えだ旅 WORLD JOURNEY

2015.01.04から1年6カ月にわたった 夫婦の世界一周旅と その後の旅の記録

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《アルゼンチン》ウシュアイア 野生動物の宝庫ビーグル水道 ペンギンクルーズ情報まとめ

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ペンギンクルーズのクルーズ船

2015年3月 1US$(≒120円)=13.5アルゼンチンペソ(闇両替) 1US$(≒120円)=8.75アルゼンチンペソ(正規レート)

はじめに

プエルトナタレスから バスを4台乗り継いで アルゼンチンのウシュアイアへやってきました。ウシュアイアは 世界最南端の都市として 世界に認知されている場所。また 南極にほど近く 南極クルーズやペンギンクルーズが盛んな街です。

そんな今回は パタゴニアでやりたいことの最後を飾る ビーグル水道のペンギンクルーズ情報について まとめてみました。

復習:パタゴニアでやりたいことは以下。

1.フィッツロイへのトレッキング
2.ロスグラシアレス国立公園での氷河トレッキング
3.パイネ国立公園のトレッキング
4.ビーグル水道でのペンギンクルーズ(今回のブログ) です。

 

パイネ国立公園のトレッキングの様子はこちら↓

ここで注意事項:

闇両替イメージ画像

私たちがこちらの宿に宿泊したのは 2015年3月のこと。その頃は US$を持っていくと 相場の1.5倍程度の高レートでアルゼンチンペソへ両替してくれる"闇両替"が横行していました。このため ややリーズナブルに宿泊できていたものの 2015年12月に大統領が代わり 闇両替も廃止となりました。

また アルゼンチンでは経済情勢が不安定なため アルゼンチンペソの価値が低下し インフレが進んでいる状況です。2016年8月のブエノスアイレス市発表のインフレ率は 前年同月比43.5%の上昇とのこと。

参考にしたのはこちらのHP: 在アルゼンチン日本国大使館

私たちの宿泊したのは1年以上も前になるため この記事に掲載されている価格(上記闇両替レート使用時の価格)は参考程度に考えていただいたほうが良いかと思います(実際 この時に2015-2016年の地球の歩き方を持っていましたが 2015年3月時点でどこも掲載されている価格の1.5-1.8倍程度に上昇していました)。

このため アルゼンチンへ行かれる際には 余裕を持った資金計画を立てられることをおすすめします。

ビーグル水道とは

今回 ウィキさんでは情報が乏しかったため Google先生に聞いてみました。色々な情報から要約すると...

ビーグル水道とは 南米大陸最南端の海峡で 全長240km。1番狭い海峡幅のところで 対岸と1kmほど。太平洋と大西洋を結ぶ海峡で たくさんの島や岩礁があり ペンギンやアシカ ウミウなどが多数生息している場所。そして 海峡内で1番大きな街がウシュアイアであり そこからビーグル水道へクルーズ(ペンギンクルーズ)が多数運行している。

とのこと。なるほど...。

それでは 次からは ペンギンクルーズができる街 ウシュアイアについて触れていきたいと思います。

ウシュアイアについて

ウシュアイアは多くの南極ツアーの発着港。街中にはクルーズ会社やツアー会社 レストランやお土産ショップが数多く点在しています。街歩きだけでも楽しめる街だと思います。

ウシュアイアへの行き方

アルゼンチンにあるウシュアイアは世界最南端の街。地図で分かるように 南アフリカの喜望峰よりも南に位置し 南極まで1,000kmの距離にあります。

ウシュアイアは アルゼンチンの極南部として交通の主要地です。国際便の離発着のできるウシュアイア国際空港があり 首都ブエノスアイレスはもとより チリのプンタアレーナスやサンティアゴなどからもアクセスできます。

また 長距離バスを用いると アルゼンチン側からはリオガジェゴスやリオグランデから。チリ側はプンタアレーナスやプエルトナタレスからアクセスできます。

僕たちは チリのプエルトナタレスから バスを4本乗り継いでやってきました。

 

プエルトナタレス-ウシュアイア間の移動の詳細はこちら↓

おすすめのシーズン

パタゴニア地方は 1年を通して気温が低く 風が強いことで有名です。その中でも 現地の夏に当たる12月-3月がおすすめのシーズンです。この時期は 南極クルーズも盛んに行われ 街はとても活気があるようです。しかし 南極に近いこともあり 夏の時期でも最高気温は15℃前後と それほど暖かくなりません。

なお 夏以外の時期では宿やレストランが閉まっていたり 交通機関が動いていないことがあるので おすすめしません。

宿選びのポイント

ウシュアイアは南極クルーズの発着港だけあり 高級なホテルから安宿まで数多く存在しています。しかし シーズン中はどこも混雑しています。また シーズンオフはオープンしていない宿もちらほら。

