【旅の準備】世界一周夫婦が選ぶ アウトドアブランド「おすすめ旅グッズ」5選

こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。

 

 

アウトドアグッズは 機能性が高く おしゃれな物も多いですよね。しかし アウトドアグッズ=高いというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

 

どうしても その機能性の高さゆえ 高額になってしまう物もあります。このため トラベルギア選びでは ちょっと敬遠してしまいます。しかし 機能性や耐久性に優れていて あらゆるシーンで活用できる(=コストパフォーマンスが高い) アウトドアグッズもたくさんあります。

 

そこで 今回は 実際に世界一周で役立った アウトドアブランドのおすすめ旅グッズについてまとめました。世界一周などの長期旅行はもちろん 普段使いにも最適。コスパ抜群なアウトドアグッズに絞ってご紹介します。

 

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アウトドアブランドおすすめ旅グッズ

今回ご紹介する アウトドアブランドおすすめ旅グッズは 以下の通りです。

 

今回ご紹介する物は こちら
  1. mont-bell(モンベル): バティックサロン
  2. ORTLIEB(オルトリーブ): ドライバッグ
  3. snow peak(スノーピーク): テーブルウェア
    1)チタンシングルマグ
    2)ワッパー武器2本セット
  4. patagonia(パタゴニア): バギーズショーツ
  5. ARC'TERYX(アークテリクス): アトムLTフーディー

 

アウトドアイメージ画像

その① mont-bell(モンベル): バティックサロン

モンベル バティックサロン

はじめに ご紹介するのは mont-bell(以下 モンベル)のバティックサロン。こちらのバティックサロンは 170×120cmの大判サイズとなっています。

 

 

このため 世界一周中には

  • ちょっと肌寒い時に首に巻く
  • ビーチで水着の上から羽織る
  • 部屋着代わりとして身体に巻く
  • お昼寝の時に掛け物として使う
  • 公園でレジャーシートとして敷く
  • ドライブ中 日差し避けとして膝に掛ける

こんな風に ざまざまな用途で使うことができ とても役立ちました。というより まだまだいろんな用途で使っていた気がしますが 挙げきれないくらいに便利でした(笑)。

 

 

その他 バティックサロンのおすすめポイント
  • 肌触りが良い(レーヨン製)
  • 素材を気にせず洗濯可能
  • 乾きが早い

 

 

しかも こんなに便利なのに 1枚1,334円(税別)。

お財布にも優しい価格設定なところが さすがモンベルです。

 

 

お洗濯も簡単で どこに行くにも いつも一緒。色や柄の展開も豊富で しかも1点1点手染めなので 風合いも違います。こうなったら お気に入りの1枚に出会った時には 運命と思ってお持ち帰りするしかないですね(笑)。

 

その② ORTLIEB(オルトリーブ): ドライバッグ

ORTLIEBオルトリーブのイメージ画像
画像出典: PR International HP

 

続いて ご紹介するのは ORTLIEB(以下 オルトリーブ)のドライバッグ。

 

オルトリーブ社は ドイツのメーカーで 独自の素材と溶接方法により機能性や耐久性を追求した防水バックを中心に製品を作っています。たしかに「ドイツのメーカー」と聞くと スーツケースのREMOWA(リモア) 航空会社のルフトハンザ 高級車のAUDI(アウディ)など どのメーカーも精巧そうなイメージがありますよね。

 

ORTLIEBオルトリーブ ドライバッグ
画像出典: PR International
ORTLIEBオルトリーブ ドライバッグ使用イメージ
画像出典: PR International

 

そして こちらのドライバッグには 防水/防塵加工が施されています。

 

 

このため 世界一周では

  • 万が一でも濡れると困るものの保管用
  • ビーチに行く時の荷物バッグとして利用
  • 濡れた物(他の荷物を濡らしたくない時)の保管用
  • 宿泊先の共有シャワールームにバスグッズを持参するのに利用

など 利用用途がたくさんありました。

 

 

特に役に立ったのが ビーチに行く時と共用シャワールームに行く時。

 

こちらは 防水/防塵加工のため ビーチの砂や海水がかかってもOK。しかも 中身が見えない+海からでも目立つ(わが家はオレンジ色持参だったので)ため 防犯対策的にも優秀...となれば 泳いでいる時にカメラを保管したり 細かなものをまとめて入れておくのに大活躍しました。

 

また リーズナブルな宿泊先では 共用シャワールームなこともしばしば。そんな時に タオルや着替えなどをこちらに入れてあれば 防犯上心配な場合でも シャワールームの中に持って入ることが可能です。

 

 

その他 ドライバッグのおすすめポイント
  • コンパクトに収納できて軽量(PS10 バルブ付き 7Lで58g)
  • 種類豊富で用途に合わせて選べる
  • バルブ付きの物は圧縮袋として使える
  • どうしてもの時は バルブを閉じて 洗濯桶として利用できる

