えだ旅 WORLD JOURNEY

2015.01.04から1年6カ月にわたった 夫婦の世界一周旅と その後の旅の記録

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《ペルー》世界一周 旅の日記 アグアスカリエンテス/マチュピチュ編

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はじめに

いよいよ クスコを出発して ずっと見たいと思っていたマチュピチュへ。

マチュピチュへ行く場合 まずはマチュピチュに1番近い村 アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)を目指すことになります。その方法は ①バス+電車(高いけれど 速くて体力的に楽) ②バス+徒歩(リーズナブルだけど 時間がかかり体力勝負)の2つ。


はてさて...どうする?


旅行者であれば ①で向かうのが一般的。そんな中 行きは② 帰りは①を選んだ私たち。そうなんです 2人とも2つ方法があるなら どちらも試したいタイプ(笑)

何よりこの徒歩の道は "スタンドバイミーロード"と呼ばれていて 線路の上を歩いて行くという何とも青春っぽい道。こんなことを知ってしまったら 行ってみたくなるのが旅人心というもの。

はたして 歩いてマチュピチュ村へ行く...実際はどんな感じなのでしょう? トレッキング大好きな2人による のんびり徒歩の旅。はじまり はじまり。

 

今までの旅の日記はこちら↓

実際の様子(2015.05.03-06)

05.03

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マチュピチュ村までは まずはバスで山道を7時間。旦那さんはやっぱり途中で車酔い。

期待通りの流れで 酔い止めの力を借りながら ハイドロエレクトリカ(水力発電所)に到着。

それでは いざ出発♡

by 江里

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マチュピチュまでの道のりは遠い。

旅行者なら クスコから 優雅な電車でマチュピチュへ向かいます。僕たち旅人は バスと徒歩でマチュピチュへ向かいます。

バスは 7時間のくねくね山道。そこから 徒歩で3時間。その徒歩の道が 通称"スタンドバイミーロード"。線路沿いを森林浴しながら歩くのですが とっても気持ち良いのです。

もし マチュピチュへ行く際は 少し大変かと思いますが おすすめです!

by 勝法

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スタンドバイミーロードを のんびりてくてく。線路沿いを歩くだけあって 砂利道が続く。

足への負担からハイカットの靴がいいけれど ハイカットは持っていないので 手持ちの靴で。この旅で とてもがんばってくれている ニューバランスくん。

いつか おしゃれに街で履いてあげたいな♡

by 江里

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スタンドバイミーロードでは こんな鉄橋を渡ることも。

この線路は 実際に電車が走っているので 線路を歩いている時に電車が走ってきたら...まさにスタンドバイミー状態に。

そして この下は川になっていて 枕木を歩いて渡る時に下を見てしまうと 高さで足がガクガク。横にちゃんと歩道があるのに こんなことをしてしまう。

これぞ青春(笑)

by 江里

 

こんな所を歩いてマチュピチュへ向かうなんて なんか青春です!

by 勝法

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青春ですから こんなくだらない事もします。

by 勝法

たまに 電車も通ります。いやー 楽しいトレッキングでした。明日か明後日は いよいよマチュピチュに遊びに行ってきます!

by 勝法

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しばらく歩いて おなかが空いて。

今朝 宿のお姉さんからもらった オレンジジュースをごくごく。身体の隅々まで染み渡って 疲れもリセットされるみたい。

人の優しさと果物の力は偉大♡

by 江里

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スタンドバイミーロードの終盤には 真っ暗なトンネルが2つ。トンネルの中に響くのは 旦那さんと私の足音と どこかからこぼれ落ちる水滴の音だけ。

そして 2つめのトンネルを抜けた先には アグアスカリエンテスが小さく見えました。

歩くこと3時間。気持ちのいい森林浴となりました。

明日は(多分...)マチュピチュに向かいます。

by 江里

 

 

05.04

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どーん! 空中都市マチュピチュ! 行ってきました。天気も良くてサイコーでした!

by 勝法

 

空中都市マチュピチュ。

標高約2,400mの場所に 突然姿を現す石造りの都市。その高さゆえに スペイン軍に見つかることもなく ほぼ無傷のまま残された奇跡的な場所。

マチュピチュは インディージョーンズのモデルにもなった アメリカの歴史学者 ハイラムビンガムにより発見され 400年の眠りから目覚めました。ここに来ると こんな場所に こんな都市があることがどんなに不思議なことかと感じずにはいられません。

そんなわけでマチュピチュに来ました。

by 江里

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見張り小屋。ここからはマチュピチュの全景や その先にそびえ立つワイナピチュが見えます。眺めが良くて 陽が当たるとぽかぽか。

マチュピチュを眺めながらおやつを食べたり ごろんと横になったり。周りには思い思いに過ごす人たちの なんとも穏やかな光景が広がります。

遺跡をしっかり見るのもいいけれど こういう過ごしかたもいいな。

時間を忘れてのんびり。なんだか遠足みたい。

by 江里

500年前コロンビアの南部からチリ北部まで 南米大陸南北4,000㎞にもおよんだインカ帝国。そのインカの人達が作った空中都市 マチュピチュはとっても雄大でした。

by 勝法

空中都市 天空の城的な。触発されて 久々にやりました けん玉。
くぅー 天中殺の角度がダサい。

by 勝法

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インカの橋へ向かう途中。青い空を眺めながら ちょっとひと休み。

by 江里

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2階建ての家。斜面を利用して建てられていて 1階の天井に当たる部分に 木を渡すことのできるように凹凸があります。