このため 事前に予約をするか 目星の宿を数件リストアップしておくことをおすすめします。そこで 宿泊してみて感じた 押さえておきたい宿選びのポイントをまとめました。

 

1.メイン通り(Av.San Martin:サンマルティン通り)に近い宿
ウシュアイアは ビーグル水道と山に挟まれた街です。宿は街のいたるところに点在していますが 山側だと坂道を行ったり来たりしなくてはいけません。買い物にも 街歩きにも 坂がネックになってしまっては楽しめるものも楽しめません。なるべく海寄りで 坂が少ない場所にある宿が良いと思います。

2.室内にヒーターが完備されている
ウシュアイアも 朝晩がとても冷え込むため 宿選びをされるときは室内にヒーターが完備されていることは大切かと思います。そして シャワーのお湯の出も抜群であれば完璧です。

3.キッチンが充実している
アルゼンチン側のパタゴニアでは 他の地域に比べ どこもレストランのメニューの料金 食材の価格 ともに高いです。このため エコノミーに旅をされる方には キッチン付きの宿がおすすめ。ウシュアイアは メイン通り沿いにそれなりの大きさのスーパーもあり 品揃えも充実していたので 毎日食べたいものが自炊できました。

 

私たちが宿泊した宿についてはこちら(Hostel Yakushがおすすめです)↓

ビーグル水道のペンギンクルーズについて

次に お待ちかねのペンギンクルーズについてのご紹介です。

ペンギンクルーズは 街のツアー会社やフェリー会社で多くの取り扱いがありました。しかし 僕たちがウシュアイアを訪れたのは3月末。シーズンも終わりかけの時期。このため その時期にペンギンクルーズを運行しているフェリー会社も2社しか無く 毎日運行しているのは1社しかないという 選択の余地がない状況でした。

クルーズ運行会社

僕たちが選んだのは Canoero(カノエロ)というフェリー会社です。

Canoero社のHP

Canoero社のHP: Catamaranes Canoero
(スペイン語のみのHPです)

チケット売り場&乗り場

ペンギンクルーズを運行しているツアー会社は ピン周辺に密集しています。

ツアー会社のある場所はこの辺り

インフォメーションセンターの前なので 分かりやすい場所かと思います。写真の小さな小屋がツアー会社です。そちらでチケットを購入し 左の桟橋からフェリーに乗り込みます。

ツアー内容は 大きく分けて下記の3種類になります。
・ビーグル水道をクルーズし ペンギンやアシカのコロニーをフェリーから見学する
・ビーグル水道をクルーズし ペンギンのコロニーをトレッキングする
クルーズ後にハーバートン牧場に立ち寄り バスで帰ってくる

ペンギンと一緒に写真を撮りたい僕たちは トレッキング付きを申し込もうと思ったのですが 3月末にはそのツアーはありませんでした。残念。パタゴニアは 時期を間違うと十分に楽しむことができません。皆様も 時期にはくれぐれもお気をつけください。

また 僕たちは ペンギンを観られればよかったので ハーバートン牧場には寄らないクルーズのみのツアーを選び 価格は750アルゼンチンペソ(10,285円)/1人でした。クレジットカードで支払ったため 闇両替の恩恵を受けられず 正規レートでの支払いになりました。

ビーグル水道のペンギンクルーズで準備した物

クルーズ参加日は ありがたいことにお天気も良かったのですが それでも海上は冷え込みました。このため 暖かい格好をされることをおすすめします。

また 船内には売店があり 飲み物なども少し高価ですが購入できるため 最低限の荷物でクルーズ船へ乗り込むことができます。

 

僕たちが実際に持って行った物は 以下になります。

行動食など

・500ml程度の水分:船内には売店があったため 多くの飲料は必要ないかと。
・軽食:5時間程度のクルーズだったため 昼食は持ち込まず チョコレートなどを持参しました。

 

服装(動きやすく暖かいもの)

・防寒用のジャケット アンダーウエア ニット帽:ニット帽は耳が覆える物が◯
・中間着: 移動中は風を切ってとても寒いです。
・サングラス: 日が出ると海面の照り返しも加わり 眩しかったです。

 

その他

・デイバック: いつでも写真が撮れるよう バッグは両手が空くものがおすすめ。
・カメラ: 可愛いペンギンを撮るには スマホじゃもったいないです。
・スマートフォン: Maps meで地図や現在位置を確認するため。
・日焼け止め: 海面の照り返しもあり 女性は日焼け止めが必須だと考えます。

実際のペンギンクルーズの様子

8:50 チケット購入

チケットは フェリー会社で直前に購入しました。特に ラストミニッツのような激安割引はありませんでした(笑)

ペンギンクルーズはカタマランだったので船酔いも安心

僕たちが乗船したフェリーです。カタマラン(双胴船)であり 揺れにくいのが特長です。乗り物酔いがひどい僕でも 船酔いせずに楽しめました。

 

 

9:00 乗船 出港

いざペンギンクルーズへ出発!

