【SFC修行】成田-北京-クアラルンプール間「エアチャイナ(中国国際航空)」ビジネスクラス搭乗記

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こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。

 

 

2020年 SFC修行の1レグ目として 初のエアチャイナ(中国国際航空)ビジネスクラスに搭乗しました。

 

ということで 今回は エアチャイナ(中国国際航空) 成田-北京-クアラルンプール間のビジネスクラス搭乗記です。
この記事で分かること
  • 中華人民共和国(中国)のフラッグシップキャリア エアチャイナ とは
  • 成田-北京、北京-クアラルンプール間の機材
  • ビジネスクラスのシートと機内食

 

はたして 中国のフラッグシップキャリア エアチャイナ(中国国際航空)は どのような機体 そしてどのようなサービスを提供してくれるのでしょうか。楽しみです。

 

今後の修行や旅行の参考になれば幸いです。

 

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SFC修行 第1弾の旅程

まず 2020年 SFC修行の第1弾の旅程は以下です。

 

SFC修行 第1弾

 

今回の記事は SFC修行スタートとなるフライトでした。どこを旅の目的地に使用か考えましたが 久しぶりにクアラルンプールに行ってみることにしました。世界一周でもお世話になったクアラルンプール。とても楽しみです。

 

ということで SFC修行 第1弾は 成田-北京-クアラルンプール-羽田と回ってきました。

 

予約クラスや獲得プレミアムポイント(以下 PP) PP単価は 上記表1番上の赤枠部分です。

 

そして 帰りのクアラルンプール-羽田間は上記表ではプレミアムエコノミーとなっていますが 実際はビジネスクラス利用となりました。

 

というのも 帰りの便の座席位置が今ひとつだったため 同じくSFC修行をされている方からの助言を受け マイルでアップグレードしたのです。この際 アップグレードには18,000マイルかかり 獲得PPはアップグレード前のポイント数となります。

 

なお SFC修行のために エアチャイナのビジネスクラスに搭乗した理由については "《SFC修行》2020年 ANAプレミアムポイント(PP)単価を抑えるルートや方法とは"をご覧ください。SFC修行を行うにあたり どのようにルート決めをしたのかについて解説しています。

 

今回 搭乗したエアチャイナ の機材とフライトログ

そして 今回搭乗した機材とフライトログについて ご紹介します。

 

成田-北京間(CA926): A330-200

  • 便名: CA926
  • 区間: 成田(NRT)→北京(PEK)
  • 飛行予定時間: 15:15-18:40
  • 実際の飛行時間: 3時間40分
  • 搭乗クラス: ビジネスクラス
  • 機材: A330-243
  • 飛行マイル: 1,313マイル
  • 獲得プレミアムポイント: 2,041

 

ビジネスクラスは 2-2-2の座席配置で5列 30席となっていました。

 

北京-クアラルンプール間(CA871): A330-300

  • 便名: CA871
  • 区間: 北京(PEK)→クアラルンプール(KUL)
  • 飛行予定時間: 16:10-23:00
  • 実際の飛行時間: 6時間11分
  • 搭乗クラス: ビジネスクラス
  • 機材: A330-343
  • 飛行マイル: 2,745マイル
  • 獲得プレミアムポイント: 3,816

こちらも ビジネスクラスは 2-2-2の座席配置で5列 30席です。

 

エアチャイナの場合 路線により1-2-1の座席配置もあるようです。いずれ 機会があれば そのような路線にも搭乗してみたいなと考えています。

 

エアチャイナ 成田-北京間 ビジネスクラス搭乗記

搭乗までの様子

まずは 成田空港 第1ターミナル 南ウイング Fカウンターにてチェックインです。

 

預け荷物もなく WEBチェックインを済ませていたため そのまま保安検査場を通ることもできたのですが...記念に 紙の搭乗券を受け取りたかったため チェックインカウンターに並ぶことにしました。

そして 発券していただいた搭乗券が こちら。

ビジネスクラスということで 保安検査場へは優先搭乗の"GOLD TRACK"を利用してみました。

 

とはいえ 一般の保安検査場の方にも そこまで人が並んでいる様子はなかったため そこまで所要時間に差はなかったかもしれません。

それでは いよいよ出国です。無事に帰って来られますように。

イミグレーション通過後は 搭乗まで時間があったため ANAラウンジを利用しました。

ゆっくりと空港でビールが飲めるのは やっぱり幸せですね。ヌードルバーでは カレーそばをオーダーしました。こちらも美味しかったです。

 

 

快適滞在ができる ANAラウンジの詳細については こちらでご紹介しています。

成田国際空港 快適滞在におすすめ ANAラウンジ (利用条件 場所 営業時間 食事 シャワーなど)

 

 

いよいよ搭乗時間が迫ってきたので 搭乗口へ向かいます。

今回 お世話になるのが こちらの機体。正面からしか写真が撮れなかったのが残念です。

今回は ビジネスクラス利用ということで 優先搭乗させていただきました。

 

中国語のビジネスクラスの表記は こんな風になるようです。ファーストクラスに至っては 全く分かりません(笑)。

さぁ いよいよ乗り込みますよー。

 

ビジネスクラスのシート

エアチャイナ(中国国際航空)のビジネスクラスのシートが こちら。


なんですか!!
この足下広々なシートは!!

