2015年11月 1TL≒42円
はじめに
アンタルヤでは 遺跡巡りをしたり ビーチでのんびりしたり 時にはクスッとするローマ人像と記念撮影をしたり...ゆっくりと過ごした4泊5日。
ポカポカ陽気がまだまだ恋しいけれど 次に目指すは カッパドキアを代表する町ギョレメ。ギョレメへは 久しぶりの夜行バスで移動することに。
そんな今回は アンタルヤ-ギョレメ間の移動についてまとめてみました。
アンタルヤ-ギョレメへの移動方法
チケットの購入方法
アンタルヤ-ギョレメ間は 数社のバス会社から 1日に何本ものオトビュスが運行されているので 私たちは 日中の時間を有効活用しつつ 宿泊費の節約も兼ねて 夜行バスで移動することに。
どのバス会社にするか迷ったけれど トルコ初の長距離バス移動のため まずは冒険はせず 良いとの評判を聞いていた"METRO"社にすることに。
METRO社のオトビュスはネット予約もできます。
METRO社のHP: Metro Turizm | Aklınızda Neresi Varsa Oraya Metro Var
METRO社のネット予約では 時間によって"CLASS"と"SUIT"の2種類のバスがありましたが SUITにしても差額はなかったり あっても10TL(約420円)程度。それならばと 夜間の睡眠にも配慮して 今回は座席が3列で広めシートのSUITにしてみることに。
うぅぅ...贅沢*\(^o^)/*
この時間のオトビュスは METRO社のオフィスでも ネット予約でも同じ料金でしたが 時間によってはネット予約の方が10TLほどリーズナブルなものも。私たちは METRO社のオフィスで 22:00アンタルヤ発→8:00ギョレメ着 料金60TL(約2520円)/人のチケットを購入しました。
なお 旅行代理店では 同じチケットが80TLで売られていたので 中間手数料分で少し高くなるみたいです。
カレイチからオトガルまでの移動方法
バス会社のオフィスから オトガル(長距離バスターミナル)までは セルヴィスと呼ばれる 無料送迎バスが出ていることが多く METRO社でも アンタルヤのオフィス前からセルヴィスが出ています。
しかも 自動ドアでシートの乗り心地も良いあたり さすが観光大国トルコ。
そして 運良く METRO社のオフィスが 滞在先の宿から徒歩5分ほどの距離でとても助かりました。もし 滞在先を検討中の方は バス会社のオフィスが近い場所がオススメです。
セルヴィスは アンタルヤのオフィスを順に回って 乗客をピックアップしながら オトガルに向かいます。私たちは 20:45ピックアップ→21:15オトガル到着となりました。
アンタルヤのオトガルは "空港??"と思うほどの大きさ。
しかも バスターミナルに入場する際には 金属探知のゲートをくぐった上に 金属探知機を持ったスタッフさんによるチェックまで。こういうところも さすが観光大国トルコ。
かなりちゃんとした警備体制でびっくりです。
車内の様子
SUITのオトビュスは 3列シートでひろびろ。こんなにゆったりなシートに乗ることは なかなかないのでわくわく♡
中央の階段のすぐ後ろの席だったので 液晶画面が座席側に出ていて 少し圧迫感のある写真ですが 他の座席はもっと広々でした。
各座席前には 液晶のモニター完備。モニター右下にあるUSB差し込み口では 充電も可能。
上記以外では 座席の足元に電源があったり おやつが配られたり(中南米では軽い食事が出ますが...)ドリンクの種類も豊富で コーヒー 紅茶以外にも果物ジュース コーラやレモネードもあったりして。
唯一 あったらいいなと思ったのは 足台くらい(これ大切(笑)階段脇の席だったから なかったのかも?)その他は とても快適な移動でした。
その他 あれこれ
あっ そういえば トルコのバスはトイレがありません。
おやつやドリンクは嬉しいけれど わが家の旦那さん的には トイレがないのは辛いみたいです。その代わり しばしばトイレ休憩があるので その機会を利用しましょう。
そして ギョレメへ到着したのは翌日6:30過ぎ。8:00予定だったけれど 今回も安定の早め到着。どこの国でも 早めに着きたがるのね。
その分 到着当日もバルーンが飛んでいるところが観られたので 今回はこれもまた良し(笑)
明日からは いよいよカッパドキア散策へ出かけます。楽しみです♡
トルコ バックパッカーは16日間でこれだけ使いました↓
江里