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《旅の準備》短期旅行での海外旅行保険選び 保険会社とクレジットカード付帯 おすすめはどっち?

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はじめに

今年の10月末から 僕たちは遅い夏休みに久しぶりの海外旅行へ出かけることにしました。今回の旅行日数は 10日弱の予定です。


そこで 考えたのが 海外旅行保険のこと。

皆さん 海外旅行保険は 何を利用されていますか?


海外旅行保険を利用する場合 ①保険会社で申し込む ②クレジットカード付帯のものを利用するという 大きく分けて2つの方法があります。

それでは それぞれ どのような保証内容なのでしょうか。また 保険会社とクレジットカード付帯の海外旅行保険を選ぶ際は どのような点がポイントになるのでしょうか。


そこで 今回は 短期旅行の場合の海外旅行保険について まとめてみました。これから海外に行くけれど 海外旅行保険の選び方が分からない...という方の参考になれば幸いです。

 

海外旅行保険について

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短期旅行の際に利用しやすい海外旅行保険を考えた場合 大きく分けて2種類あります。


まずは 保険会社の海外旅行保険。

そして もう1つは クレジットカード付帯の海外旅行保険です。


今回 "短期旅行の際に"としているのは クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合 利用できる海外滞在期間が限られるためです。このため 今回はあくまでも短期旅行を念頭に置いた海外旅行保険の選び方として考えていただければと思います。


なお 長期旅行の際の海外旅行保険の選び方については 世界一周の経験を通してまとめた 下記記事をご参照ください。

 

 

保険会社の海外旅行保険

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保険会社の海外旅行保険とは 保険会社や保険代理店を通して申し込む海外旅行保険のこと。大手保険会社の損保ジャパンやAIG損保 エイチエス損保など 各保険会社がさまざまなプランを提案しています。

 

保険会社の海外旅行保険のメリット

保険会社の海外旅行保険のメリットは 事前に自分にあった保証内容を確認し 選択的に保険に加入することができるということ。ある程度 自由に保証内容を選べるので 旅のスタイルや家族の有無などにより 自分に合ったプランを選ぶことができます。

また Webや店舗で申し込む以外にも "やっぱり保険を申し込みたい"と思った時には 空港で出発直前に加入することも可能です。海外旅行に出かける前は 色々と準備が忙しくなるもの。そんな時 海外旅行保険の加入を忘れていた場合でもギリギリに加入できるのは とてもありがたいですよね。

 

保険会社の海外旅行保険のデメリット

保険会社の海外旅行保険のデメリットは 加入時に保険料がかかるということです。

保険に加入するというと "お金がかかるのは当たり前"と思っている方がほとんどだと思います。しかし 後述する クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合 年会費無料のクレジットカードであれば保険料はかかりません。


それでは 保険料がかからない海外旅行保険とは どんなものなのでしょう?

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険

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クレジットカード付帯の海外旅行保険とは クレジットカードにあらかじめ付帯している海外旅行保険のこと。普段 何気なく使っているクレジットカードですが 各クレジットカード会社がカード毎にさまざまな保証を付帯しているのです。

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険のメリット

クレジットカード付帯の海外旅行保険のメリットは 何と言っても年会費無料のクレジットカードであれば保険料も無料ということ。

年に数回 海外旅行に行かれる方だったり ご家族の多い方であれば その都度海外旅行保険に加入していると それだけでもかなりの金額になってしまいます。そんな時 保険料をかけずに海外旅行保険をかけることができれば 地味に嬉しいですよね。


ただし 注意点としては クレジットカードによっては海外旅行保険を適応させるための条件があるということです。その条件とは 自動付帯なのか利用付帯なのかということです。

 

  • 自動付帯: カードを持っているだけで海外旅行保険が適応される
  • 利用付帯: 航空券やツアー料金を決済することで海外旅行保険が適応される

 

このため クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合 ①持っているクレジットカードに海外旅行保険が付帯しているのか ②付帯している場合は 自動付帯なのか利用付帯なのかを確認する必要があります。

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険のデメリット

クレジットカード付帯の海外旅行保険のデメリットは 保証内容が各クレジットカードによって決まっているという点です。自由にアレンジすることができないため 保証内容が希望に合わない場合があります。

また 保証内容(補償額)に関しても 基本的には保険会社の海外旅行保険よりは少なくなっています。

 