どちらの階からも出入りができるようになっていて 壁の石垣も大小の石を組み合わせて しっかり密集するように作られています。

ここに天井と食べ物があったら 今でも生活できる気がする。

 by 江里

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一枚岩の階段。大きな一枚岩を削って作られている階段。インカ帝国の 石造技術の高さがあらわれているものの1つ。表面もなめらかで 歩き心地も◯

マチュピチュでは数カ所で 同じような階段を見ることができます。

by 江里

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そんなマチュピチュを 美しい姿のまま保ってくれているのは 作業員さんのがんばり。

暑い中ご苦労さまです。そして ありがとうございます。

by 江里

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マチュピチュにいたのは アルパカさんではなくリャマさんでした。マチュピチュで暮らすリャマさんは なんだか神々しい。

このリャマさん チリの会社がコマーシャルの撮影用に連れてきたものが 増えたのだそう。ペルーではなく チリって...さすがチリ(笑)

by 江里

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アグアスカリエンテスからマチュピチュへ向かう方法は ①バス(高いけれど 速くて体力的に楽) ②徒歩(無料 頼りは自分のがんばりのみ)の2つ。

私たちは やっぱり今回も2つとも試してみたくなり...マチュピチュからアグアスカリエンテスまでは 標高にすると400m下るだけということもあり...行きは① 帰りは②にすることに。

道は整っていて 途中で休憩できる場所があったり 標識もあるのですごく歩きやすい。けれどずっと階段が続くので 登りだときっとすごく大変だろうなぁ。

マチュピチュからアグアスカリエンテスまで 歩くこと1時間10分。今日も 清々しい森林浴の時間となりました。

by 江里

 

 

05.05

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今日は アグアスカリエンテスでの最後の夜。毎日通ったごはん屋さんで 晩ごはんをすませて 滞在先の宿でお部屋飲みのはじまり。

ごはん屋さんのおばちゃまや 宿のスタッフさんとも顔見知りになったりして なんだかすごく心地良い。だから 同じところをずっと使わせてもらうのが好き。

旅に出て 人生の先輩に出会ったおかげで ラム酒のおいしさにようやく目覚めました。

夫婦でラム酒にはまり中♡

by 江里

 

 

05.06

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アグアスカリエンテスの様子。アグアスカリエンテスには 現地の言葉で"熱い水"という意味があり その名の通り温泉があります。

そんな アグアスカリエンテスの最初の村長さんは 日本人の方だったそう。そのためか 町の雰囲気も日本の温泉街みたいで なんだかとっても落ち着く。

by 江里

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クスコへの帰り道は電車に乗って。インカレイルという電車は 木をふんだんに使った内装で シートもレザーで座り心地も◯

歩くのも好きだけど こんな風にのんびり帰るのも好き♡

by 江里

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マチュピチュ村から クスコへ戻ってきました。

帰りはスタンドバイミーロードではなく インカレイルに乗って優雅に帰ってきました!笑 列車の中では スナックとソフトドリンクが出るサービス。流石です。

by 勝法

 

インカレイルの中では ドライフルーツとナッツ チョコのおやつと 選べるドリンクサービスが。トロピカルカクテル...おいしかった♡

めずらしく優雅なひと時に わくわくの帰り道。

またね マチュピチュ。

by 江里

最後に

旅に出て 知ったこと。
アグアスカリエンテスに滞在して 日本人村長さんの話を知って 改めて感じたこと。

こうして 海外で尽力した先人の方がいるからこそ 親日な国や地域がたくさんあって 今の私たちが旅をしやすい状況がある。今の日本人の貢献が影響している部分もあるかもしれないけれど 多くの場合はもっと長期的に じっくりと築かれてきたもの。

そして そんな関係や その国の印象は 1人の行いで変わってしまう。だから私も 旅に出ている間は 日本人として恥ずかしくない振る舞いをしなければ。


今接している相手が 日本人に接する機会は 一生の間で私たちだけかもしれない。日本を出ている以上 小さな外交官として 誇りと誠意を持って過ごさないといけないなと。人対人として日本をアピールできる 良い機会でもあるのだから。

旅に出て 意識するようになったこと。


時々 "旅の恥はかき捨て"なんていう言葉で 自由奔放に過ごす人もいるけれど...そういうことは ただ自分を甘やかしているだけだと。

なんて めずらしく真面目な締めになりましたが...これからも 日本人が海外に出て 旅をしやすかったり 暮らしやすかったり。そんな環境を 1人1人の配慮で 保つことができたらいいなと思う 1人の旅好きの意見でした(笑)


それでは 次回の旅の日記は 再びクスコに戻った後 まるで絵に描いたような砂漠の中のオアシスへ クスコ/イカ/ワカチナ編をお届けします。



勝法 江里

 
 
 

次回の旅の日記はこちら↓