【チリ】イースター島の宿情報 のんびり快適日本人宿「Hare Kapone」

 

2015年3月 100チリペソ≒19円

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はじめに

ビーニャデルマルで海鮮を楽しんだ後は 飛行機に乗り首都サンティアゴから6時間弱。モアイがいることで有名となった 太平洋に浮かぶ 絶海の孤島 イースター島へ向かいました。そこはモアイの存在感もさることながら人も穏やか。自然も豊かで 山あり 海あり。島時間がゆっくりと流れる...そんな癒しの島でした。

今回は そんなイースター島にある アットホームで予約必須な日本人宿のご紹介です。

 

イースター島での様子はこちら↓


イースター島の宿のご紹介

チリ イースター島の日本人宿 Hare Kapone

施設の概要

【宿名】Hare Kapone
【評価】
1.設備:★★★★☆(離島という条件で)
2.清潔さ:★★★★☆
3.ロケーション:★★★★☆
4.スタッフ:★★★★★
5.コストパフォーマンス:★★★★☆
総合得点21/25点
【住所】Hanga Roa, Easter Island, Valparaiso Region,チリ
【HP】Hare Kapone
【宿泊日】2015.3.6-13
【料金】7,500チリペソ(1,425円)/1ベッド(男女別4人ドミトリー)/1泊
※現在は価格が変わっているようなので HPを参照ください
【予約方法】HPからWeb予約
【設備】

WIFI


島自体の電波が微弱

洗濯機

◯1回1,500ペソ

シャワー

◯共用

乾燥機

×洗濯干し場あり

冷蔵庫

◯共用

ランドリー

サービス

×

エアコン

荷物預かり

キッチン

◯共用

その他

テレビ(旅に関するDVDあり)

宿の地図はこちら↓

室内の様子

イースター島 快適日本人宿Hare Kaponeの室内

客室は4人ドミトリーが2つとなっており 1つは女性専用で もう1つは男女共用です。こじんまりとした部屋ですが 居心地は良かったです。

イースター島 日本人宿の日本人宿のリビング

リビングはテーブルとちゃぶ台があり それぞれ座れます。夜な夜なみんなでお酒を飲みながら語りました。

キッチンの様子

キッチンの様子です。炊飯器も完備されており 鍋でご飯を炊くのが苦手な方もご飯を炊くことができます。その他の調理器具もそろっており 簡単な自炊なら問題なくこなせるキッチンでした。

イースター島 快適日本人宿Hare Kaponeのなんでも作れるキッチン

シャワールームです。清潔に掃除がされており 使い勝手も良かったです。

イースター島 快適日本人宿Hare Kaponeの洗濯干し場

洗濯物干し場です。洗濯機は1回1,500ペソ(285円)で使用することができ 洗濯後はこちらの洗濯物干し場を使わせてもらえました。広々としたスペースで 何人も同時に洗濯物を干すことができます。

補足情報

まずは 良いところ

オーナーがガイドさんで島中に詳しい

オーナーの川口さんは イースター島のガイドさんでもあります。このため オススメの食事スポットや モアイを見に行くオススメ時間などを教えてもらいました。また 近所のパン屋さんでバゲットが焼きあがる時間など 知っているとなにげに嬉しいような情報も教えてもらい 焼きたてのパンを買いにいくのが 毎朝の楽しみになりました。

何よりも 日本人の方なので 日本語が通じるのが嬉しかったです。

また 事前に連絡しておくと 飛行機の到着に合わせて迎えに来ていただけます。イースター島へ向かう飛行機は1日2便のみ。2便目の飛行機に乗った僕たちは 夜11頃にイースター島へ到着することに。このため 空港まで迎えに来ていただけるのは とてもありがたかったです。

離島の割に価格がリーズナブルで立地も良い

離島では 電気代や水道代 トイレットペーパーなど1つ1つをとっても本土よりも高くなってしまい ランニングコストがかかります。それなのに 離島で1人1,500円弱で宿泊できるのは とてもリーズナブルだと思います。

また 宿は島の中心部に位置しており 徒歩3分ほどでパン屋さんやミニマートが数件あり 滞在中の買い出しには困ることはありませんでした。レンタカー屋さんも徒歩5分程度で数件見つけられるので 遠出するときなどにも便利な立地です。その他には モアイと一緒に見られる夕日スポットまでも徒歩15分程度です。

少人数の宿のため 宿泊者同士で仲良くなれる

イースター島で知り合った素敵な友人たち

宿は4人ドミトリーが2つだけ。8人で満室になってしまうという とても少人数の宿です。このため 同時期に宿泊しているとすぐに顔見知りとなり 仲良くなれること間違いなし。

また この定員の少なさから ある程度旅のプランを立てて 計画的に予約をしておかないと宿泊することができません。このためか ハレカポネに宿泊している方たちは しっかりとしたタイプの方が多い印象で 落ち着いた雰囲気の中で滞在することができました。

イースター島まで来るような旅人の方たちは 南米の他の国や地域 世界の旅情報を持っていたりもするので 情報交換の場としても良いところだと思います。

でも それだけじゃありません 気になるところ

宿にトイレ シャワーが1つのみ

こじんまりとした宿のため トイレシャワーが1つしかありません。8人の宿泊客で共同で使用するため 朝などは大渋滞になります。僕たちは 宿泊客の皆さんと声を掛け合い みんなで時間をずらして使うようにしていました。

(宿の気になるところではなく)離島ならではの悩み

Wi-Fiが遅い

SNSに記事を上げる程度であれば可能ですが イースター島とチリ本土の間の天候によってもWi-Fi速度が変わってしまったり 使えなくなってしまう(衛星Wi-Fi(?))ため 調べ物やダウンロードなどは大変だと感じました。

ノマドワーカーの方は仕事にならないかもしれませんが その分イースター島では仕事を忘れて 存分にのんびり島時間を楽しみましょう。

ゴキブリがたくさん

これも 島ならではの悩みだと思います。日中はほとんど見かけることがありませんでしたが 夜間は路上のいたるところに出没します。宿にはゴキジェット的なものが常備されているので いざというときはそれを使用し みんなで戦ってください。

路上のゴキブリに関しては 見て見ぬふりをしましょう。イースター島のゴキブリは島時間で動きもスローペースなので 日本のゴキブリよりも恐怖感は少なくて済むかと...

最後に

イースター島 綺麗に並んだモアイ僕たちは イースター島に7泊しました。

最初は7泊は多いかなと考えていました。モアイ見て 海で遊んで終わりかなと。しかし 宿が良く 出会った人に恵まれて 結果的に7泊以上したくなってしまう島でした。

日々 朝日を拝み 海で腑抜けて 昼からビールを飲み モアイとともに夕日を見る。とってもスローな島での暮らしは今でも忘れられません。

そんな贅沢な時間を過ごさせてくれたHare Kaponeと オーナーの川口さんにはとても感謝しています。とてもおすすめできる宿です。もし イースター島へ行かれる方は 航空券を抑えたと同時に宿の予約もしちゃいましょう。

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