 

搭乗してみて 前後のシート幅の広さに驚きました。

背もたれの幅広く ゆとりのある作りとなっていました。

全体的には このような感じです。

シートに座った状態では このような眺めになります。

 

しかし 2-2-2の座席配置の場合 乗客1人が窓側に座り 通路側の人がフルフラットで寝てしますと お手洗いなどで移動する際に少し大変なことになりそうです。

 

このため 窓側に乗りたかったのですが 2-2-2の座席配置で中央2列にあたるシートを選ぶことにしました。これならば どちらからも通路側に直接アクセスできるので 声を掛けて座席を動かしてもらう手間が省けますね。

個人モニターは こちら。

 

モニター画面は大きいのですが 前後のシート幅がある分 モニターまでがかなり遠いです(汗)。

リモコンは シートポケットにあります。

 

スマホなどの小物を入れようとすると リモコンを押してしまうというトラップがありますので 皆さまご注意ください。

電源は ユニバーサルデザインです。USBポートは 確認できませんでした。

シート調節ボタンは 座席肘掛部分にありました。

 

背もたれと足下を動かせるシートで フルフラットにもなるため 快適移動ができそうです

 

ビジネスクラスのアメニティ

まずは シートの上に 毛布と枕が置かれていました。

スリッパは 可愛い柄入り。ぺらぺらの素材ではなく ゴム底な点も好感が持てます。

スリッパを履いてみました。

 

シート幅があり過ぎて 当然のように 向こう側まで足は届きません(笑)。

ヘッドホンは こちら。

 

耳を全体的にカバーすることができるため 機内の音も気になりませんでした。

 

ビジネスクラスの機内食

続いては 機内食をご紹介。

 

軽食とのお知らせがありましたが それでもビジネスクラスの機内食。楽しみです。

まずは メニューを見てみましょう。

日本発の便だけあって 日本語メニューも用意されていました。しかし こちらが軽食のメニューなのでしょうか。喜び御前だけを見ても かなりの品数のような気が...。

 

中国の航空会社であれば 中華を頼んでおけば間違い無いだろうと考え メインは中華をチョイス。

 

これが 中々の失敗でした(笑)。

その理由は また後ほど。

ドリンクメニューは こちら。

アルコールは シャンパン 赤/白ワイン ウイスキー ジン ウォッカ ビールなどが用意されていました。

 

中でも驚いたのが 北京発日本行きの便では 獺祭の純米大吟醸が呑めるということです。これは 帰国便として利用する場合には 楽しみになりそうですね。

中国茶はもちろん ソフトドリンクもしっかりと取り揃えられていました。さすが ビジネスクラス!!といったところでしょうか。

まずは 布おしぼりを頂きました。

ウェルカムドリンクには シャンパンを頂きました。

 

エアチャイナのウェルカムドリンク
  • シャンパン
  • オレンジジュース
  • グアバジュース
  • お水

 

スナックとして 干しぶどうとナッツがセットになったものを頂きました。それぞれ小分けになっていて 食べやすかったです。

 

しかし このエアチャイナのキャラクター とても可愛くないですか!?この旅で すっかりお気に入りになってしまいました(笑)。

シャンパンを楽しんでいると 喜び御膳が運ばれてきました。搭乗したのが1月8日だったためか おせち料理とのことでした。

 

また こちらは お味噌汁付きです。

 

日本人の感覚では お味噌汁はスプーンで飲むものではないのですが…それはそれで 異国情緒を感じられるということで。

蓋を開けてみると あらビックリ。9つに仕切られた ひと口サイズのおかずが登場しました。

 

あぁ これは ずっとお酒を飲んでいられるタイプのやつですね(笑)。

そして メインの中華(オイスターソース入り蒸し鱈)が運ばれてきました。

 

むむむ 先ほどの喜び御膳とは違う シンプルプレート(笑)。

 

まぁ 軽食ですしね。少し期待してしまった自分が悪いのですが 喜び御膳でどうしても期待値が高まっていたため 少し残念。

 