気軽にできる 意外な利用付帯の適応方法

前述した通り 自動付帯とは 持っているだけで保険が適用されること。利用付帯とは 旅行代金の一部をクレジットカードで決済することで保険が適応されることを言います。


この場合 利用付帯のクレジットカードの海外旅行保険を適応するには 航空券やツアー料金 ホテル代などをクレジットカード決済しなければならないと思う方が多いのではないでしょうか。こうなると 利用付帯のクレジットカードで海外旅行保険を適応させるのは限界がありますよね。

しかし クレジットカードによっては 意外に簡単な方法で 利用付帯の海外旅行保険を適応させることができるのです。



例えば 利用付帯となっている 楽天カードの場合。

楽天カードを使って 自宅から出発空港までの交通費(公共交通機関)の支払いをすればOKとのこと。

 

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参照元: 楽天カード

 

自宅から最寄り駅までのバスの乗車代でも良いなんて...楽天カードさん 太っ腹ですね(笑)!

みどりの窓口や駅の券売機では 初乗り切符1枚からクレジットカードを利用できるため 達成条件は簡単です。これなら 利用付帯のクレジットカードでも 手軽に海外旅行保険を使うことができそうですね。

 

保険会社とクレジットカード付帯の違いとは

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次は 保険会社とクレジットカード付帯の海外旅行保険について "双方の違いはなんなの??"という点について。大きな違いは 2つあります。

 

その① 保証期間

保険会社の海外旅行保険の場合 保証期間を1日単位で設定することができます。例えば 2泊3日の旅行の場合は3日間の保険期間 7泊8日の旅行の場合は8日間の保険期間という風に 細かく期間を設定して保険に加入できるということです。

しかし クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合は 保証期間は主に90日になり 保証期間の延長ができません。このため 短期旅行の場合はこの保証期間でカバーすることができますが 90日以上の長期旅行となると クレジットカード付帯の海外旅行保険だけではカバーしきれなくなってしまいます。

 

  • 保険会社: 保証期間が1日単位で設定できる
  • クレジットカード付帯: 保証期間が60日あるいは90日と決まっている

 

その② 保証対象範囲

保険会社の海外旅行保険の場合 疾病死亡も保証対象となります。

疾病死亡とは 保険の支払い対象となる期間中に発病し 死亡した場合のことを言います。すなわち 旅行中(海外旅行保険の責任期間中)に 何らかの病気になり死亡した場合です。死亡というと今ひとつイメージができないかもしれませんが 例えば感染症による死亡なども考えられるでしょう。

しかし クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合は 疾病死亡は保証対象外となります。これは 病気を患った状態では 海外旅行へは行かないというのが前提条件にあるからだそうです。

 

  • 保険会社: 疾病死亡も保証範囲
  • クレジットカード付帯: 疾病死亡は保証範囲外

 

一方で 事故などによる傷害死亡に関しては どちらも保証対象です。

その他の保証内容に関しては 選んだ保険会社や持っているクレジットカードにより異なりますので 事前にしっかり確認をしておきましょう。

 

それぞれの海外旅行保険の補償額の違いは?

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では 実際に 保険会社とクレジットカード付帯の海外旅行保険の補償額の違いについて。

ここでは 保険会社の海外旅行保険の中で人気が高い "損保ジャパン 新海外旅行保険OFF"と クレジットカード付帯の海外旅行保険の中で保証内容が充実している "エポスカード"を例に挙げ 補償額を比較してみましょう。

 

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"損保ジャパン 新海外保険OFF"は ハワイ7日間 保険料を抑えた PAタイプで比較してみました。

こうして比較してみると 保険料の支払いをする分 保険会社の海外旅行保険の方がどの項目の補償額も多くなっていることが分かります。

 

参考までに 旅行中の治療費について

海外旅行保険が必要となる事案の中で 1番お金がかかるのは 疾病治療費や傷害治療費と言えるでしょう。これは 海外で体調を崩した場合 あるいは事故や事件に遭遇して治療が必要となった場合などの治療費のことです。



それでは 実際 海外での治療費はいくらくらいなのでしょう。

ここが分かれば どの程度の補償額を目指して海外旅行保険を選べば良いのかが想像しやすくなるのではないでしょうか。



そこで 参考にさせていただいた こちらの記事「海外旅行保険の治療費の補償額はいくら必要なのか|究極の海外旅行保険付きクレジットカード」では 保険会社のデータから 海外での治療費などについて分析がされています。