 

 

種類は 薄さと重さ順に PS10/PD350/PS490の3種類。バルブ(排気口)の有無やサイズも豊富なため 用途にあった物を選ぶことができます。

 

私たちは 1番薄くて軽量な PS10シリーズのバルブ付き(7L)をそれぞれ1枚ずつ持って行きました。1番薄手のものでしたが 世界一周のハードな環境(炎天下のビーチなど)で1年半使用しても 破れたり穴が開いたりというトラブルなく使用することができました。

 

 

 

持って行くとしたら 7Lか12Lくらいが使いやすいかと。

 

 

防水/防塵加工の高性能なのに軽いため 比較的コンパクトなザックで ミニマムに世界一周や長期旅行をしたいと考えている方には 間違いなく役立つ商品だと思います。

 

その③ snow peak(スノーピーク): テーブルウェア

1) チタンシングルマグ

snowpeakスノーピーク チタンシングルマグ

続いて ご紹介するのは snow peak(以下 スノーピーク)のマグカップ。

 

こちらのマグカップの1番のおすすめポイントは チタンでできており そのまま直火にかけることができるということ(注: 一層式のチタンシングルマグのみ(二層式のチタンダブルマグは直火不可))。

 

 

このため 世界一周では

  • 共有キッチンでポットや鍋が使用中の時にも 直接コンロでお湯を用意できる
  • 客室内でお湯を沸かして 朝コーヒーを楽しむことができる

など 主にリラックスタイムを充実させることができました。

 

 

なお スノーピークのチタンマグは シングルマグとダブルマグがあります。

 

シングルマグとダブルマグの違い
  • シングルマグ: 一重構造のため軽量(ダブルマグの約半分の重さ) 直火OK
  • ダブルマグ : 二重構造のため保冷/保温性能が高い

 

それぞれ利点はありますが 軽量化が必要な長期旅行では 携行性を求めてシングルマグがおすすめです。

 

 

その他 チタンシングルマグのおすすめポイント
  • 超軽量(300mlサイズで50g)
  • 持ち手がたためて 携行時に小さくなる
  • 1枚のチタンプレートからできており 衝撃に強くて丈夫
  • 熱伝導率が低い(熱の伝わりが鈍い)ため 熱い飲みものでも口元が熱くなりにくい

 

snowpeakスノーピーク チタンシングルマグ 持ち手をたたんだところ

持ち手をたたむと こんな感じです。

 

 

サイズは 220ml 300ml 450mlの3種類。たっぷりめなコーヒーが好きな方は300ml。インスタントのラーメンなどを食べたりもする場合には450mlなど サイズを選べるのも良いですね。

わが家では 登山をしていた頃からシングルマグ300mlサイズを愛用しており 携行性の高さは保証します。しかも ずっと同じ物を使っていますが まったく壊れません(笑)。

 

 

 

何と言っても コーヒータイムに眺めるだけで少しテンションを上げてくれる フォルムの美しさ。こういう日々の喜びって 大切ですよね。

 

2) ワッパー武器2本セット

snowpeakスノーピーク ワッパー武器2本セット
snowpeakスノーピーク ワッパー武器2本セットの薄さ

 

続いて ご紹介するのは 同じくスノーピークから。

 

こちらは チタンでできている カトラリーセット。スプーンとフォークをスタッキングした状態でケースに保管可能で 荷物の隙間にもスッと入れることができるため どこにでも手軽に持ち運びが可能です。

 

 

その他 ワッパー武器2本セットのおすすめポイント
  • 重さが超軽量(3本で32g)
  • 食べ物の匂い移りなどもない
  • チタン製のため 衝撃に強くて丈夫

 

 

 

なお スノーピークでは スプーンとフォークが一緒になった商品「スクー」もあります。

 

snowpeakスノーピーク スクーのイメージ
画像出典: snowpeak HP

 

こちらは ワッパー武器2本セットに比べると 少し短くなります。その点が大丈夫であれば 1本16gで2つの用途をカバーできるので よりミニマムに旅をしたい方にはおすすめ。特に 登山などの極限まで荷物を削りたい場合には こちらの方が良いかもしれません。

 

 

 

スノーピークの商品は 今でもアウトドアで食事をする時のみでなく 職場のお弁当のお供にも持参しているほど愛用している おすすめアウトドアグッズです。

 

その④ patagonia(パタゴニア): バギーズショーツ

patagoniaパタゴニア バギーズパンツ

続いて ご紹介するのは patagonia(以下 パタゴニア)のバギーズショーツ。

 

こちらは 以前から男女ともに展開されている パタゴニアの定番ショーツです。

水着代わりに履ける水陸両用で 耐久性撥水加工を施されているため 乾きもとてもスピーディー。また ウエストバンドや生地の伸縮性により アクティビティでの動きも妨げないという...長期旅行には 最高のスペックです。

 

 