そして 想像以上の弾力を感じる鱈だったため ANAやJALの魚料理と比べると あと一息 あと二息...という感じ(汗)。やはり 日本のフラッグシップキャリアで提供される機内食は とても高い技術で調理されているんだなと実感しました。

食後には フルーツの盛り合わせと甘味が出てきました。こちらは 2品とも美味しかったです。

 

その後は 機内映画を見て過ごしました。

"町田くんの世界"で涙を流しながら 感動を味わいながら 北京へ(笑)。

北京到着時は 沖止めでした。

 

大きな機体を間近で見ることができる 沖止め。僕は 好きです。

 

そして 今回のフライトは定刻出発だったため 北京へは予定時刻よりも30分ほど早く到着しました。遅延が多いと言われるエアチャイナでしたが 定刻出発ができれば 遅延もせずに済みそうです。

 

エアチャイナ 北京-クアラルンプール間 ビジネスクラス搭乗記

搭乗までの様子

続いては 北京-クアラルンプール間です。

 

搭乗券は成田で発券してもらっていたため チェックインカウンターには寄らず 直接保安検査場を抜けました。

そして 向かった先は エアチャイナ ファーストクラスラウンジです。

 

こちらのラウンジの様子は 後日 別記事にてご紹介したいと思います。

ラウンジの受付カウンターにて。

 

フライト中から気になっていた こちらのキャラクター。実物があまりに可愛かったので 一緒に写真を撮ってもらいました(笑)。

 

頭頂部の産毛(?)とうっすらピンク色のほっぺがチャームポイントですね。

さて 今回お世話になる機体が こちら。

 

オーソドックスなエアチャイナの機体ラッピングです。

それでは さっそく搭乗してみましょう。

 

ビジネスクラスのシート

こちらのビジネスクラスも 成田-北京同様 2-2-2の座席配置。足下広々なシートです。

シートの作りに変わりはありませんでしたが 所々に若干痛んでいる感じが見受けられました。このあたりは 長く愛用されている機体ということで ご愛嬌ですね。

 

ビジネスクラスのアメニティ

アメニティに関しても 成田-北京間と変わりはなかったため割愛します。

 

ビジネスクラスの機内食

今回のメニューを見てみましょう。

 

まずは 中華メニュー。

こちらが 洋食メニュー。

 

ということで 今回も懲りずに中華メニュー メインは チキンをチョイスしました。はてさて どうなることやら(汗)。

 

エアチャイナのウェルカムドリンク
  • シャンパン
  • オレンジジュース
  • グアバジュース
  • お水

 

 

ということで もちろんシャンパンをオーダー。

シャンパンに合わせていただいたのが こちら。

 

干しぶどうとナッツのセットですが とても美味しかったです。

続いて 飲み物をビールへ変更。

 

燕京ビールは 北京のビールです。日本ではあまり見かけませんが 美味しく呑めるビールでした。

そして 機内食が運ばれてきました。

 

...ん??

 

成田-北京間の機内食と比べると...
飛行時間も 夕方発で 7時間弱のフライトですが...先ほどと ちょっとクオリティが違いませんか!?

 

食べてみると ご飯の炊き方が柔らかかったですが 鶏肉は柔らかくて美味しかったです。とはいえ きっと日本路線では 機内食にも力を入れているのでしょう。そんな感じがしてしまいました。

食後には フルーツとおつまみ盛り合わせを頂きました。

ラウンジからアルコールの飲み過ぎだったため この辺りから水分補給を。

 

今回のフライトも遅延することなく 予定時刻よりも10分早くクアラルンプールへ到着しました。定刻出発をすることが出来るかどうかは 大きなポイントになりそうですね。

 

なお この他のエアチャイナ遅延の原因としては スモッグの発生 臨時の滑走路整備や軍事演習などもあるようです。

...こうなったら もうどうにもできない問題なので 諦めるしかなさそうですね(汗)。

 

まとめ

今回は エアチャイナ(中国国際航空) 成田-北京-クアラルンプール間のビジネスクラス搭乗記をお届けしました。

 

中華系エアラインには搭乗したことがありましたが ビジネスクラスは初めてでした。フルフラットになるシートは とても広々としており リラックスすることができ とても快適な移動となりました。

 

なお 2つ注意点を挙げておくと

  • 機内食提供後は機内照明が暗くなる:
    ここで眠ってしまうと 夜眠れなくなってしまうため注意(笑)
  • 中華系エアラインであっても 中華料理の機内食が美味しいとは限らない:
    あまり期待し過ぎない方が良さそう(汗)

ということでした。

 

 

SFC修行 第1弾

 

 

\ その他 SFC修行の記事はこちら /

 

 

それでは 本日もお付き合いただき ありがとうございました。

 

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