【マレーシア】年越しにもおすすめ クアラルンプールの宿情報「Midvally駅近 Lilyさん宅」

 

2015年12月-2016年1月 1リンギット≒29円

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はじめに

"世界一周中の年越しを どこで過ごすのか" これはビックテーマだと思います。海外で年越しなんて そうそうあるものではありません。だからこそ 当時の僕たちは どこで過ごそうかを真剣に悩み 決めかねていました。

年越しは カウントダウンが行われる都市がいいかな。それなら 大都市の方が面白いのでは。はたまた 初日の出は綺麗に見たいから 島もありだよね。なんて 想像を膨らましていました。

当時上がったプランは ドバイなどでニューイヤー花火を見る。タイ パンガン島で 朝までパーティー。東南アジアの離島で 水平線に上る日の出。カンボジア アンコールワットでの日の出 などなど。結果的に 旅のルート上 クアラルンプール(以下 KL)でニューイヤー花火を見て 2016年を迎えることとしました。

そんな今回は 宿というよりも まるで親戚の家のような居心地。おもてなし上手なオーナーがいる ベランダからカウントダウン花火を眺められる 素敵なコンドミニアムのご紹介です。

 

クアラルンプールの宿のご紹介

施設の概要

【宿名】Midvally駅近 Lilyさん宅
【評価】
1.設備:★★★★★
2.清潔さ:★★★★★
3.ロケーション:★★★★☆
4.スタッフ:★★★★★
5.コストパフォーマンス:★★★★★
総合得点24/25点
【住所】個人宅にて詳細は記入せず
【HP】Airbnbのお宅ページ
【宿泊日】2015.12.30-2016.1.9
【料金】68リンギット(1,972円)/ダブルルーム/1泊(こちらは長期割引適応料金になります)
【予約方法】Airbnb: Airbnbでの空室確認はこちら

今なら Airbnb登録で 初回からご利用可能な割引クーポンプレゼント中♡

【設備】

WIFI

洗濯機

シャワー

乾燥機

×

冷蔵庫

ランドリー

サービス

×

エアコン

荷物預かり

キッチン

その他

タオル
ドライヤー
NHK視聴可
プール利用可
ジム利用可
おもてなし◯

宿の地図はこちら↓(個人宅にて詳細は記載せず 下記ポイントから徒歩5分強です)

室内の様子

ダブルルームの室内の様子

ゲストが使用できる部屋は2室。ツインルームとダブルルームです。どちらの部屋も とても綺麗に整えられていました。バスタオルなども貸していただき とても助かりました。

僕たちは ダブルルームを使わせていただきました。

年末年始でも暑いKLではエアコンが必須

年末年始でも 気温30℃以上のKL。エアコンがついていたのは とても助かりました。

大きなクローゼットもあり 荷物整理も楽ちん

クローゼットも使用させていただき 荷物整理もできました。

トイレシャワー室の様子

宿では ホスト用とゲスト用のトイレシャワー室は別れていました。このため ゲスト用トイレシャワー室は自由に使い放題。トイレやシャワーが混んで大変...という思いをせずにすみました。

ベランダからの景色 ツインタワーも見える♡

こちらのコンドミニアムは高層階にあり ベランダからの眺めが最高です。マレーシアの首都 クアラルンプールの夜景が一望できるベランダで夕涼み。

宿泊先からの展望は 汐留のタワービルのBARにでもいるかのようでした。

補足情報

まずは 良いところ

ホストさんのホスピタリティがすごい

今回のAirbnbのホストさんは 海外移住を成功させ マレーシアを存分に楽しんでいる日本人奥様です。このため 日本的なおもてなしが目立つ ゲストとして過ごしやすく気持ちの良い宿でした。

久々のとんかつ 豪華な夜食のおもてなし

ある日の夕食です。長旅でお疲れだろうからということで 和食を提供していただきました。久々のとんかつと肉厚のしゃけ とても美味しかったです。

この日は手巻き寿司セット

この日は手巻きずし。この他にも KLでの観光ポイントやおすすめのお店などを紹介してもらうのはもちろん 外食にも連れて行ってもらったり 現地の友人を紹介してもらったり。

このため より"その場に暮らしている"ような滞在ができ とても楽しく過ごさせていただくとともに その場所に対する理解を深めることができました。

普段よりも健康的に過ごせる

コンドミニアムの敷地内には大きなプールも♡

コンドミニアムの敷地内には 20mプールがあります。毎日 日中散歩をした後には 火照った身体を冷やす目的でプールに入っていました。プールはエレベーターを降りてすぐのところにあり コンドミニアム滞在者であれば 自由に使用することができます。