このため 世界一周では

  • ビーチで水着として着用
  • 下にタイツを履き トレッキングで着用
  • 宿泊先でのリラックスウエアとして着用

など いろんなシーンで大活躍でした。

 

 

その他 バギーズショーツのおすすめポイント
  • 重さが軽量(ウィメンズ 2 1/2インチ XSサイズで約110g)
  • UVプロテクト機能で日焼けが予防できる
  • 色や柄が豊富でお気に入りが見つかる

 

patagoniaパタゴニア メンズバギーズショーツ5インチ
画像出典: patagonia HP
patagoniaパタゴニア メンズバギーズショーツ7インチ
画像出典: patagonia HP

 

旦那さんは ショート(5インチ)とロング(7インチ) 各1枚を世界一周に持参し 足さばきの良さからショートの方が好みだったとのこと(長さの違いは 上記画像にて)。メンズは 後ろにスナップボタン付きのポケットがあるため ビーチに出かける際に 貴重品をジップロックなどに入れて ポケットに入れておくことも可能です。

 

 

 

私は ショート(2 1/2インチ) 2枚を世界一周に持参しました。かなり短めのショーツにも関わらず 両サイドにはしっかりサイズのポケットが付いていて 使い勝手が良いです。だた ちゃんとUVカットしてくれるので ビーチでの短パン焼けにはお気を付けくださいね(笑)。

 

 

なお シルエットがコンパクトなので アウトドアではもちろん タウンユースしてもすっきりおしゃれに決まります。このため 今でも 毎年新色を追加購入するほど わが家の夏には欠かせません。

 

毎年 色柄豊富に売り出されますが 人気が高いアイテムなので 早い段階でサイズ切れの物が出てきます。気になった時には 早めに購入されることをおすすめします。

 

その⑤ ARC'TERYX(アークテリクス): アトムLTフーディー

ARC'TERYXアークテリクス アトムLTフーディー

最後に ご紹介するのは ARC'TERYX(以下 アークテリクス)のアトムLTフーディー。

 

こちらも 以前から男女ともに展開されている アークテリクスの定番ミッドレイヤーです。ミッドレイヤーとは 肌に最も近いところで着る服(Tシャツ 肌着など)とアウターの間に着る服のこと。

 

アトムLTフーディーは サイドと脇下の部分に通気性と可動性を備えた素材が使用されているため 重ね着をした際も湿気を逃がしてくれ アクティビティの際も動きやすいです。保温性も高く やや寒い程度の場所であれば 単独でアウターとしても十分効果を発揮します。

 

また 耐久撥水加工が施されているため 小雨の時などでも着用が可能...こちらも バギーショーツに負けず劣らず 長期旅行には 最高のスペックです。

 

 

このため 世界一周では

  • 少し肌寒い季節に着用
  • 小雨の降っている時に着用
  • トレッキングなどのアクティビティで着用
  • 長距離バスなどの冷房が効いている所で着用

など かなり着る機会が多かったです。

 

 

その他 アトムLTフーディーのおすすめポイント
  • 乾きが早くて 素材が丈夫
  • 首元と袖口への寒気の侵入をしっかり防げる
  • 重さが軽量(ウィメンズ 2 1/2インチ XSサイズで約110g)
  • フードの中に収納できコンパクトに また移動時に枕としても使用できる

 

ARC'TERYXアークテリクス アトムLTフーディーの首元
ARC'TERYXアークテリクス アトムLTフーディーの袖口

 

首元と袖口 ともにしっかり寒気の侵入を防いでくれる作りになっています。世界一周では いろんな季節/場所/時間に旅をすることになるため こういう部分の作りが甘いと 毎回地味に精神的ダメージが大きいです。

 

 

あまりの快適な着心地に 実は 私はすでにリピート3枚目(笑)

 

過去の仕事では 雪の日や雨の日も これを着て自転車で外回りをしていた時代もあるので 世界一周でなくても十分使えるアイテムです(今ではもっぱらおしゃれ着としてタウンユースしています)。

 

 

 

なお こちらも 毎年新色など豊富に売り出されますが 人気が高いアイテムなので 早い段階でサイズ切れの物が出てきます。パタゴニアのバギーズショーツ同様 気になった時には 早めに購入されることをおすすめします。

 

まとめ: 機能性/耐久性の高いアウトドアグッズは長期旅行の強い味方

旅に出るイメージ画像

今回は 実際に世界一周で役立った アウトドアブランドのおすすめ旅グッズについてまとめました。世界一周を通して 使い勝手の良さを実感した物ばかりで 今でも継続して使っています。

 

高額な物ほど 失敗は避けたいものですよね(汗)。このため 今回は 長期旅行だけでなく 普段使いもできる(=したくなる!!) アウトドアグッズを選びました。その機能性からくる汎用性の高さや シンプルな作りからくる無駄のない美しさは きっとあなたの生活をより快適にしてくれるはずです。

 

 

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それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。

 

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