 

例えば...
・ハワイで盲腸になった場合: 250万円
・イタリアで転倒し 骨折した場合: 350万円
・オーストラリアで腹痛で通院した場合: 3万円

 

やはり 海外で治療を受けると 治療費が高額になる場合が多いですね。しかし 海外旅行に行く方全員が 同じような割合で高額な治療費を支払っているのかというと どうやらそうではないようです。


実際は 300万円以上の高額治療費を支払うこととなったケースの約半数が 65歳以上の旅行者とのこと。65歳未満の旅行者の場合では 高額治療費を支払うこととなるケースは 4万回の旅行のうち1回起こる程度の確率だそう。


この確率を 高いと思うか低いと思うかは その人次第です。



ちなみに 僕は 世界一周中の不慮の事故により 前歯の差し歯が折れた経験があります。

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この時は まだ日本に帰国するまでに かなりの日数がありました。


このため 歯抜けのままでは ちょっと格好悪いし 恥ずかしい...ということで 滞在中のタイ バンコクで歯科治療を受けることになりました。

日本人窓口もある立派な病院で 折れた歯根の治療と新たな差し歯を作成。数回の通院を合わせて かかった治療費は約8万円でした。

 

タイの離島で差し歯が折れた ドタバタ劇の様子はこちら↓

 

その時は 保険会社の海外旅行保険に加入していたため 全額保険で請求することができ難を逃れた思い出があります。


このため 保険会社の海外旅行保険 あるいはクレジットカード付帯の海外旅行保険のどちらを選ぶにせよ どちらかは必ず準備しておく必要はあると思います。

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険は合算できる

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そして ここで朗報です。

クレジットカード付帯の海外旅行保険では 複数のクレジットカードで補償額を合算することができます。


例えば Aカード:傷害治療費100万円 Bカード:傷害治療費200万円の2枚を持っている場合 最高で傷害治療費300万円まで保証されるということになります。



僕たちは 今回いろいろと調べる中で 疾病/傷害治療費500万円程度あれば 何かあった場合でもほぼ賄えるのではないかと感じました。

ということで 僕が持っているクレジットカードの補償額を合算してみました。

 

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3枚分のクレジットカード付帯の海外旅行保険を合わせると 疾病治療費620万円 傷害治療費550万円になります。これだけあれば 大抵のことには対応できるかなと考えます。


なお 死亡/後遺症障害に関しては合算することができず 持っているクレジットカードの最高額の保証が適応となるため注意が必要です。


わが家の場合は 5,000万円が適応とのこと。

こんなに使うような状況にはなりたくないので 注意して旅を楽しみたいと思います(汗)。

 

結局 どちらの海外旅行保険を選ぶべき?

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前述した通り 300万円以上の高額治療費が必要となるケースは 4万回の旅行のうち1回起こる程度という かなり低い確率です。

しかし 万が一の可能性はあると考え 保険会社で充実した保証内容の海外旅行保険を利用するのも良いでしょう。また 万が一の可能性しかないと考え クレジットカード付帯の海外旅行保険で対応するのもありです。


どちらにするかの選び方としては "どこまでの保証を必要とするか"という部分が大きいと思います。

海外旅行に行く方が どれくらい病気やケガに関して不安に思っているかや持病の有無でも体調が変わるリスクは違ってくるでしょう。また 海外旅行先の治安によっても 求める保証内容は変わってくることでしょう。


このため これらを総合的に考えて ご自身に合った保証内容の海外旅行保険を選んでいただけたらと思います。

 

おわりに

今回は 短期旅行に行く場合での 保険会社とクレジットカード付帯の海外旅行保険について比較してみました。


ちなみに 今回 僕たちはハワイへ行く予定です。

ハワイは治安が良く 僕たちは年齢的にも新たな病気のリスクは低く ありがたいことに持病もありません。

このため クレジットカード付帯の海外旅行保険だけでも ある程度十分な保証内容をまかなうことが可能だと考え 今回はクレジットカード付帯の海外旅行保険を使うことにしました。


そして 次回の旅の準備では 僕たちオススメの海外旅行保険が充実しているクレジットカードや クレジットカード付帯の海外旅行保険を合算することで 実際にどの程度の保証内容となるのかについてご紹介しています。

 

 

それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。



勝法

 

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