナラ樽
などがありました。
それぞれの樽の種類で サイズも異なります。
その樽で 以前どんなお酒が貯蔵されていたかによっても ウイスキーの個性が変わります。
「ウイスキーって 奥が深いなぁ...」としみじみ。
これからは より作り手の方々に感謝して 味わいたいなと思いました。
ということで ざっくりと工場見学の様子をお届けしました。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/8547119386f40fb0c94130c979af7046.png)
実際は 45分ほどの工場見学でした。
お待ちかねの「テイスティングタイム」
工場見学が終わると お待ちかねのテイスティングタイムです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/7a64ab3cdc0eaeeedd07bc976e0e70f1.png)
工場見学も楽しみだったけど...
テイスティングも楽しみでした!!
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テイスティングには まず500円で猪口を購入するみたい。
- 500円を支払いお猪口ガチャをする
→お猪口GET - 試飲(テイスティング)コーナーへGO
- 若鶴のお酒を楽しむ!! Let's Enjoy!!
ということで...
まずは お猪口ガチャを行います。
こちらが 1回500円のお猪口ガチャ機。
使用できるのは 500円硬貨のみです。
ですが 硬貨がなくても大丈夫。
受付で両替していただけます。
今回は シンプルな「若鶴猪口」をゲット。
運が良ければ 陶器や錫のお猪口が当たるそうです。
続いて こちらが試飲(テイスティング)コーナーです。
試飲できるのは 醸造酒8種類と蒸留酒5種類。
醸造酒
- 若鶴 大吟醸原酒
- 苗加屋 純米吟醸マイスターズブレンド
- 苗加屋 無濾過生原酒
- 苗加屋 特別純米雄山錦
- itonami 香 kou
- itonami 爽 sou
- itonami 彩 sai
- 瑶雫(ようのしずく) 雄山錦純米大吟醸
蒸留酒
- 蒸留所限定 三郎丸蒸留所ブレンデッドモルトウイスキー
- サンシャインウイスキー プレミアム
- 十年明 Noir(ウイスキー)
- 蔵人の置き土産(焼酎)
- UMESKY ウメスキー(ウイスキーベースの梅酒)
しかも うれしいことに制限なし。
13種類のお酒が飲み放題です。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/0027f1ca9fa943b3c663df1bb59f104d-e1606613436530.png)
これは 素敵すぎます!!
それでは くわしくみていきましょう。
まず 8種類の醸造酒。
冷酒の状態で保管されています。
ボタンを1プッシュすると お猪口に適量が注がれます。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/332eedaedf5bde5b201531955e89bc86.jpg)
これなら飲みすぎなくて良いですね(笑)!!
こちらは 蒸留酒コーナー。
蒸留酒の中には 三郎丸蒸留所限定ブレンデッドウイスキーもあります。
こちらは ギフトショップで1人2本まで購入可能。
購入前にお試しできるのはありがたいですよね。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/3cd8f9f89ab5e6ca96d8f84fe3e17771.png)
わが家もお持ち帰りしちゃいました♩
こちらは ウイスキーベースの梅酒「UMESKY」
飲みやすくてとてもおいしかったです。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/8547119386f40fb0c94130c979af7046.png)
こちらもお土産に購入しました♩
口直しやチェイサーとして 砺波市の「いろはす」も用意。
工場見学で「いろはす」についての解説を聞いた後。
いつも飲む「いろはす」よりも よりおいしく感じます。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/8547119386f40fb0c94130c979af7046.png)
無料でお水が飲めるのは とてもありがたいです。
ギフトショップでお土産選び
試飲(テイスティング)コーナーの隣には ギフトショップがあります。
こちらには この場所でしか購入できないお酒もあります。
- 蒸留所限定「三郎丸蒸留所ブレンデッドウイスキー」
→1人2本まで購入可能 - 蒸留所限定ラベル「十年明」
→2種類の限定ラベルあり/購入本数制限なし
ショップの片隅には これまで受賞された勲章が飾られていました。
工場見学から試飲まで楽しめて 大満足です。
復路は 乗り継ぎが良かったため電車を利用。
JR城端線「油田駅」から高岡駅まで帰ることにしました。
「油田駅」は 三郎丸蒸留所からわずか徒歩1分です。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/11/ae570e987502cfb40896ade9bca8bfe8-e1606613808247.png)
行きも電車のほうがよかったんじゃ...!!
単線のホームは のどかでローカルな雰囲気。
お天気も良く 電車が来るまでのんびり過ごしました。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/8547119386f40fb0c94130c979af7046.png)
券売機はなかったので 富山駅で清算しました。
ワンマン運転の電車に乗り高岡駅へ。
その後は 富山市内に戻り お寿司を食べにいきました。
「三郎丸蒸留所」ウイスキー工場見学 参加方法(令和5年10月1日〜変更あり)
工場見学 料金/時間
2023年9月末までは ガイド付き工場見学が無料でした。
しかし 10月1日以降は 2種類の見学内容に変更されます。
自由見学(ガイドなし) | ガイド付き見学 | |
見学時間 | 見学時間: 10:00-14:30 最終受付: 14:30 閉場: 15:00 |
見学時間: 約60分 ①10:40- ②13:20- ③14:30- ※③は土日祝のみ |
受付方法 料金 |
当日受付 1,000円/人 |
WEB予約 4,000円/人 |
内容 |
|
|
2023年9月末までの工場見学は 公式HP「三郎丸蒸留所見学」をご覧ください。
工場見学 予約方法
「三郎丸蒸留所」をガイド付きで見学されたい方は WEB予約が必須です。
\ 予約フォームはこちら /
有料になるのは 正直残念...
ですが とてもわかりやすくて楽しい工場見学だったので「無料でなくてもいいんじゃ...??」とも思っていました。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/7a64ab3cdc0eaeeedd07bc976e0e70f1.png)
ガイドさんの軽快なトークも最高!!
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/3cd8f9f89ab5e6ca96d8f84fe3e17771.png)
このため 価格はしますが...
ガイド付き工場見学がおすすめです。
まとめ: 大好きなウイスキーの歴史を学べる お酒好きにはおすすめな大人の工場見学です
今回は 北陸最古の蒸留所 三郎丸蒸留所「ウイスキー工場見学」体験レビューでした。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/8547119386f40fb0c94130c979af7046.png)
それでは 今回の記事の復習です。
ウイスキー工場見学だけあり
- ウイスキーの蒸留を学べる
- 蒸留所限定ウイスキーが購入できる
- 日本酒や焼酎 梅酒などの試飲も楽しめる
お酒好きには心躍る内容盛りだくさんの工場見学でした。
今回お持ち帰りした お土産ウイスキーなど。
おかげで わが家のウイスキーラインナップが
- 三郎丸蒸留所
- イチローズモルト
ジャパニーズウイスキー寄りになりました。
そろそろ「二郎」的なウイスキーが出てこないかと思う 今日この頃です(笑)。
![](https://www.edatabi.com/wp-content/uploads/2020/06/332eedaedf5bde5b201531955e89bc86.jpg)
以上 楽しく学べる大人の工場見学でした!!