この日の格好は 中間着にダウン アウターにレインウェアーを着用。ニット帽にマフラーを合わせていましたが それでも肌寒いと感じました。ペンギンクルーズ 寒さ対策は抜かりなく行なった方がよいです。

かわいいウシュアイアの街並み その①

ついにペンギンクルーズ出港。どんどんと陸が離れていきます。

かわいいウシュアイアの街並み その②

ウシュアイアの街並みをビーグル水道から眺めると 本当に海峡と山に挟まれた街であることがわかります。

 

 

9:30 アシカ ウミウのコロニー到着

岩礁の上には 何やら生物が...

しばらく 進むと 島や岩礁がちらほら。岩礁の上には何やら生物がいる雰囲気が...。ペンギンさんのお出ましか!?

大量のウミウとアシカのお出ましです

よくよく見ると 大量のウミウとアシカ。
注意:ペンギンのように見えるこの子達は 全てウミウです。

どこまでも続く 大量のウミウとアシカ

当初 ウミウをペンギンだと勘違いしていた僕たち。飛び立つウミウをみては「パタゴニアのペンギンて空飛ぶんだ。やっぱ違うな。」なんて 何が違うのかも分からず 間抜けな会話をしていました(笑)

ペンギンだと思って激写中(笑)

まだ ペンギンだと思い 頑張って写真を撮っている僕。

次はアシカだけのコロニー

次はアシカだけのコロニー。アシカは南米の太平洋沿いの町の魚市場には 必ず数頭はいる存在。しかし こちらは数が違います。大量繁殖。

アシカもたくさん

アシカと一緒に記念撮影

アシカと記念写真。寒くてドラミちゃんのようになった うちのカミさん。

 

 

10:00 エクレルール灯台通過

映画にも出たことのある(らしい)エクレルール灯台

水の上では風も冷たい...

移動中は寒く フードをかぶっていました。

 

 

11:30 ペンギンのコロニー到着

念願のペンギンのコロニーに到着

念願のペンギンのコロニーに到着です。

あちらこちらに本物のペンギンが♡

本物のペンギン。

なかなか動かず みんな日向ぼっこ中...

 

よちよち歩くペンギン。とても可愛かったです。はぁー 癒される。

 

 

ペンギンの写真を撮り終えた僕たちは 暖かい船内で暖をとることに。
ということで 船内の様子をどうぞ。

ペンギンクルーズ船内の様子

船内にはペンギン関係のお土産が置いてあります。ウシュアイアの街中でも同じようなお土産を見つけられたので 船内で購入しなくても良いかと思います。どうしても 時間が無いという人は購入もありかと。

軽食やドリンクが置かれていました

ケーキやスナック サンドイッチなどの軽食あり。ワインやピスコなどもありました。

そして冷蔵庫の下にビールを発見

寒いから ワインにしようかと思った僕たちですが 冷蔵庫の下にビールを発見。

ウシュアイア限定 BEAGLEというビール

なんと ウシュアイア限定!?「BEAGLE(ビーグル)」というビールがありました。これは ビーグル水道をクルーズしている時に飲まないで いつ飲むの!?と言わんばかりのビール。

今でしょ!な感じで いただきます

今でしょ。ビターな飲み口でしたが 美味しく飲みました。

前の席のご夫婦がツーショットを撮ってくれました

前の席のご夫婦は ワインを飲んでいらっしゃいました。クルーズでワイン 優雅ですね。

 

 

14:00 帰港 解散

約5時間のクルーズで ウシュアイアへ戻ってきた僕たち。朝から昼過ぎまでと丁度良い時間設定で 大満足のツアーでした。 この後は ウシュアイアに散らばっている記念スタンプ集めに向かいました。

最後に

パタゴニアでペンギンを見るなら チリのプンタアレーナスでも見ることができます。しかし 世界最南端の街(南極に一番近い街)でペンギンを見たかった僕たち。また 自然の動物たちは 水族館のそれとは違い 魚臭が強かったのが印象的でした。色々な意味で 生ペンギンに感動した ビーグル水道 ペンギンクルーズでした。

そして パタゴニアでやりたいこと4部作を書き終えることができました。今後は 宿情報や移動情報を加えて パタゴニアの総集編のようなブログをアップできたらと思います。古い情報になりますが 少しでも皆さんのお役に立てるといいなと思います。

パタゴニア これからがシーズンですね。これからパタゴニアを回る皆さんが羨ましい。存分に大自然を楽しんでいきましょう!!


本日も 最後までお付き合いいただき ありがとうございました。



勝法

 
 
 

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