そして プールサイドにビールを持参し 飲む。
コンドミニアム滞在者の方たちは 毎日夢のような生活を送られていました。

朝のウォーキングの様子

ホストのLilyさんの日課は 早朝ウォーキング。滞在中は 幾度となく 近くの中国寺院までウォーキングに連れて行っていただきました。現地の友人と一緒に 1時間程度のウォーキング。その後のローカルレストランでの朝食が これまたおいしいかったです。

世界一周の旅をしていると 移動で長時間歩くことはあっても 運動を習慣として継続するのはなかなか難しくなってしまうかと思います。そんな時にはもってこいの 身体をリセットできる宿かと思います。

でも それだけじゃありません 気になるところ

ホストさんとの距離感が近い

これは 良いところで記載している内容と重複する部分もありますが "まるで親戚の家のような居心地"なので その分ホストさんとの距離感は近いです。

このため 現地の方との触れ合いを大切にしている方にはとてもおすすめですが あまりホストさんと関わりを持つ(時々一緒に食事を食べる 一緒に朝のウォーキングやプールに出かける ホストさんの友人を紹介してもらう など)ことが苦手な方 新年を2人きりで静かに迎えたい方には不向きかもしれません。

なお 宿やホストさんとは関係ありませんが...マレーシアでは 宗教上(国教がイスラム教)酒税が高いです。これは お酒大好きな僕ら夫婦には 少し辛かったです。

Lilyさん宅の年越しおすすめポイント

その① カウントダウン会場(KLCC)にアクセスしやすい

KLのカウントダウン花火の様子

コンドミニアムは KLセントラルから1駅の場所にあり 市街地へのアクセスは良好です。また カウントダウンのメイン会場となるKLCCへも 30分程度で行くことができます。

しかし 今回 僕たちはKLCCへは向かわず 宿のベランダから花火を眺めることにしました。理由としては KLのニューイヤー花火は街中のいたるところであげられるということ。そして メイン会場のKLCCは凄く混み合うということでした。

お祭り騒ぎで楽しいかと思いますが 当日の夕方からお酒を飲み始めた僕たち。結果的にめんどくさくなり 宿でお酒を飲みながら 優雅に花火を眺める方針へシフト。

ダメな夫婦ですね(笑)

その② 初詣にも行ける

ご近所にある中国寺院

マレーシアの国教はイスラム教ですが 多民族国家であることから キリスト教や仏教 ヒンドゥー教も共存しています。このため 仏教である中国寺院へ行けば 気分は初詣です。

元旦には中国寺院でベジタリアン料理の無料提供も♡

また 中国寺院では 食事の無料提供(事前のチケット配布制)をしておりました。ここでも ホスピタリティ溢れるオーナー。僕たちの分までチケットを確保してくれており 一緒に新年の食事を楽しむことができました。ほんとに感謝です。

ここぞとばかりに盛り盛りにしてみる私

料理は ベジタリアン料理のビュッフェ形式でした。

その他にも 初詣として タイ寺院やヒンドゥー寺院にも連れて行ってもらいました。KLでの初詣は 三社参りではなく 他宗教寺院巡りです。

その③ 文化 言語が同じなため 年末年始にリラックスできる

お汁粉 磯辺焼 味噌汁...ここは日本(笑)?

お汁粉と磯辺焼と味噌汁とビール。
食べ合わせとして どうかと思いますが日本のお正月を思い出しました。これにTVで流れているのはNHKの新年の番組ときたら まったり過ごせること間違いなし(笑)

ホストが日本人であるため 日本式のお正月の過ごし方(?)ができ とてもリラックスして過ごすことができました。

この後 東南アジアを周遊する方にも 1度肩の力を抜いたり 溜まった疲れをリセットするにはおすすめの宿でした。

最後に

I♡KLモニュメントの前ではしゃぐ旦那さん今回は ホスピタリティーに溢れた 快適宿のご紹介でした。そして いつも予約が埋まってしまいがちなLilyさんのコンドミニアム。残念ながら 2017-2018年の年末年始は すでに空室なしの状況でした...ご紹介が遅くなってしまい すみません。

しかし 年越し以外でもリラックスして過ごすことができるので KLに滞在する機会のある方にはとてもおすすめです。僕たちも 機会があればもう1度訪れたい宿...宿というよりは KLのお母さん Lilyさんに会いに行きたいです。

また マレーシアは日本人の海外移住先人気No.1であり 多くの日本人が生活しています。中でも KLはとても過ごしやすいと感じました。宗教上お酒がタブーであり 酒税が高いのがネックですが 将来的に移住もアリかなと思えるほど。これから 海外への移住を考えている方も 移住の先輩の家に泊まって いろいろと体験談を聞くことができるのは 良い経験になるのではないでしょうか。

いずれの場合も 宿泊希望の際は 早めの予約をおすすめします。

それでは 本日も最後までお付き合いいただき ありがとうございました。

KLから日帰りできる 可愛いおすすめモスクはこちら↓

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